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第三章 始まり

5時30分と17時の2回更新しています。

よろしくお願いします。


本日も読んでいただきありがとうございます。

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エーデル男爵家のサロン。


午後の柔らかな光が窓から差し込み、丸いテーブルの上の紅茶を淡く照らしていた。


ロゼッタは椅子にちょこんと座り、カップを両手で持っていた。


男爵夫人が優しく言う。


「ロゼッタちゃん、カップは片手よ」


ロゼッタは慌てて持ち直す。


「は、はい」


小さく一口飲む。


そしてほっとした顔をした。


男爵が笑った。


「淑女教育は順調かな?」


ロゼッタはむっとする。


「順調です」


少し考えてから付け加える。


「……たぶん」


男爵夫人はくすっと笑った。


「爺やの魔法の授業はどう?」


ロゼッタは天井を見上げた。


「厳しいです」


男爵が紅茶を飲みながら言う。


「四属性だからね」


ロゼッタは小さく頬を膨らませた。


「でも魔力暴走は五年してません」


少し誇らしそうだった。


男爵夫人は嬉しそうに微笑む。


「えらいわ」

5時30分と17時の2回更新しています。

よろしくお願いします。


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