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第二十話 準決勝『剣聖』vs『女帝』2

そして、僕が見たものは再び驚愕させるに値するものだった。


個体名 瑞稀(みずき)

種族名 人間

職業 『剣聖』

   『刀神』

Lv 1500

HP 300


MP(魔力) 150


STR(攻撃力) 15035







 END(耐久力)15035







 DEX(器用)15035







 AGI(速度)15035







LUC(幸運)0


(うーんこれは何と形容したらいいのか…傾向的にはベロボーグを技巧派にした形というか何というか…戦ったら勝てるかな〜これ。一応いくつか打てる手札は手持ちの中にはあるには有るけども。

やっぱ『三賢邪竜此処に在りきアジ・ダハークラティオーネス』切っちゃったからなーベロボーグの体で射ててあんまり露見しても影響ないのがあの子しか居なかったし。

てか、これ圧倒的に『女帝(セミラミス)』が不利だけどもまあ面白くなるだろうね。)


「さあ、試合開始!」


「初めまして、私の名前は瑞稀と言います。以後お見知り置きを。」


「うん、知ってるよ。あなたはとても、有名。それを言うならあの実況の人もだけども。」


「ははは、それは少し光栄ですね。まあせっかくですし同じ『序列』持ち同士話し合いませんか?」


彼女は驚くことに、対戦相手と話し合いをしようと提案した。正直言って長いこと生きてきたが、これから切り合う相手と話し合いするって道三お前一体あの子どう言う教育方法したんだ?


「うん、それは無理。悪いけれども、私もさっさとケリをつけてあの人と戦いたいから。」


「おや?やはりあの人はモテるんですね。少々嫉妬してしまいそうです…ですが私も負けたくはないので、全力で相手をさせて頂きます。」


「それは光栄。」


そう言い終えると、『女帝』は長さにして一メートル程度の剣を手にとり『剣聖』に目掛けて斬りかかる。

だが、


「甘いですよ?」


『ガキィィン』


甲高い金属音が鳴り響き、彼女のその剣は空中で静止する。そして、耳を澄ましてみると『カチカチ』という金属同士が触れ合うかのような音が聞こえてくる。

そして、『剣聖』は言葉を発する。


「正直言って、能力を使うのはあまり好みではないんです。できる限り、自分の力と技術だけで相手をして差し上げたいですからね。ですが…あなたほどの人と戦うのであれば、私も能力を使うのは吝か(やぶさか)ではないです。ですので、私の技術と能力どうぞご覧になっていってくださいね?」


「うん、いいねおもしろい。これだから戦いは楽しみだ。」


そう言いながら、『女帝』は剣に力を込めていた手の力を緩め剣を振り払う。そして、突きの体勢へと入っただが、「遅すぎます。」その一言で『女帝』の腹は切られており先ほどまでに『剣聖』がいた場所の地面は大きく陥没していた。

ちょっと普段よりも短めにしております。まあ、一応明日からは長くできる…かもしれないのでお許しを。

ちなみに、次の話でソロモンが持っている『悪諾の器(アンラマンユ)』のフレーバーテキストと能力そしてその元となったものについて説明しようかなーと思っております。まあテーマだけ言うとするなら、『因習村』的な感じですかね?自分にわかなんであってっかわかんないですけども…」

さて、それではこの作品が面白いと思ったのならば、評価などもほんっとうによろしくお願いします。

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