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第十四話 終わりと始まり2

短いです、すみません。

鏡写しの影(シャドウ)と僕の身体が交差するその刹那、僕は自らの背後から迫る気配に気づく。だが、対処はしない。何故なら僕が最も信頼する配下が、そのような狼藉を許すはずはないのだから。


(おそらく僕が先程切り落とした肉体のカケラだな。そんなことができたのか?いやおそらく()()()()()()()()だろうね。まあ、万事問題はないかな?)


僕の予想は当たっていたようで、僕の背後からは形状を槍へと変えた鏡写しの影(シャドウ)の肉体のカケラが迫っていた。だが、当たらない。


「なんともまあ、無粋だな。生存本能が故かはたまた『U・B ・Mユニークボスモンスターであるが故か。まあそのどちらでもいいあいつ(ロムルス)の邪魔をするというのならば、消えろ。」


その一言で、背後に迫っていたものは霧散した。


「ありがとう!モルガン。」


その一瞬で、勝敗は決した。


ボロボロと崩れゆく鏡写しの影(シャドウ)を見つめながら、ロムルスは刀を血液へともどし脱力し大地へと座り込む。

その次の瞬間、

『リンゴンガンゴン リンゴンガンゴン』

巨大な金の音が鳴り響きロムルスの目前に通知が出現する。


『プレイヤー名ロムルスが、『U・B・Mユニークボスモンスター』を初めて討伐しました。

 プレイヤー名ロムルスが要塞都市『クラムボン』を獲得しました。領土システム並びに三大陸戦争並びに序列システムが開放されます。

そして、()()()()()()()()『コロッサス』が起動するための緊急アップデートを行います。三十分以内に、ログアウトしてください。』


「え、マジ?あ、モルガン戻ってきてたんだ。」


「ああ、とりあえず貴様が命じた通り『神の尖兵』は()()()()()()()()()。一体何が目的なのかは知らんがな。」


「ああ、それはありがとう。おや?どうやら待っていたものは、届いたようだね。」


空を見上げると、コウモリが旗を持って飛んできて僕の目の前においた。


「ほう、それが『権限』とやらか。我がいた時代にはなかったものだな。」


「へえ、そうなんだ。だとしたらソロモンとかそう言った関係だと見ていいかな。ああ、そういえば悪いんだけれどちょっとそろそろ寝るよ。」


「分かった、随分と苦労したものだな。それに随分と回りくどいことをした。」


「ハハハ、言わないでくれよ。正直言って、僕もそう思っているから・・・・」


そう言い終えると、僕は『フローライト・オンライン』からログアウトした。だが僕はログアウトする直前に通知が来たことを見逃さなかった。それには

『おめでとうございます。貴方様は

西方大陸序列

第一位『黒王(チェルナボーグ)』に選ばれました!』

と書かれていた。



はいまあ、ソロモンが使った剣術に関してはまあ今後というか『コロッサス』で解説しようかなと思っておりますので乞うご期待!

さてまあそれの前に三話くらい閑話を差し込みたいと思ってもおります

とまあ、予告のようなものはさておき何卒、何卒評価などもお願いします嫌だったらブックマークなどでもいいので!

(あちなみに実を言うと少し、全話で伏線張ったりもしています)

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