教育に悪い
OFUSE始めました。
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ついでにブログも始めました。好きなことをつらつらと書いていく予定。
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さらについでにTwitterも始めました。変なこともつぶやく可能性があります。関係ないことも沢山つぶやきます。
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結局、アルマサニーの男性の奴隷は、エレミーさんに売ってきた。好みかどうかは解らないそうだ。とりあえずはこれでいいんじゃないかとは言っていたけど。多分だけど、エレミーさんとケイトさんでシェアするんじゃないかなって感じだな。別にその男性の奴隷が稼げないといけない訳でもないんだし。家事が出来ればいいんじゃないかな。詳しい事は解らないけど。まあ、稼ぎはエレミーさんが担うんだろうし、問題ないだろう。多分だけど。
それで、暫くしたら、獣人の奴隷たちが店までやってきた。とりあえず宿を取らせて、先に買っていた獣人の冒険者たちに任せてきた。まずは魔法だ。身体能力強化魔法を覚えないといけない。その訓練を始めさせる。宿代はこっちで支払うんだから問題ない。その内、宿代も自分たちで稼げるようになるからな。割と直ぐだぞ。獣人たちは鼻が利くからな。匂いで素材を嗅ぎ分けることが出来る。それが出来れば、一気にお金を稼ぐことが出来るんだ。それで、一定の金額を稼いでもらえば、宿代になるからな。採取でも十分に稼げる。討伐もしてもらっているが、そんなに強くなってもらう必要はない。とにかく採取を極めて貰うんだ。ついでに、討伐でも稼げるのであればいいんじゃないかって程度だな。……45人と、大所帯になったのはそうなんだけど。
そして、ドワーフの子供と、ハーフリングの女の子、エルフの女性もやってきた。ドワーフの子供は一応は女の子だったらしい。……見分けなんて付くか。そもそもドワーフとは思えないくらいに痩せているんだから。即行で村長のおたくに放り込んできた。村長もびっくりしていたが、まあ、良いだろう。とにかくドワーフはこの辺でも珍しいんだ。村長一族が大きくなってくれれば安泰だからな。ドワーフだって寿命が長いんだから。色々と教えたいこともあるだろうし、丁度いいからな。
残りのハーフリングの女の子と、エルフの女性については、家で引き取る。今後も増えていくんじゃないかなって思っているんだけど、どうなんだろうか。奴隷を買いに行くことが増えるかどうかだな。その内、お金が貯まったら、獣人たちの長屋でも作ろうかなって思っているんだ。冒険者としての家が必要になってくるだろう? それをテッケルンに買おうかなって。獣人奴隷の冒険者って、全員男だからな。ある程度稼げるようになったら、奴隷の女性を選んでもらって、奴隷から開放してもいいんじゃないかって思っているんだ。そうしたら、新しい奴隷を育てればいい。獣人が居なくなったのであれば、人間の冒険者でも良いんだからさ。まあ、採取の効率は落ちるかもしれないが、採取の冒険者としてやっていけるかどうかは、やらせてみないと解らない訳だし。適性があるのかどうかは、やってみないと解らない。やらせてみた結果、合わなければ討伐の冒険者にしてしまえば良いんだしさ。使い道は色々とあるとは思うんだよ。討伐の冒険者にするのであれば、最低でもサラマンドラは狩ってもらうけど。そのくらいのリターンが無ければ、投資するのは無しだろう。
「あたしはエレナと言います。よろしくお願いします。15歳です」
「わたしはレジエナ。8歳。よろしく」
「えーねはウェーネって言うんだ。8歳だと思う。多分だけど」
「あーしはボリクラっていうよ。よろしくねー。113歳になるんだ」
「一応俺もか。サンルーグだ。16歳だ」
「……エルフ同士、頑張る」
「えーっと、あーしは何をすれば良いのさ?」
「子供作る。跡継ぎは大事」
「いきなりそう言う事言う!?」
「言う。サンルーグは優良物件。相手は何人でもいい。わたしも子供作る。けど、まだ無理だから」
「あー、まあ、8歳じゃあ無理だよね。最低でも20歳じゃないと厳しいっていうか」
「そう。まだ無理。でもボリクラなら出来る。頑張る」
「買われていきなりそういう展開になる訳?」
「いや、そういうつもりで買った訳ではないんだが……」
「え……。あーしじゃあ、駄目って事?」
「いや、駄目では無いんだが、子供の前でそう言う事をいうのか?」
「子供って言っても乙女なんですけどー? その辺解ってないなー」
「ん。子供だけど解る事はある」
「えーねはまだ?」
「まだですね。……ハーフリングって、どの位で子供が出来るんでしょうか?」
「ハーフリングも20歳くらいじゃないの? エルフと同じでしょ」
「ウェーネは相手を探す。探すのはサンルーグに任せる」
「任せれば良いのかー。任せた!」
「……任されよう。まあ、見つかるかは運次第だが。というか、ウェーネはレジエナと一緒に冒険者で暫く頑張って貰うんだからな? ……まあ、まずは村長の所に行って、勉強からだが。ボリクラは文字の読み書きと計算は大丈夫か?」
「あーしはその辺は大丈夫。教えられたもんね。それで、子供作るのって直ぐに?」
「直ぐ。子供は多い方が良い」
「えーっと、どうやって子供を作るのかは、知ってる?」
「知ってる。サンルーグのあれを突っ込む。最初は痛いらしい。けど、慣れるって」
「いや知ってるんだ……。なんて事を子供に教えているのかなー?」
「いや、俺は教えてないぞ。教えたのは師匠だ。……師匠も大概変人だからな。多分、前に来た時にでも教えたんだろう。……子供になんて事を教えるんだとは思うが」
「まあ、早いか遅いかっしょ。子供作るなら早い方が良いし。あーしも子供欲しいなあー、なんて」
「……後で相談だな。興味がない訳でもないし、子供が必要ない訳でもないからな」
「にしし、レジエナにも後で教えてあげるね? エレナも聞いておく?」
「ん。教えて」
「い、一応聞いておこうかなって」
「えーねも聞く!」
「……あんまり男の前でそういう話をしてくれるんじゃない」
生々しいのは駄目だからな? そういうのはR18じゃないと無理だから。そもそもそういう目的で奴隷を買っているのはそうなんだけど、まずは店員の補充と冒険者に向きそうなって事で買ったんだからな? そこの所を間違えてくれるなよ。優先順位は大事だ。……興味がない訳ではないが。
ウェーネを買ったのは、冒険者向きのユニークスキル持ちだったからだ。斧術は冒険者にかなり役に立つ。だから、年齢がレジエナにも近い事があって購入した。ユニークスキルが違えば、村長に預けただろうからな。ユニークスキルは大事なんだ。特にこういうユニークスキルは、大当たりならSランク冒険者に成れる。逸材の可能性があるんだ。掘り出し物として売られていたと言う事は、種族よりもユニークスキルで売られていた可能性が高い。多分だけど、植民地で生まれたと思われる。
植民地でも活躍するユニークスキルではあるんだが、お金になるからな。両親が売った可能性が高い。両親が植民地から脱出するために売られたと予想をしているんだ。ユニークスキルの良し悪しで、かなりの金額に差が出てくるが、8歳から12歳くらいが一番高く売れる。これから冒険者になりますって年齢が一番高い。それなりに値段はしたが、後悔はしていない。レジエナと一緒に冒険者をしてもらうんだ。少しでも強い奴を選んでやりたかったからな。レジエナは、Aランク冒険者までだろうけど。天眼では、どうしても無理だとは思う。人外の強さにならないと、Sランク冒険者にはなれないからな。
それに、ボリクラも掘り出し物の1つだ。種族もそうだが、ユニークスキルがかなり珍しいと感じたんだ。ユニークスキルは植物魔法。……魔法はイメージで何とでもなるとは話をしたとは思うが、植物を育てると言う事も可能だったりする。かなり特殊なイメージを要求されるが、光合成や植物に必要なリン酸、窒素、カリウム等々の栄養素、土壌の酸性アルカリ性、魔力の量、属性。まあ、色々だよな。その辺の知識を叩き込めば、植物を育てることは可能だ。可能ではあるんだが、俺でも8割の魔力を持っていかれる。俺の魔力量は師匠よりも多いんだ。イメージもある程度固まっている。なのにもかかわらず、100万近い魔力を持っていかれるんだ。イメージが不足しているとは思わない。間違っている可能性はあるけど、それは基礎研究が間違っているって事に繋がるからな。基礎研究はやり尽くされてきた。それでまだ間違っているのかというのは、あまり現実的ではない。
植物魔法は、多分だけど、採取困難な植物でさえも育ててしまうんだろう。菌類である茸に効くかどうかは解らないが、少なくとも植物系の素材には効果があると思う。今はまだ使われていない裏庭で、貴重な植物系の素材を育てることが出来れば、かなり有用なんじゃないかと思って買ってきたんだ。別に早く子供を作りたいから買ってきた訳ではない。……その為でもあるけど、1番はそこじゃない。ユニークスキルが珍しかったから買ったのだ。これで希少な素材を作ることが出来れば、かなり面白い事になる。死属性の素材を取ってくれば、ここで育成する事も可能になるかもしれない。そんな可能性に賭ける。そんなユニークスキルだと思う。恐らくだけどな。まあ、本人が魔法を使えないので、まずはありきたりな身体能力強化魔法を教えることになるんだけどな。植物魔法はそれから。まずは魔法を覚えて貰ってだ。……子供も作るよ? そこは作るんだけどさ。
そんな訳で、ウェーネとボリクラが加わった。ウェーネは暫くは村長の家に勉強に行ってもらわないといけないかな。まずは文字の読み書きと計算が出来る様にならないといけない。レジエナは、弓が引けるようになるまで訓練。エレナちゃんもレジエナの訓練の補助。ボリクラは身体能力強化魔法を覚える事、魔法を使える様になる事。まずはそこからだ。……そこからなんだが。
「……なあ、いきなり今日からか?」
「子供は早い方がいいっしょ? ついでだから、レジエナにも見せてあげようかなって」
「ん。わたしは見学」
「……普通みせるか?」
「見せた方がいいっしょ。後学の為にもさ」
「ん」
「……そうか。それで、ボリクラは初めてなのか?」
「もち。……激しくしてね?」
「……優しくじゃないのか?」
「普通じゃレジエナも参考にならないっしょ?」
「……まあ、いいか。なる様にしかならん」
そんな訳で、即行で夜に襲われた。しかも観客付きで。色々とどうなんだって思う事はあった。手を出すにしても、タイミングとかあるんじゃないかとか、色々と考えはしたんだ。そりゃあ、男ですから? 手を出すタイミングとかは気にする訳で。そう言う事に興味がないっていうのであれば、話は違うのかもしれないけど、興味はある。勿論だがある。そんなのは当然の事であり、それでこそ生物だからだ。繁殖はしなければならない。次代は残さないといけない。そうじゃないとエルフが絶滅するからな。というか、そもそも人間と獣人以外が少なすぎるんだよ。何でこんなに増えないんだって思うが、寿命が長いから、相手を見つけるのに時間がかかっているんじゃないか? 寧ろ、相手が見つからなさすぎて、寿命が伸びる方向に進化していったまである。……寿命が短い奴らが淘汰されていった結果だとも言えるんだが。生物的には、正しい進化をしてきたのかもしれない。相手が見つからないから滅ぶって、間抜けすぎるからな。見つからないから寿命が伸びた。寿命が続いた種だけが残り続けた。そんな感覚なんだよな。正しいのかは知らないし、俺が研究する事でもない。そういうのは、その手の研究者が行う事だろう。まあ、正しい答えが得られるのかどうかは知らないが。
感想としては、非常に良かったとだけ伝えておこう。自分の事しか解らないので、どうなのかは知らないが、結局5回戦まで出来た。……エルフとしては平均的なんだろうか。その辺の研究結果があれば、調べることも出来るんだろうが、生憎、エルフの夫婦は両親しか知らない。両親のそういう所を見たことがない。だからこれが普通なのかどうかは解らない。まあ、普通だと思う。年齢的にもそこまでおかしい事じゃないとは思うし。若い頃の方が、こういうのは凄いって言うからな。……前世の人間の話ではあるが。歳がいくと、体力も落ちるし、そう言う事も出来なくなっていくと聞くけど。
ただ、本当にレジエナに見せても良かったのかは、疑問なんだよな。……子供の頃に親のを盗み見る子供が居るとは言うが、盗みも何も、見せびらかしていた訳で。あの時は、いきなりだったから、頭が真っ白になっていたが、冷静に考えると、かなり恥ずかしい事をしたんじゃないかと思う訳で。……冷静に考えなくてもやばいんじゃないかとも思えてくる訳で。そんな感じだった。
なお、店番をしていたであろう時間帯に、4人で色々と話をしていて、黄色い声が上がっていたのは、聞こえている。……俺は錬金術をしていたので、話には入っていっていないが、色々と駄目な所まで話が進んでしまっているような気がする。何処まで話したんだろうか。そもそも何の話をしていたんだ? 色々と気になることが多くて仕方がない。が、聞く勇気は無い。
……まあ、楽しかったよ? そう言う事をしたのは、今世では初めてだったし。前世では、嫁とやってはいたが、半分くらいは義務でやっていたというか、熟年婚だったからな。そこまでの体力が無かったってだけなのかもしれないけど。子供が出来れば良かったって感じだったんだよ。だから、初めて楽しいと思ったかな。……途中から、レジエナに見られていることも忘れていたけど。でも、ウェーネには見せようとしなかったんだよな。何でなんだろうか。年齢は一緒のはずなんだけど、ボリクラ的に何かしらがあったのだろうか。
詳しくは言えないけどな。詳しく話すんじゃないって感じではあるんだが。女性4人集まって、何の話をしているのやらだ。ウェーネとエレナちゃんが心配だ。変な事を覚えてしまわないといいが。……レジエナに関しては諦めている。見てしまったし、師匠があーだこーだ教えてしまっているだろうからな。もう手遅れだ。俺も反省しないといけない。流石に冷静になってきて、やばさを実感している。悪い方向ばかりに考えが進んでいくな。
ああ、止め止め。考えても無駄なんだ。やってしまったものは仕方がない。……まあ、楽しかったことは否定しない。けどまあ、子供の教育には悪い事をしたなって思っている。今後は気をつけよう。色々と冷静になって考えないといけないこともあるって事だな。その場の雰囲気で流されて良いものじゃないって事だ。冷静になって、ちゃんと考えた方が良い。研究をするのに、雑念しか入って来なくなったからな。碌に研究が進まない。……店で売るものに関しては、補充をしたから良いんだけど。ダークポーションなんかはちゃんと補充をしたから。店の在庫はあったはず。だから研究をしても良いんだけど、研究に身が入らない。直ぐに違う事を考えてしまう。
錬金術をするのに、雑念は必要ないんだよ。冷静さを取り戻さないといけない。……今日1日は無理か。明日から頑張ろう。多分だけど、ここで俺が出て行ったら巻き込まれるだけだから、行かない方が良いとは思う。巻き込まれるのは御免だからな。




