閑話 『ベロボーグ』
短いです。
「ちっ死にませんでしたかやはり生命力に関してはゴキブリ並みですね。『怪盗』の野郎。」
「な、なんかあからさまに嫌ってますね。面白そうだと思ってたんじゃないんですか?」
「ああ、あれは『怪盗』が死ぬところを見れたら面白そうだなーって思ったから言った言葉ですね。正直言って、僕あいつのこと今すぐ殺してやりたいくらいにはきらいですから。」
「ええ、それほどにですか?まじであの人何やったんすか…」
「まあそれに関してはまた今度ゆっくりと話させて貰いましょう。次の試合は僕の『変世機』である『ベロボーグ』もでますから。楽しみですね。」
その言葉にアイさんは数秒硬直する。そして、僕が言った言葉を理解すると大きな声で叫んだ。
「はい!?どういうことですか『変世機』ってプレイヤーじゃないですか!?そもそもの話それってルール的にOKなんですか?」
「ええ、禁止事項に加えられてなかったですし大丈夫なのだと思いますよ。禁止事項も徒党を組むことの禁止の一つだけでしたし。そもそもの話が、僕の『変世機』はかなり特殊ですからね。」
「と、特殊とは?」
「そもそもの話が、なぜみなさんは『変世機』を単体で行動させないのか。それが正直言って僕にとっては疑問でしたね。例えばTIPE『動物』彼らもまた一種の個を確立させています。まあ僕が扱っているあの子はTIPE『人形』何ですがね。」
「ええっとその言い方だと、TIPEによっては単体で行動できる『変世機』もあるってことですか?」
「ええ、種類によりますが。まあおそらくですが先述した二つとTIPE『特異点』だけでしょうが。さて、ここいらで話を打ち切りましょうか。もうすぐはじまりそうですよ。」
「あっ本当だ!よ、よーし気を取り直して予選第三回戦開幕だー!」
その瞬間、闘技場内に99人のプレイヤーと一人の『変世機』が出現した。
まあ変世機の設定作った当初からこれやろうかなーとは思ってたんですけども。ちなみにこの能力というか性質?利用してソロモンすっげえレベルアップしてます。(まあソロモンの奥の手って使い方というか使う場所がむずくてそれでいて、奥の手の能力の都合でレベル消費しちゃうんで、レベル上げが必須なんですけどね。)
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