第三十一話 探訪
少しばかり短いです。
「さて、どうしたものかな。」
僕は、ダンジョンから出たあとクラムボンから持ってきた一つの地図を取り出す。
「確か、クラムボンの領主の執務室にあった地図には西方に行くと『氷獣山脈』と呼ばれる特殊な山脈があるって書いてあったとりあえずそこに向かうとしようかな。」
そう呟くと、僕は西方に向かって翼を生やして飛び始めた。
(しかしまあ、空から俯瞰して地上を見るっていうのはいい物だね。あまり経験してこなかったことだから、実に面白い)
そんなことを考えながら、僕は空から地上を見下ろしていた。地上には、たくさんのプレイヤー達がいた。
(へえ、面白いね。あれはロボットかな?それにあっちは…猫?なんで猫?ま、まあいいか。色々な変世機があるってことがわかった分だけ儲け物だね。)
そんなことを考えながら、空を飛んでいるととある村を見つけた。質素な村だ。だが、それでも風情というものを感じさせる家が立ち並んでいる。僕は、その村から少しばかり離れた場所で地上におりその村に向かって歩いていく。そして、近くにいた少女に声をかけた。
「初めまして、僕の名前はロムルス。君は誰かな?名前を教えてもらっても?」
「はい、構いませんよ。私の名前はアフラ。以後お見知り置きを。さて、もうすぐ夜も遅くなりそうです。ですので、ここで休まれてはいかがでしょうか?『神の尖兵』様」
「それはありがたい、だがいいのかい?食料なども不足していそうだが…それに勝手に家を借りるのは少々問題もあると思うのだがね。」
「ええ、問題はありませんよ。まあ、一応私の父に話を聞いてきましょうか。」
そう言い終えると、彼女は家の中へと入っていった。そして、数分が経過し彼女は人の良さそうな表情をした男性を連れてきた。
「初めまして、『神の尖兵』どの。私の名前は、ザラクと申します。以後、お見知り置きを。それはそうと、ささどうぞ上がってください。何もない村ですが、どうかごゆっくりと旅の疲れを癒してください。」
「これはご丁寧にどうも、ありがとうございます。それでは甘えさせていただきましょう。」
そう言って、僕は彼らの家へと入っていった。
まあ、言っちゃあアレなんですけどね…ちなみに、何時ぞやかに書いたと思いますがモルガンはマジモンのバケモンですね。普通に操作する技術がやばいっす。
ちなみに、スキル関連のランク的なもんで言ったら
『技術』<『スキル』<<<<『奥義』って感じです。奥義は、まあ生命とかそこらへんに関わってますからね…(『剣聖』や、『女帝』あと『黒王』とかも)
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