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決意

一方双葉たちも、下部の動力炉へ急ぎ向かった。

「ところで恋歌ちゃん、レッカについていくってごねるかと思ったけど、こっちで良かったのかい?」

「お前、多分、葵が説得に失敗するって思っているんだろ?」

「そう思っているよ、元々があんな感じのやつなのに、サクヤって人のことになると余裕が無くなっていたからね。自分の命を捨てる覚悟の出来てる。そんな奴に説得なんて出来るわけないだろ。もともと人の話を聞くようには見えないし、」

「逆に聞くけどなんでレッカを行かせた?」

「会いたいだろ、私たちとは違うずっと一緒にいた人だろ。もし私たちの方がダメでも

最悪でも最後に合わせてあげたいだろ、それに、もしメガネちゃんの言う通りなら彼女のいる所は安全、もしかしたら助かってくれるかも知れない。」

「そこまで考えてたのかよ。」

「一応ね、まぁ、二人のために死ぬっていうのもなしじゃないけど、私たちはこの世界を守るために最悪でも船を止める。それはこの世界の人間の役割だ。ちなみに君は?」

「僕はそんなの決まっている。あんた一人じゃ頼りないからな、それにここで世界を救えば、レッカの私への評価もうなぎのぼり、それに、みんなも僕のことを認めてくれるかも知れないだろ。だか私は死ぬ気なんてないよ。」

「あぁ、そうだね、みんなで助かろう。」


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