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第十二話 裏で踊るは

すみません、短いです。

「さて、とりあえずなんとか倒せた訳だけどもまあ…いくらなんでも強すぎじゃない?バウンティハンター正直いってモルガンに頼んで魔法陣敷いてもらってなかったら、確実に負けてたよね。」


正直いって、設置型の魔法というか発動に時間がかかる形式は好みじゃないんだよなーその代わりと言っていいのかはわからないけど、速度や威力は普通のものなどよりかははるかに早い訳なんだけどもさ。


「まあ予想が外れてなかったことを喜ぶべきなんだろうけどね。まさか、『()()()()()()の威力を下げる』とか言うとんでも発想があっているだなんて思いもよらなかったし。」


さて、それはさておきモルガンたちも頑張っている訳なんだけども僕もやっておかなくてはいけないこともいくつかはあるだろうしね。よし、とりあえず()()()()()()()()()()()()()回収しよう!

そうして、僕は自らの血液でコウモリを作り出しクラムボンの方角へ飛ばせた。


「うん一応感覚共有はできるっぽいね。正直言って目が見えていないことにはあまりなれないけれども、超音波を使えばなんとかなるだろうし。」


それに、新しく手札が増えたと言うことも喜ばしい黒焔の魔犬(ロボ)に関してはおそらくだが動きが遅い相手限定などになるだろうがそれに関しても圧倒的な速度を持った一撃を手にしたことそれだけでも価値はあったと言えるだろう。


「えーっとたしかあそこらへんだったよね。あ、行きすぎちゃった。失敗失敗。おお、ちゃんと予想があっていたようでなによりだね。」


そこはおそらく『クラムボン』において最も誰も入ることがなかったであろう場所。『剣の丘』その最奥にそれは安置されていた。それの名は『権限』要塞都市『クラムボン』の管理者すなわち領主としての権限だ。

多分本編で解説する時間ないだろうからここで解説をしておきます。

黒焔の魔犬(ロボ)

『フレーバーテキスト』

それは、万象を燃やし怒りに身を包んだ狼の歌声。それが再び世に響くとき、彼らは現れ地を踏み鳴らす。

気をつけろ、万死の狩人は未だ不滅なり。常にその身を毒に焦しながらも天を穿つ機会を窺っているのだから。

『呪文詳細』

最低十以上の魔法陣が展開された状態で十秒間の詠唱を使うことによって初めて発動可能となりうる特殊呪文。

その威力は、魔法陣の個数によって変動する。そしてこの呪文は決して不壊であり先頭にいる狼と最後方にいる白狼が同時に殺害されない限り永遠に狙われたものを常人では到底反応できない速度で追い続ける。

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