閑話 女帝について
えーとりあえず、他の作品書いてその翌日にこの作品投稿するって風にしようかと思います。ちなみに、よろしければ宣伝なんですが、新作の『戦記ゲームのエキストラに転生した』もよろしくお願いします。
「ま、マジで何だったんですかあの人?」
「正直言って僕もよくわかりませんね、化け物だということと彼女の『奥義』についてはわかりましたが。」
「あの短時間で、よく分かりましたね…正直言って『ベロボーグ』ちゃんや『剣聖』さんとか以上に何してんの?って話でしたけど。」
「なるほど、確かに。彼女たちのような高レベル帯の方々は色々と特殊なスキルなどを有していますからね。例えるならベロボーグの『攻撃は最大の防御』のようにおそらくですが、ステータス値をそのまま他のステータスと同じ数値にするスキルも有している可能性もありますしね。」
その言葉に数秒無言になりながらも、アイさんはお腹を押さえながら叫ぶ
「もう嫌だこの仕事!なんで私実況役なはずなのに、こんなツッコミ役というかお労しい役割になってんの!?本来だったら、見物して置くだけで報酬もらえる楽な仕事のはずなのに!全然見えないし!」
「それは失礼しました。でしたらこちらをどうぞ。」
そう言って、僕はアイさんにコンタクトレンズを手渡した。
「これは?」
「視認速度や動体視力などを極限まで高め、相手の動きを見切る目的で作ったは良いものの…僕の『変世機』の都合上必要なくなってしまった特殊なレンズ名を『KVAレンズ』ですね」
「そのまんまっすね。」
「言わないでください…僕としても、自らのネーミングセンスのなさに絶望していますから。」
「な、なるほど。それはそうと、チェルナさん。『女帝』さんのあの姿いったいどう言った理由でああなったんですか?私が記憶していた限りだと、あの人が竜だっていう情報なかったと思うんですけど。」
「そうですね、良い機会ですのでお話ししましょう。基本的に種族というのは『初期ロット特典』によって変化する例として僕の種族みたいなものと『試練』に打ち勝つことで変化する種族というものがあります。」
「その二つの違いは何ですか?」
「前者の場合は、基本的に僕の種族のような例外を除き同一な種族になれる可能性があること。後者は、その人限定の条件で『試練』が発生するため基本的にオンリーワンなことですね。」
「そ、そんな理由があったんですね。」
「ええ、ですがそれ以上に彼女が少々異常なようにも感じられますがね。さて、第四回戦は『聖女』さんと『鎧甲冑』さんの試合です。実に楽しみですね。」
そう言い終えると、僕は闘技場を見下ろした。
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