第五十話 二人のビジネス
少し長くなりました。
後半の洋市・亜希のやり取りを追記しました。
数日後、無事に退院を果たし、自分のアパートへと帰り着いた洋市は、玄関の鍵を閉め、周囲の安全を念入りに確認してから大きく息を吐いた。
すぐに胸の紋章に触れ、人間形態の維持を解除する。
紫色の光が身体を包み、見慣れた緑色のゴブリンの姿へと戻った。
「ふぅ……やはりこの姿の方が、今は息がしやすいな」
病院のベッドでも極力睡眠をとり、人間になれる変身時間を稼いでいたつもりだった。
ただ、人間の状態で睡眠をとって、変身時間が回復するかどうかは分からなかった。
何とか退院まで変身時間はもったものの、現状、どのくらいの変身時間が残っているのかは分からない。
その他の情報の確認も兼ねて、ステータスをチェックする。
──────────
[種族]
ゴブリン(変異種)
[ジョブ]
スカウト(斥候) Lv.35
[体力/魔力]
8,000 / 4,200
[スキル]
隠形 Lv.1 : 自らの姿を隠し、人間や魔物から見えなくする(明るい場所では難しい)
夜目 Lv.4 : 光がまったくない場所でも、周囲の風景を大まかに認識できる
盗取 Lv.3 : 相手に気付かれず、モノやスキルを盗むことができる(確率30%)
毒爪 Lv.7 : 爬虫類に効果的な毒を、自分の爪から出すことができる(致死率70% / 攻撃回数)
※(爬虫類以外にも効果があるケースもあるが、効きは悪い)
風刃 Lv.7 : 爪を立ててチョップしたり、爪で空気を引っかいたりすることで、風の刃を飛ばせる
身体強化 Lv.5 : 筋力・瞬発力・耐久力・跳躍力などを向上させる(5倍)
マッピング Lv.1 : 過去に自分が行って命名した場所を簡単に確認できる
※(マッピング箇所を増やすことでレベルアップ)
うわばみ Lv.2 : 陰蛇時、消化スピードが早まる
蛇睨み Lv.1 : 陰蛇時、目が合った相手の動きを止める
※(効果は互いの強さに左右される)
咆哮 Lv.1 : 陰蛇時、咆哮によって強烈な殺気を周囲に放ち、相手の動きを止める
※(効果は互いの強さに左右される)
[魔法]
○毒魔法 : 魔物が使用する毒を、魔法の形で魔力を消費して発動できる
○毒魔法リスト
・エビルスクワロルの「爬虫類毒」
→爬虫類特化型の神経系毒。他の種族でも毒は回るが、身体がしびれる程度に効果はとどまり、命を奪う効果は期待できない
・ゴブリンの「酸毒」
→モノを酸化させて使い物にならなくしたり、生物の身体から水分を奪ったり、激しい痛みを与えたりできる毒を爪から出すことができる
→イメージによっては、毒霧のように口から噴射することもできる
※(その他の毒は、レベルアップで覚えるほか、実際に自分が毒を受けて覚えることもある)
[変身時間]
797/3000 分
[特殊スキル]
勇気の欠片(中): 日本とアルトヤ界を行き来するためのエネルギー(10/10)
勇気の欠片(小): 日本とアルトヤ界を行き来するためのエネルギー(11/15)
スキル解説(中): 現在自分が取得しているスキルの概要に、一部解説が追加される
変化:陰蛇 陰蛇の姿に変化できる
変幻:陰蛇状態の際、体長を数十メートルから数十センチ(手のひらサイズ)まで、魔力を消費して自在に伸縮・変化させることが可能になる。一回あたりの消費魔力「200」
人間離れ:魔物や怪異、神々や悪魔など、人ならざる者とのコミュニケーションが可能になる
[人間味]
60/100 : 少々人間よりの思考・嗜好
[持ち物]
水魔法
[ステ―タス開示状況] 8項目
※(ステータス開示状況は、レベルアップに加えてクエスト達成度によって増加する)
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『おお、詳しくなったな……変身時間はやっぱり短いままだ』
空中に呼び出したステータスウインドウの【人間形態維持:残り時間】を確認すると、想定通りにゴリゴリと分子の数が削られている。
入院中、時折残り時間は確認していたものの、それでも結構な時間が減っていることに洋市はため息を吐いた。
『退院までの日数から考えると、人間として眠っている状態でも変身時間は回復しているだろう。だが常に変身し続けているから、スマホのように“充電しながら使用している”ようにはいかないな』
眠っているときしか、人間への変身時間は回復せず、しかも起きている間はずっと変身時間を消費していることになる。
1日が1,440分であり、仮に8時間睡眠して回復するのが60分×8=480分だとしたら、いくら変身時間が3,000分あってもすぐに残存時間が減少してしまう。
『戦闘での消耗や極度の緊張状態だと、そもそも十分に眠れない時間が多くなるだろう。そうなると、人間形態を維持できる時間も少なくなる。ステータスの開示状況を増やして、もっと色々な情報をチェックしたいし、これからも人助けを継続して変身時間は増やしておきたいな』
洋市はステータス画面を消去し、うんうんと唸りながら今後の身の振り方を考えた。
キッチンに立ち、久しぶりに淹れたドリップコーヒーを口に含んでリラックスしながら、洋市はリビングを見渡す。
部屋の隅にある観葉植物、パキラの鉢植えの横には、相変わらず異世界への“揺らぎ”が蜃気楼のように漂い続けている。
『これ、いつまでここにあるんだろうな』
我が家に泥棒が入って、パキラだけを盗んでいくことはないだろうが、今後もここにワープゾーンが残っているとは限らない。
まずは、異世界のからくりを自分なりに紐解かなければならないと、洋市の中で新たな目標意識が芽生えた。
久しぶりにぼんやりと物事を考えながら、洋市は空のコーヒーカップを流しに置いて、自分の部屋のパソコンに向き合った。
パソコンをスリープから復帰させると、最後に開いていたブログの管理画面ではなく、ログイン画面が表示された。
洋市はいったん記事をローカルで保存することにし、メモ帳のアプリを開く。
そしてキーボードを叩き、この激動の数日間に起きた出来事――死闘の森、魔物となった男、警察との心理戦――を一気にテキストに打ち込み、まずは下書きとして保存した。
ゴブリンマンの登場と連続殺人事件を絡ませれば、十中八九、爆発的なPVを稼いでバズを生み出せるという確信はある。
しかし、冷静に考えれば、この記事を直ちにWebへ公開するのはあまりにも危険だった。
翔という重要参考人が行方不明のまま(実際には魔石となって亜希のバッグの中だが)であり、警察もこの奇妙な事件に対して厳戒態勢と緘口令を敷いているはず。
そこに自ら「事件の当事者」として名乗り出るのは、不用意を通り越して単なる馬鹿である。
加えて、この一件は亜希や木村親子といった、他人のプライバシーや人間関係に深く踏み込んだ内容にならざるを得ない。
つまり、自分の一存で公表していい類のものではないということだ。
「……そうはいっても、バズらせて収益化する道はまだ諦めきれないんだよな」
現状、洋市のクライアントワーク(ライティング案件)は減少傾向にある。
時間をやりくりして既存の記事納品をこなしつつ、これからはあの揺らぎの向こう側――アルトヤ界での活動時間も本格的に確保しなければならないだろう。
「亜希さんの仕事の都合もある。彼女にはガールズバーの仕事があるし、頻繁に穴を開けるのは難しいだろうし……」
そんなことを考えていると、デジタル時計の時刻が13:00を指した。
ピンポーン、と玄関のチャイムが鳴る。
「はーい」
洋市がガチャリとドアを開けると、そこには私服姿の亜希が立っていた。
「お邪魔します、洋市さん」
アルトヤ界で行動を共にしていたときとは違い、亜希はより活発なイメージの薄手のパーカーにデニムのショーツ、それに暖かそうな風合いのタイツを合わせていた。
今日はいきなり異世界を目指す予定ではないので、比較的カジュアルな格好をしているのだろうと洋市には感じられた。
亜希は、緑色の肌に尖った耳を持つゴブリン姿の洋市を見ても、もう眉一つ動かさず、ごく自然に微笑んだ。
その手には、コンビニの袋が提げられている。
二人は、度重なるイレギュラーな出来事を経験したことで、異世界と隣り合わせの日常に慣れてきていた。
「差し入れです。ポテトチップスとコーラ、買ってきました」
「助かります。塩分と糖分が欲しかったところです」
二人はローテーブルに向かい合い、ジャンクな昼食をとることにした。
ポテチの油をコーラで豪快に流し込みながら、洋市はさっそく本題を切り出す。
「亜希さん。今後のことですが……私は当面、クライアントワークを少し制限して、アルトヤ界での活動に注力しようと思います。あの魔王について、もっと情報を集める必要がありますから」
洋市の方針に対し、亜希はポテチを齧りながら大きく頷いた。
「賛成です。……実は私も、その方がいいと思う理由があるんです。洋市さん、これ見てください」
亜希は自分のスマホを取り出し、『アルトヤ界観光ガイド』のアプリ画面を洋市に見せた。
そこには、アップデートを知らせる新しいポップアップが表示されていた。
▶ 新機能「日本円換金」の追加
▶ 魔物の討伐実績や魔石の登録などに応じて、日本円がアプリ内口座に振り込まれます。
▶ 振り込まれた残高は電子マネー扱いとなり、日常の買い物にそのまま使用可能です。
▶ 現金化したい場合は「須田信金」経由で、QRコードを使ってATMから引出可能(一部コンビニATMでも対応)。
「……日本円、換金?」
洋市は、いよいよこのアプリのシステムがどうなっているのか訝しみ始めた。
異世界のアイテムを日本円にするという、あまりにも生々しく、そして実用的なシステムの実装。
誰が、どうしてこんなものを?
俺たちに動いて欲しい存在がいる、ってことは間違いないが、ここまでリアルな仕組みはどうやって運用できるんだ?
洋市の戸惑いをよそに、亜希はこの新機能に興奮している。
「めっちゃ便利じゃないですか、これ!!」
「まぁまぁまぁ、確かにこれなら異世界での活動自体が『仕事』になりますが……一体どういう仕組みなんだろうな、と」
単純に収入が増えることに喜ぶ亜希と、その裏側にある思惑がどうしても気になる洋市。
「洋市さんは不安なんですか?」
「亜希さんは不安じゃないんですか?」
質問を質問で返した洋市に、亜希はもはやヘビーユーザーばりの視点で回答する。
「私、あ~んまり心配じゃないんですよ。ほら、このアプリのおかげで通訳もできたし、ノアさんたちとも少し仲良くなれたし、洋市さんもちゃんと召喚?できたし。自分の命を守ってくれていたって考えると、詐欺とかのリスクはないんじゃないかなって」
なるほどそういうものか、と洋市は妙に納得した。
引き続き、二人でアプリについて話をしていると、亜希はふと思い出したように自分のバッグを探った。
「洋市さん、今手元にある魔石はどうしますか? 私のバッグに、翔だった魔石と、アルトヤ界で拾ったヒュージウルフ(巨大オオカミ)の魔石が入ってますけど」
「あの魔石は、成り立ちが特殊で正体が分からないので、いったん保留にしましょう。まずは試しに、ヒュージウルフの魔石の方を換金してみてください」
「分かりました」
亜希がスマホのカメラを起動し、アプリの「魔石登録」のメニューから、ソフトボール大のヒュージウルフの魔石をスキャンする。
ピロッ、という電子音とともに、目の前にあった魔石がまばゆい光を放ち、ふっと空中に溶けるようにして消滅した。
直後、亜希のスマホ画面が切り替わる。
▶【ヒュージウルフの魔石(サイズ中)】の登録を完了しました
▶アプリ内口座に【 ¥1,000,000】 が振り込まれました
「……えっ」
「……ひゃ、百万!?」
画面に表示されたゼロの数に、二人は言葉を失った。ただの狼の化け物の石ころ一つが、帯付きの札束に化けたことになる。
値段も、例えば“熊一匹”の全部位の値段が合計100万円弱になるケースを想定すると、妥当と言えば妥当である。
これに加えて、肉や毛皮なども異世界では取引されることになるだろうから、実際には日本円換算でもっと大きな金額になるのかもしれない。
価格の妥当さという観点から、洋市はこのアプリの性能、というか仕様を大いに見直した。
ただ、当然の懸念点がある。
このお金は、きちんと“現金として”引き出せるのかどうかだ。
洋市としては、この点を確認しておきたかった。
一方、亜希は百万円という金額の大きさに純粋に驚いており、このお金をどうすべきか迷っていた。
「よ、洋市さん!これ、半分受け取ってください!ボディガード代が必要ならもっと持って行っても……」
亜希は慌てた様子でスマホを操作しようとする。
「私、洋市さんには命を助けてもらったし、色々ご迷惑をかけちゃったので……! 今すぐ信金に行って、引き出してきます!」
「い、いや、さすがにそれは……。ですが、本当にこのアプリから須田信金のATMで現金が下ろせるのか、システムの挙動は確認しておきたいですね」
洋市は一旦ゴブリンの変身を解き、人間の姿に戻って、亜希と一緒に近所の須田信用金庫へと向かった。
ATMの前に立ち、亜希がアプリのQRコード引出機能を操作する。
ウィィィン、という機械音とともに、本当に新札の束が50万円分、吐き出されてきた。
まとまったお金を素早く封筒に入れ、それをしっかり両手でつかんだまま、亜希は窓口コーナー奥側にある待合ベンチに、洋市と並んで座った。
周囲の利用客に気を配りながら、亜希は洋市に小声で声をかけ、洋市に封筒を手渡す。
「……はい、洋市さん。本当にありがとうございます」
「……ありがたく、今後の活動資金として受け取らせていただきます」
洋市は分厚い封筒を受け取り、普段から持ち歩いているショルダーバッグの底に入れた。
「もし、私の口座にあるお金が必要になったら言ってください。引き出しますから」
「いや、当面はまったく問題ありません。この調子だと、今後もお金を稼ぐ機会は多いでしょうし、そのタイミングで相談できればと」
事実上、同じ口座を共有しているような間柄でありながら、どこかよそよそしい二人であった。
信金からの帰り道、思いがけないお金が入ったこともあって、洋市は亜希に提案した。
「せっかくですから、これで美味しいものでも食べながら、今後の予定を決めませんか?フーデリなら家で食べられます」
「私は外でも……あっ、変身時間の関係ですね」
「そうなんです。やっぱり、入院中はあまり時間が回復しなかったようで、家で食べた方が落ち着きますし」
そうですね、と亜希が相づちを打ち、二人はアパートへと引き返した。
洋市と亜希は、それぞれのスマホで、フードデリバリーサービス『Want』のアプリ画面を見ていた。
洋市は、特に食べたいものがなかったため、亜希に食べたいものを聞いてみた。
「何か食べたいものはありますか?」
「えっと……私、最近有名な『キャビア油そば』食べてみたいです!」
数十分後。
洋市のリビングにあるローテーブルには、須田市の有名油そば店・忍々亭から出前で取り寄せた、一杯5,000円の名物『キャビア油そば』が並んでいた。
「んんっ、しょっぱい!でもコクが濃厚でクリーミーで……謎の高級感、美味しいですね、これ!」
「これは美味しいですね!初めて食べましたけど、これなら5,000円でも安いくらいだ」
豪華な油そばをすすりながら、二人は当面のスケジュールのすり合わせを行った。
「私、このアプリの換金機能があるなら、お店のシフトを少し減らそうと思います」
亜希が口元の油を拭いながら宣言する。
「名目上は『事件のショックで休養する』ってことにします。で、週末の金・土の稼ぎやすい時間帯は他のキャストの子たちに譲って、私は月・火・水の出勤だけにします。空いた時間で、洋市さんと一緒にアルトヤ界に行きます」
「分かりました。私も同じ時期を空けておくように、執筆スケジュールを調整します。アルトヤ界の探索と、魔王に関する情報収集、そして……魔石による資金繰りですね」
あとは──。
「できるだけ、多くの人を助けます。ゴブリンマンとして。それがきっと、自分が人間に戻るための方法だと思うので」
翔の変わり果てた姿を見た洋市は、改めて“自分が人間でありたい”という気持ちを再確認した。
ゴブリンの方が、身体的スペックもあり快適で、できることも多い。
しかし、それ以上に、人間でも魔物でもない現在の立ち位置が、少し危ういものに思えていた。
もし、ゴブリンとして生きようと考えた場合、何を成してどう生きるべきか、まったくといってよいほどロールモデルがない。
そして、人間としてこれまで築き上げてきた人間関係を完全に捨てて、今度は討伐される立場になるのだと考えると、この状況を放置することはできなかった。
そんな気持ちを察したのか、亜希が洋市に寄り添う言葉をかける。
「大丈夫ですよ……って無神経に言えないですけど、私は大丈夫なんじゃないかなって思います。このアプリだって、きっと何か事情があってダウンロードされたものだと思うし、結局私、洋市さんに頼ってばかりだから、これからもきっと洋市さんと一緒に行動します。少なくとも私からは、離れるつもりはありません」
熱っぽく話す亜希だったが、自分の言葉を脳内で思い返して、急に赤面する。
「……あっ、あの!別にその、深い関係になるというか、そうなりたいとか、そういう意味ではなくて、その……」
洋市は、ゴブリン化した自分と一緒にいようとする亜希の度胸と、元カレに殺されかけた経験がありながら、未だその心に相手を気遣う優しさ、自分の発言を恥ずかしがるあどけなさがあることに感心した。
亜希の意図を汲んだ上で、フォローする。
「ありがとうございます。誤解はしていません。私のような底辺フリーランスと、亜希さんのような未来がある方とは、基本的にマッチングするとは思っていません。イレギュラーとして対応することになりますが、それでも亜希さんのことは信頼しているつもりです」
少しホッとした様子の亜希は、右手で顔を仰ぎながら、それでいて少し残念なような気持ちを心の片隅に置きとどめつつ、改めて自分の役割を言語化しようとする。
「ふふっ、じゃあ私はゴブリンサポーターかな?ゴブリンレディ?」
「なんですかそれは」
洋市と亜希は、互いの顔を見て、自然にニヤリと笑い合った。
そして、どちらともなく言った。
「「よろしくお願いします」」
警察の追及を逃れ、魔王の脅威を退け、そして「異世界探索と人助け」という新たなビジネスモデルを見出した二人。
こうして、フリーランスのライターとガールズバーのキャストによる、前代未聞の“共同事業”が幕を開けたのであった。
これにて第一章は完結となります。
第二章につきましては、いったん構成および話の方向性を見直した上で、6月上旬から随時更新予定です。
ここまでお読みいただき、誠にありがとうございます。
第二章も引き続き、よろしくお願いいたします。




