【4/22】サビついた白Tシャツを、ブラックジャックばりの指示で何とかした
洗濯物を取り込む、夕方のルーティン。妻、自分、息子、布巾類にバスタオルなど、分別スキルが毎日試される。
肌着はわかりにくいから、僕のものにはタグに印つけたりしているのだ。誤片付けは命取りだ。洗濯物は、片付けるまでが仕事なのだ。
家族全員が、エアリズムを愛用している。白のエアリズムは使い勝手が良くて、インナーとしても、シャツの下のTシャツがわりにも使える。
いつもどおり、洗濯物を取り込みせっせと畳んでいると、白Tシャツ肩あたりに、茶色い筋が。ハンガーのサビだ。
タグを見る、僕のじゃない。息子のものだ。面倒なことを!
というわけで、ひととおりサビ落としを試してみた。いわゆる「シミ抜き」のことだ。
・ウタマロ石鹸:ゴシゴシと網で泡立てて、刷りこんで、40度ぐらいのお湯で洗うこと数回。ほんのり薄くなった? まだまだといったところ
・オキシクリーン:シミ抜きモード・キャップ1/8ぐらいと60度の湯80ml を塗り込み、茶碗ぐらいのカップに茶色い筋部の汚れメインに押し込んで漬け込む。微妙、5時間漬け込んだが、少しだけ薄くなった程度。まだダメだ
・キッチンハイター:漂白しようと思い、コルゲンのうがい用の不要カップにキッチンハイターを少し入れて、綿棒を染みこませる。ゴム手袋して、茶色い筋汚れをつまんで、キッチンハイター漬けした綿棒でトントンと叩く。これはいい、効果はある。が、まだまだ目立つ。
目的は、「隠蔽」なのだ。なかったことにできなければ、意味がない。
よくよく、正直に言っていればみたいなニュースがあるけれど、何でも正直に言えばいいとも思わない。
「これさぁ、ハンガーについてたサビがついてしまって。もちろん、サビたハンガーはチェックして捨てたから同じことは起きにくいけど。また、同じシャツ買うから、これは寝る時用とかにしてもらっていいかな?」
心が折れる。そんなこと言ったら、ええ、どうなるのか。
「また適当に家事してるから、そんなことになるんやろ。この、フリーターが」
という、下の句確定だと思うので(ちなみに何度伝えても、僕のことをフリーランスとは認識せず、フリーターだと思っている。ちがうんだよー)
問題が起きた時、正直に言う、というのは問題を更に悪化させるだけだ。
「知恵のある人に、正直に言う」、これができるかが問題の解決力につながっているのだ。
早朝、妻に正直に申告。汚れを一瞥し、一呼吸で言い放った。
「クエン酸だ。クエン酸をぬるま湯で薄めて、汚れにぶっかけろ!」
ピノコに湯を沸かせという、ブラック・ジャックばりの指示だ。
指示通り、風呂場で試す。
ひとかけ、ふたかけ、みかけ!なんということだ!!
汚れがふわっと消えていった。淡雪のごとく。
クリーニングでもらった、あのハンガー、使い続けてたらこんなことになりましたぜ。サビや染み抜きには、「クエン酸」がよろしおまんな。
しっかり洗い直して、白Tシャツを干しております。取り込んだら、間違わずに息子用に分類せねばね。
洗濯物は、片付けるまでが仕事なのだから。




