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閑話 少女が織るのは何がため
かなり短いです、すみません!
キイカラキイカラキイカラトン キイキイキイカラトントントン
そこは、暗く寂しい場所だった。そこで、一人少女は織り続ける。彼女を初めて人として、個としてみてくれた青年が為。
キイカラキイカラキイカラトン キイ キイキイカラトントントン
彼女は織る。この力が、必ずや彼のためになることを祈って。
彼女は確信する、この力が必ずや彼のためになり彼の目的を果たすことにつながることを。
彼女は願う。今一度、一方的に見つめるのではなく会話をすることを。
彼女は謳うこれは、力の結晶であると。彼女は識っているこの力は世界そのものだと。彼女は願っている。一人、また一人と彼と共に歩む同類が増えることを。
そして、彼女は希む。彼が二十四柱の怪物を倒さんことを。
彼女たちの宿願を叶えるものたりうることを。
一応、彼とは主人公のことです。(注釈)まあこれは伏線と言って良いのかはわかりませんが。
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