15話:シュナイザー伯爵家訪問1
更新遅れてすみません。
色々考えながら、仕事も多忙でなかなか更新出来ずにいました。
それなのに、ブックマークや評価や閲覧して下さり有難うございます!
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これからもマイペースになると思いますが更新増やせたらなあと思います。
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雲一つ無い快晴。蒼空を背にこの日の準備の最終チェックをしている。
自分の収納バッグには、調理器具や家で採れた野菜や果物やハーブ、薔薇の花弁や着替えなど色々詰めた。
シュナイザー家は近い方だが、馬車で半日はかかるらしいので途中の森で小休憩挟むとの事。あぁ、森に自然に生えてるハーブや食べれそうな物を少々採取しようと心踊らせていた。モンスターもたまに出るのでお父様は狩りを楽しみにしているみたいだ。念話の後に自分の部屋に小さな祭壇を作りパーティで作った料理を作りお供えしておいたら数秒で皿ごと消え、次の朝になると祭壇に空の皿だけが置かれていたのだ、摩訶不思議。
「エイミィ準備は出来たかい?そろそろ出発するよ。」
そんな事をボーッと考えていたらコンコンとノックの後にお父様が出発するよと呼びに来た。
「はーい、準備万端です。お父様!」
神から貰ったアイテムバッグを肩に斜めに掛けてお父様の元へ行く。あの量を、詰め込んでも全然重さを感じず便利で神様に感謝を心の中で唱え、お父様と一緒に馬車へと向かう。
「エイミィ、お父様の言う事を聞き気を付けてね?」
お母様に玄関を出た所で声を掛けられ心配そうに言われた。元気良く、はい!と返事をして抱き締めた。お兄様達もお見送りをしてくれてるみたいだが自分達も着いて行きたかったのか、まだ頬を膨らませ拗ねていた。可愛いなとか思いながらおやつで作ったクッキーを2人にも分け抱き締めたら一瞬で機嫌が治り気を付けるんだぞー!って双子らしくハモっていた。
「よし、荷物も積み込んだし、じゃあ行ってくるよ!」
お父様が留守番をする家族にそう声をかけ私の手を引きながら馬車に乗り込む。今回は、私の専属従者である3人の中からメアリーのみ連れて行く事になり、他二人は勿論お留守番。昨日、3人が誰も譲らなかった為、ジャンケンを教えたのだが熾烈なジャンケン大会が行われたのは言うまでもないだろう·····。
因みに、お父様はリックのお父さんを連れて行くみたいだ。
馬車に乗り込んですぐにアイテムバッグの中から人数分のクッションを取り出しそれぞれに渡す。
皆、不思議そうにその柔らかな物を触り凝視していたので、説明を始める。
「お父様達、これはクッションという物です。馬車は、揺れ等が酷いだろうと予測して私が自作しました。中には、使わなくなった枕の素材を詰めています。座る位置に敷いて座って下さい。」
ほぅ。と感心するようにお父様はクッションを敷き始め何やら考え込んでいた。メアリー達もお父様が敷いたら有難うございます!と嬉しそうに受け取り敷き始める。勿論、馬車を操縦する方にも渡したら何故か涙を流された。渡し終えたら馬車が動き始めお留守番する家族に手を振りながら行ってきます!と挨拶をし、シュナイザー家へ1泊2日の訪問が幕を開けた。
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