47 ピンチです?
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嬉し楽しの田植え祭りがやって参りました。前日までの田んぼ大開墾エンドレス作業の果てに・・・
拠点砦を真ん中に12時から3時の場所に2キロ×2キロの田んぼを開墾しました。
それにともない現代技術と魔法&錬金術の無理無理合わせ技で製作班が田植え機とコンバインを作りました。ご年配組の情熱と暴走が迸りました。
お兄ちゃんと塩田に原理説明をされましたがわたしにはさっぱりわかりません。
わからなくても使えるなら難しい事は頭のイイ人にお任せします。と言ったら、塩田にお前知力上げたよな? と確認されてしまいました。
「なんかサー、学生やってる時より全々忙しいんだけど。俺らの気のせいなんかなー」
昴さん健ちゃんテツちゃんが(三馬鹿剣士)が半分口から魂が出かかった様子で田んぼの畦道でうんこ座りしてぼやいてる。
「そんな所でサボっているとまた山田のじい様に槍で突っつかれますよ」
長靴履いても様になってるヒロムーさんにたしなめられて慌てて周囲を見回して立ち上がる。
うん、順調に調教もとい躾が効いているようである合掌(‐人‐)
一番拠点砦に遠い所から全員で田植えをし始めて途中時間経過で中耕作業や溝切り、飽水の水管理等に人数を分けて作業に入ります。
米作りは本当なら150日以上の日数が必要なのにここでは種まきから刈り取りまで一日で終わってしまうのでそれはそれで時間との勝負なので大変です。
今日全員で米を収穫した後は山田のおじいちゃんが先頭に立ち谷口夫妻、星夫妻、川村パパさん等が専業米農家として活動していくことになった。
ちなみにスキル《緑の手》を持つうちの母は米作りでは育苗までを担当しその他畑や果樹園等の新規開拓をやるそうです。
・・・・時は過ぎて夕方、疲労困憊屍累々。そして念願の白米を手にし満面の笑みのご年配組。
三馬鹿剣士からは鬼だ悪魔だと呪詛の呟きが上がっている。
「あら、じゃああなた達は白いご飯要らないのね? 炊きたてホカホカのご飯」
初瀬のおばぁちゃんに聞き咎められてニッコリ笑顔でそう言われて泣いて許しを乞うている。
真由さんやヒロムーさんに言わなきゃイイのにホント馬鹿だよなと冷やかな視線を貰っている。
もしかしてそういうのが好きなのかな? 塩田に腕を引かれて近づくんじゃありませんと遠ざけられた。
田んぼの水抜が終わってさあ拠点砦に帰ろうかとした時だった。
「「「「ウ~~~~ッ、ワンワン!!」」」」
悉平さん、クロさん、アーモンドくん、モモちゃん。四匹の犬達が一点に向かって一斉に吠え始めた。
「なに!?」
驚いて注視していると水を抜いた田んぼの土がボコボコッと盛り上がったと思ったら何かか土の中から躍り出てきた。
「「「キャーーーーー!!」」」
「「ギャーーーー!!」」
一斉に上がる女性陣の悲鳴。(一部野太い聞き苦しい悲鳴も上がったが)
地面からニュッと立ち上がった軟体生物大人の腕ぐらいの太さを持ったモノ。
「ナニあれ・・・」
十数匹が地面から1mほど立ち上がりユラユラ揺れる様子はにょろにょろかちんあなご。
「・・・ミミズ?」
イヤイヤ、待って。ミミズって大きさじゃないでしょ。
「誰か『鑑定』持ちいなかったか?」
あ、わたし持ってた。
「『鑑定』」
種族:ミミズ(蚯蚓) 環形動物門貧毛綱(学名: Oligochaeta)
生態:多くは陸上の土壌中に棲む。ミミズは土を食べ、そこに含まれる有機物や微生物、小動物を消化吸収した上で粒状の糞として排泄する。それによって、土壌形成の上では、特に植物の生育に適した団粒構造の形成に大きな役割を果たしている。そのため、農業では一般に益虫として扱われ、土壌改良のために利用される。
大きさ:約1mm~ 東南アジア原産とされ、石川県から滋賀県にかけてのみ分布するハッタミミズが60cm以上にも達するが、伸縮の度合いが大きい。中部日本以西にいるシーボルトミミズは、最大のものは45cmになる。アフリカや南アメリカでは2mを超える種類があり、オーストラリアに住むメガスコリデス・アウストラリスは3.35m又は3.5mと言われ、世界最大種とされる
備考:テイミング可能
こんなん出ましたけど、テイミングします?




