第24話 Word授業は新幹線!?
Word授業が始まって約1週間。
ふと気づいてしまった。
「これ……授業じゃなくて、ダイヤ改正後の新幹線なのでは?」
というわけで、いったん冷静に
“職業訓練校の授業スピード感” を整理してみた。
1|これがWord授業の全貌(=新幹線ダイヤ)
改めて Word の進行表を見て、私は固まった。
【5日間】
・テキスト解説:2.5日
・総合問題(1〜10)+解説:2.5日
→ はい、ここでテキスト終わり。
……え?
え??
2.5日で? 本編終了……?
【2.5日】
・プリント演習で“仕上げ”
【6日】
・MOS模擬(過去問 → 解説 → 再演習)
・最後にミニテスト&模擬試験
つまり Word は――
わずか2週間ちょいで卒業。
あの、言わせて?
ねぇ?
このスピード感、どう考えても異常でしょ。(笑)
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2|怒涛のスピード、その落とし穴
テキストを“2日で読み切る”ということは、つまりこう↓
・用語を理解する前に次章へワープ
・操作の意味が分からないまま別操作へジャンプ
・ショートカットが定着する前に未知の機能へ転送
・復習する前に総合問題へ突入
そして無情なアナウンス。
「じゃあ総合問題いきまーす!」
……いやいやいや無理無理。
歯が立つわけないじゃん。
まだ乳歯なんだよこっちは。
授業はアクセル踏みっぱなし。
置いてけぼり感は秒速で3倍増。
Word、普通にホラー。
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3|私の正直な胸のうち(アラカン本音メモ)
ここで、62歳の私の “心のメモ帳” を少しだけ公開します。
✦アラカン本音メモ✦
・座学1か月、本当に必要だった?
・Wordもっと深くゆっくりやりたかった
・「2日で終わりますよ」は先に言ってほしかった
・平日4時間+休日6時間の勉強、避けられたのでは?
・毎日「テキスト → 風呂 → 気絶」で終わるのウケる
根性はまだある。
……体力はもうない。
でも、言えるのはただひとつ。
やるしかない。
授業は待ってくれないし、
この新幹線は絶対スローモードに変わらない。
この時はまだ知らなかった。
この新幹線に、後日「170点」という
非常ブレーキが待っていることを。
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授業には“相性”がある。
私は今、完全に “追いかけマラソン型”。
【質問】
あなたはどのペースが合う?
・ゆっくり理解型
・スパルタ型
・波に乗るタイプ
あなたのタイプ、教えてください
【25話・予告】
MOS模擬テスト初日――
クラスは 900点台 で盛り上がる中、
私だけ まさかの170点。
先生の態度は180度変わり、
アラカンの心に火がつく。
◆今日のまとめ
・ Word授業は“新幹線スピード”で容赦なく進む
・ 初心者は「必死の追走」or「置いてけぼり」の二択
・ 職業訓練校は効率的だけど、鬼のように不親切
・だからこそアラカンの努力は、本当に尊い
次回、
“170点の女”、ここから本気出す。
筋書きゼロの大逆転編、開幕!




