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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
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銀河の最奥まで記憶する

最新エピソード掲載日:2026/06/20
一度見たものは忘れない、そんな「超記憶症候群」の少女ネイラ。
彼女は人生をただ、流されるままに生きてきた。
人生に面白みを感じれなかった。
しかし、17歳の誕生日前夜。
流星群の中に一つだけ異色を放つ隕石が混じっていた。
それを見た瞬間━━
彼女の脳内に今から、死ぬ瞬間までの「全ての未来の記憶」が流れ込んできた。
死に至るまでに感じる、全ての絶望、甘い幸福。
脳内を渦巻く、無数の未来のタイムライン。
普通の人間なら発狂しかねない濁流に、彼女はたった一つだけ思った。
━━「面白い」と。
完璧な未来の記憶を答え合わせしていくだけの、ただの普通の日常。
だが、全てを知ってしまったネイラの前に、完璧に記憶したはずの未来にはいなかった小さな女の子「ルール」が現れる。
ルールはネイラにそっと囁く、
「私を忘れないで。」
ネイラの日常に初めて花が咲く。
20歳の誕生日、突如ネイラは完璧な記憶に透明な液体を入れられていく。
全てを記憶する少女と、忘れることに怯える少女が出会う時、銀河の最奥まで届く物語が始まる。
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