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第11話 所轄署の刑事

ここは「警察庁」

時は「2015年9月1日 午後14時30分」

警察庁・刑事局・特別捜査課に電話がかかる。

瓜本が出る。

「警察庁・刑事局・特別捜査課の瓜本です」とでる。

電話の男が言う。

「本日付で、警視庁・北南署に配属された青村 卓也です」と言う。

瓜本がメモを取り出し言う。

「あなたも所属と階級を教えてください?」と尋ねる。

青村が言う。

「北南署・刑事課・強行班係に配属された青村 卓也です、階級は巡査部長です」と言う。

瓜本が言う。

「警察庁人事課や警察庁人事課には伝えましたか?」と聞く。

青村が言う。

「警視庁人事課には伝えました」と答える。

瓜本が言う。

「分かりました、警察庁・人事課にはこちらで確認いたします」と答え切った。

瓜本は、電話を切りすぐ、警察庁人事課に向かい確認を急ぐ。

5分後。

「警察庁・人事局・人事課」

瓜本が言う。

「刑事局・特別捜査課の瓜本 順二です」と言い中に入る。

室内には、瓜本の同期で人事課に配属された「大神 信二」がいた。

大神 信二は警察学校時代瓜本順二と同期である。

卒業後は2人とも同じ警察庁の採用で、彼の階級は「警部補」である。

大神信二が言う。

「急にどうした?」と聞く。

瓜本順二が言う。

「実は、警視庁・北南署に今日付けで1名採用したか?」と聞く。

大神 信二が言う。

「はい、2015年9月1日付で警視庁・北南署・刑事課・強行班係に」と言う。

瓜本はそれを聞き質問する。

「その人の名前と階級は?」と聞く。

大神 信二が言う。

「どうして、そこまで聞くの?」と言う。

瓜本は事実を言う。

「実は、5分前、刑事局・特別捜査課に電話が来て」と言う。

大神信二が言う。

「電話の相手は?と聞く。

瓜本が言う。

「警視庁・北南署・刑事課・強行班係の青村 卓也 巡査部長」と言う。

大神信二が言う。

「内容は?」不安そうに聞く。

瓜本が言う。

「本日付けで配属しましただって、配属挨拶だとさ、警視庁・人事課には確認したそうだが、ここはまだだってことだ、確認とれるか?」と聞く。

大神が言う。

「確認してみなす、情報をください」と言う。

瓜本は彼との電話の時にメモした紙をスーツのぷけっとから取り出して大神に渡す。

大神が言う。

「ありがとうございます、確認してまた伝えます」と言う。

瓜本が言う。

「頼んだ」と言い人事課を出て行った瓜本順二はそのまま刑事局・特別捜査課に戻った。

瓜本が刑事局・特別捜査課に戻り、自分の席に座り1本電話をかける。

「警察庁・刑事局・特別捜査課の瓜本です、北南署・署長」と言う。

北南署署長が言う。

「警察庁がどうしましたか?」と聞く。

瓜本が言う。

「本日付で、北南署・刑事課・強行班係に採用された、青村 卓也 巡査部長って、そちらで採用されているか確認できますか?」と聞く。

北南署署長が言う。

「確認はできますが、あ、今確認しましたが、確かにいます」と言う。

瓜本が言う。

「ありがとうございます」と言う。

電話を切った瓜本。

確かに青村 卓也 巡査部長は北南署の刑事だったことが判明した。

瓜本は大神にもこのことを伝えた。

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