表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
俺の裏山、世界最高難度らしい ~中古ドローンでいつものダンジョンを配信したら世界中が騒ぎ始めた~  作者: 山ノ上商会


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
13/25

第13話 F級探索者の二度目の配信



探索者になった翌日。


正式に冒険者になったからといっても、生活が何か変わったわけではない。


朝起きて大学へ行き、講義を受ける。バイトがある日はコンビニへ行き、帰れば飯を食べて風呂に入って寝る。


財布の中に探索者証が一枚増えたくらいで、それ以外は今までと同じだった。


ただ、一つだけ変わったことがある。


裏山へ行く前に、連絡する相手ができたことだ。


俺は大学から帰る途中、自転車を押しながら水瀬さんへ電話を掛けた。


『はい、水瀬です』


「相川です。今大丈夫ですか?」


『大丈夫ですよ。どうしました?』


「明日、ダンジョンに行こうと思って」


電話の向こうが少しだけ静かになる。


『……探索ですね』


「はい。登録するときに、入る前に連絡してくださいって言われたので」


『ありがとうございます。ちなみに、どこまで行く予定ですか?』


「とりあえず二十階くらいまで」


また少し間が空いた。


『二十階ですか』


「何か問題あります?」


『いえ。相川さんの場合、どこからを通常の探索として扱えばいいのか、まだ私たちにも判断が難しくて』


どういう意味だろう。


俺にとって二十階は、そこまで深い場所ではない。


「三十八階には行かないですよ」


『それを聞いて少し安心しました』


「まだあいつと戦うつもりはないんで」


四つ目の黒い狼。


今の自分なら以前より戦えるとは思う。


それでも、思うだけだ。


勝てると確信したわけではない。


一度負けている相手に、わざわざ準備不足のまま挑むつもりはなかった。


『分かりました。ただし、少しでも異変を感じた場合は無理をせず引き返してください。現在もあのダンジョンは調査中ですから』


「分かりました」


『それと、配信はされますか?』


「するつもりです」


『でしたら、こちらでも確認させていただきます』


「俺の配信を?」


『はい。現時点では、二階より先の情報は相川さんの配信映像がほぼ全てですから』


なるほど。


そう考えると、配信も調査の役に立っているらしい。


「じゃあ、明日の午前中に入ります」


『お気をつけて』


電話を切る。


以前なら思い立った日にそのまま裏山へ向かっていた。


それが今では、ダンジョンへ行くだけで誰かに連絡する必要がある。


少し面倒な気もする。


でも、嫌というほどでもなかった。


***


その日の夕方。


バイト先へ行くと、健太もシフトに入っていた。


夕方の混雑が落ち着いたところで、レジ横の商品を整理している健太へ声を掛ける。


「明日、裏山行くから」


健太の手が止まった。


「配信する?」


「するよ」


「何時?」


「朝飯食ってからだから……十時くらい?」


「じゃあ告知しろよ」


「告知?」


「配信するって先に知らせとくんだよ」


「誰に?」


健太がこちらを見る。


「登録してくれた人たちに決まってんだろ」


「ああ」


そういうことか。


前回は思いつきで始めたので、そんなことはしていない。


「別に始めたら通知行くんじゃないの?」


「行くけど、先に時間分かってた方が見る側も予定立てやすいだろ。お前、次も見たいってコメント結構来てたじゃん」


確かに。


前回のアーカイブには、次の配信について聞くコメントがいくつも付いていた。


「何て書けばいい?」


「普通でいいよ。明日の何時から配信します、とか」


「分かった」


休憩に入ってから、スマホで投稿画面を開く。


文章を考える。


あまり長く書くこともない。


『明日10時くらいから裏山に行きます。今回は20階くらいまで行く予定です。』


これでいいか。


投稿する。


一分もしないうちに反応が付いた。


『待ってた!』


『二回目きた』


『20階!?』


『前回10階だったよな?』


『倍になってて草』


『絶対見る』


『38階はまだ行かない?』


『黒龍にも誰か教えて』


思ったより反応が早い。


「すぐコメント来た」


隣で休憩していた健太へ画面を見せる。


「そりゃ来るだろ」


「まだ一分くらいだぞ」


「お前が思ってるより待ってる人いるんだって」


そう言われても、いまいち実感がない。


前回の配信だって、俺が見ていたドローンの液晶では最後まで百人を超えていなかった。


実際にはもっと多かったらしいけど、直接見ていない数字というのはどうにも実感が湧かない。


「そういえばドローンどうすんの?」


「明日もあれ使うよ」


「バッテリーは?」


「予備も充電した」


前回は十階までだった。


今回は二十階。


当然、探索時間も長くなる。


途中でバッテリーが切れれば配信もそこで終わってしまうので、今回は予備を二本持っていくつもりだ。


「なら大丈夫か。途中で落とすなよ」


「勝手についてくるから大丈夫だろ」


「五年前の中古品を信用しすぎだって」


そう言われても、前回は最後まで問題なく飛んでいた。


少なくとも、明日くらいは大丈夫だろう。


***


翌朝。


朝食を済ませた俺は、リュックの中身を確認していた。


水。


昼飯。


救急用品。


予備のバッテリー。


拾った魔石を入れる袋。


それと、剣。


中学生の頃と比べれば、随分まともな装備になったと思う。


昔は鉈と自転車用のヘルメットで潜っていた。


今考えると、よくあんな格好で入っていたものだ。


準備を終え、家を出る。


裏山へ入り、いつもの道を歩く。


何度通ったか分からない獣道。


その先にある岩場まで来ると、見慣れたダンジョンの入口が現れた。


リュックから中古ドローンを取り出す。


電源を入れると、小さな駆動音とともにプロペラが回り始めた。


問題なさそうだ。


スマホを取り出す。


配信タイトル。


少し考える。


昨日、部屋で思いついたものをそのまま入力した。


『F級探索者になったので20階まで行く』


配信開始。


数秒後。


ドローンが俺の正面へ回り込む。


「おはようございます」


何となく頭を下げる。


「今日は昨日言った通り、二十階くらいまで行こうと思います」


コメントが流れ始めた。


『きた!』


『待ってた』


『おはよう』


『本当にF級になってるw』


『38階まで行ったF級探索者』


『初心者とは』


『協会どういう判断だよw』


スマホのコメントが、前回とは比べ物にならない速度で流れていく。


「速いな……」


一つ読んでいる間に、次のコメントが上へ消えていく。


全部読むのは無理そうだ。


ドローン本体の液晶を見る。


『84』


八十四人。


「八十四人か。前より多いですね」


『???』


『また始まった』


『誰か教えてやれよ』


『その液晶壊れてるぞ』


『今3184人』


『三千人いるから!』


三千?


スマホを見る。


視聴者数が表示されるはずの場所は、相変わらず上手く機能していない。


数字の一部が欠けている。


「本当に?」


『本当』


『3000超えてる』


『前回の切り抜きから来ました』


『黒龍から』


『初見です』


『この人が素手でオーク殴った大学生?』


三千人。


さすがに多い。


八十四人でも多いと思っていたのに、その何十倍もいるらしい。


「……ありがとうございます」


どう反応していいのか分からず、もう一度頭を下げる。


コメント欄に笑っているような文字が大量に流れた。


「じゃあ行きます」


スマホをポケットへ入れ、入口へ向かう。


中古ドローンが少し遅れて俺の後ろについてきた。


二度目の配信が始まった。


***


一階から十階までは、前回とほとんど変わらなかった。


途中でツノウサギ――正式にはホーンラビットだったか――を何匹か見かけた。


フレイムリザードにも一度遭遇したが、今回は戦わなかった。


横道へ入れば避けられる位置にいたので、そのまま通り過ぎる。


『戦わないの?』


『フレイムリザードスルーしたぞ』


『B級だよな?』


『初見だけど何でこいつこんな落ち着いてんの?』


途中でスマホを確認したとき、そんなコメントが流れていた。


「今日は二十階まで行きたいんで。別に全部倒す必要ないですから」


『正論』


『ゲーム感覚で狩るわけじゃないのか』


『前回オークと素手で殴り合ってた人とは思えない』


あれは試してみたかっただけだ。


普段から素手で戦っているわけではない。


二階、三階と進む。


魔物に遭遇すれば、必要なときだけ戦う。


道を塞いでいなければ避ける。


俺にとってはいつもの進み方だった。


ただ、今回は一人ではない。


正確には一人なのだが、ドローンの向こうに三千人以上いるらしい。


時々スマホを見ると、


『今の魔物は○○』


『その植物初めて見た』


『そこ何階?』


『もっと壁映して』


色々なコメントが流れている。


今まで何とも思わず通り過ぎていた物に反応する人も多い。


少し不思議だった。


十階へ到着した頃には、配信開始から一時間ほど経っていた。


ここから先は、前回の配信では映していない。


「ここから初めてですよね」


スマホを確認する。


『待ってました』


『11階!』


『やっと未知エリア』


『協会もここからほぼ情報ないんだよな?』


『配信映像くらいしかないはず』


最後のコメントを見て、昨日の水瀬さんの話を思い出す。


協会の人も見ているらしい。


変なことをしない方がいいのかもしれない。


まあ、普段通りにしていれば問題ないだろう。


「じゃあ、下ります」


階段へ足を掛ける。


十一階。


長い石造りの階段を下りていくにつれ、空気が少しずつ変わっていく。


湿っている。


それに、土の匂いが強い。


階段の終わりへ辿り着く。


ドローンが俺の横を抜け、少し前へ出た。


そのカメラが十一階の景色を映す。


巨大な森。


地下だというのに、視界いっぱいに木々が広がっている。


太いものなら、大人が何人かで手を繋いでも囲めないほどの幹。


枝葉は遥か上まで伸び、その先に天井があるはずなのに、薄い霧のせいでほとんど見えない。


地面には苔が広がり、青や紫に淡く光る植物が所々に生えている。


少し離れた場所から、水の流れる音も聞こえていた。


「十一階です」


コメントを見る。


『は?』


『森?』


『地下だよな?』


『天井どこ?』


『広すぎない?』


『これ本当にダンジョンの中?』


『植物全部調査したい』


『協会の人今頃頭抱えてそう』


やっぱり珍しいらしい。


俺にとっては見慣れた景色だ。


「ここから十五階くらいまでは、こんな感じですよ」


『15階まで!?』


『広すぎるだろ』


『迷わない?』


「最初は迷いました」


実際、初めて来た頃は酷かった。


目印になる物が少ない上に、似たような木ばかり。


一度、帰り道が分からなくなって半日くらい歩き回ったこともある。


それ以来、自分なりに目印を覚えるようになった。


「こっちです」


迷わず右へ進む。


大きな木を二本通り過ぎ、地面から斜めに突き出している岩を左へ。


そこからしばらく歩く。


「この先に川があります」


『見えないけど』


『音はする』


『本当に?』


数分後。


木々の間から水面が見えた。


幅五メートルほどの川。


透明な水がゆっくりと流れている。


『マジであった』


『地図頭に入ってるの?』


『何回来たら覚えるんだよ』


「何回だろう」


数えたことはない。


七年間のうち、十一階を通った回数だけでも相当なものになるはずだ。


「この川を上っていけば十二階に行けます」


川沿いを歩く。


その途中。


少し先の茂みが揺れた。


足を止める。


「……来たか」


低い唸り声。


茂みの奥から、大きな影が現れる。


四本足。


猫に似た身体。


ただし、大きさは猫なんてものではない。


頭の高さだけでも俺の胸辺りまである。


黒に近い灰色の毛。


長い尾。


口元からは、二本の牙が下へ伸びている。


「ああ、やっぱりいた」


『何あれ』


『でかっ』


『サーベルパンサー!?』


『A級だぞ』


『待って11階だよな?』


『A級が11階?』


『黒龍呼んでこい』


正式名称はサーベルパンサーというらしい。


「こいつ、そんな名前なんだ」


剣を抜く。


『また知らないのかよ』


『A級だぞ!?』


『逃げろって言いたいけどこの人に言ってもな……』


俺はサーベルパンサーを見る。


こいつとは何度も戦った。


十一階へ来たばかりの頃は、見つけたら逃げていた魔物の一つだ。


速い。


とにかく速い。


初めて戦ったときは、何をされたのか分からないまま肩を切られた。


今でも傷が少し残っている。


「こいつ、結構速いんですよ」


『A級だからな』


『知ってる』


『むしろお前がどのくらい速いのか知りたい』


サーベルパンサーが身体を低くする。


来る。


地面が僅かに沈んだ。


次の瞬間。


姿が消える。


いや。


消えたように見えるだけだ。


右。


俺は剣を持ったまま半歩後ろへ下がった。


目の前を爪が通過する。


風が頬を撫でた。


そのまま剣を振る。


浅い。


刃が脇腹の毛を掠めるだけに終わった。


サーベルパンサーは着地すると、すぐに木の幹を蹴った。


今度は左。


昔はこれが見えなかった。


最初の攻撃を避けても、次にどこから来るのか分からなかった。


だから何度も傷を増やした。


でも、こいつには癖がある。


一度目の攻撃を避けられると、必ず近くの木を使って角度を変える。


そして。


二度目の攻撃では、最初より深く飛び込んでくる。


俺は動かなかった。


左から黒い影が迫る。


ギリギリまで待つ。


爪が届く直前。


身体を沈めた。


頭上を巨体が通過する。


腹。


剣を両手で握る。


「ふっ!」


下から振り上げる。


刃が腹部へ入った。


深い。


サーベルパンサーの身体が空中で大きく捻れる。


着地。


それでも倒れない。


「相変わらず丈夫だな」


低い唸り声。


まだ来る。


昔なら、ここで一度距離を取っていた。


でも今なら。


サーベルパンサーが地面を蹴る。


俺も同時に前へ出た。


一瞬。


相手の動きが遅くなったように感じる。


もちろん、実際に遅くなったわけではない。


身体が勝手に動く。


右から来る爪を剣で逸らす。


衝撃。


その勢いを使って身体を回す。


首。


剣を振り抜いた。


刃が深く食い込む。


サーベルパンサーの巨体が俺の横を通り過ぎ、そのまま地面を滑った。


数メートル先で止まる。


動かない。


やがて身体が淡い光に包まれた。


「よし」


剣を軽く振る。


昔は一匹倒すだけで、かなり疲れた。


今は息もほとんど乱れていない。


やっぱり。


俺は自分で思っていたより強くなっているらしい。


ただ。


最後の瞬間。


自分の身体が急に軽くなったような感覚があった。


協会で言われたことを思い出す。


身体強化。


戦っているとき、無意識に強くなっている可能性がある。


今のもそうだったのだろうか。


「……よく分からないな」


『何が?』


『今の動き何?』


『速すぎて見えなかった』


『A級を一人で倒したぞ』


『こいつ本当にF級?』


『制度上はF級です』


『制度仕事しろ』


コメントを見て少し笑った。


「ちゃんと昨日登録したんで、F級ですよ」


『そういう問題じゃない』


『F級とは』


『新人探索者(38階到達済み)』


魔石は落ちなかった。


残念。


剣を鞘へ戻し、再び川沿いを歩き始める。


十二階。


十三階。


十四階。


途中で何度か魔物に遭遇したが、全て戦う必要はなかった。


進路上にいるものだけ倒し、避けられるものは避ける。


昼前。


十五階を抜けた。


ここから先は、森ではない。


岩肌の露出した細い通路が続き、少しずつ気温も下がっていく。


二十階が近づいている。


「そろそろ昼にします」


十六階の比較的安全な場所で腰を下ろす。


リュックからパンと水を取り出した。


ついでにドローンのバッテリーを確認する。


まだ余裕はある。


予備も二本。


問題ない。


パンを食べながらコメントを見る。


視聴者数の表示は相変わらずおかしい。


ドローン側は『62』。


もう信用しないことにした。


『20階まであとどのくらい?』


「一時間掛からないと思います」


『20階って何かいる?』


『またA級?』


『このダンジョンならS級出ても驚かない』


そのコメントを見て、少し考える。


「いますよ」


コメントの流れが少し変わる。


『何が?』


『やっぱりいるの?』


『何級?』


「名前は知らないです」


『でしょうね』


『もう慣れた』


『見た目は?』


見た目。


どう説明すればいいだろう。


「大きいです」


『雑』


『それだけ?』


「あと、硬い」


『情報が増えない』


思わず笑う。


でも、本当にそんな感じなのだ。


「二十階に、いつも同じ場所にいる奴がいるんですよ」


『固定?』


『ボス?』


『階層主じゃない?』


『門番系か?』


門番。


その表現が一番近いかもしれない。


あいつを倒さないと、その先へ進めない。


正確には道を塞いでいるだけなのだが。


「昔はあいつにかなり苦労しました」


コメントが一気に増えた。


『お前が?』


『どのくらい?』


『A級を普通に倒す奴が苦労した?』


『今の話じゃないだろ』


「最初に会ったのは……高校生の頃だったかな」


記憶を辿る。


十一階から先へ進めるようになって。


何度も迷って。


少しずつ階層を下りて。


ようやく二十階へ辿り着いた。


そこで、あいつに止められた。


「倒せるようになるまで、結構掛かったんですよね」


『何日?』


『何週間?』


「一年近かったと思います」


コメント欄が止まった。


ほんの数秒。


そして。


『一年!?』


『そんなに?』


『お前が一年足止めされたの?』


『今までで一番ヤバそう』


『急に20階怖くなってきた』


『黒龍いる?』


『誰か呼べ』


俺は最後のパンを口へ入れ、水で流し込んだ。


「でも、今は普通に倒せますよ」


『その普通が信用できない』


『フラグやめろ』


『早く見たい』


俺は立ち上がる。


リュックを背負う。


中古ドローンが再び浮き上がった。


「じゃあ、行きますか」


ここから二十階までは、それほど遠くない。


何度も通った道だ。


でも。


ドローンの向こうにいる人たちにとっては違う。


誰も見たことのない場所。


俺だけが知っている魔物。


そう考えると。


少しだけ楽しみになってきた。


「多分、今日もいると思います」


『多分?』


『いなかったことあるの?』


「ないですね」


『じゃあいるだろ』


『固定じゃねえか』


『怖い怖い』


スマホをポケットへ戻す。


そして俺は、二十階へ向かって歩き始めた。


かつて。


何度挑んでも勝てず。


それでも何度も戻ってきた場所へ。


今度は一人ではなく。


数千人の視聴者と、一台の中古ドローンを連れて。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ