↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
五人の覇者  作者: コウモリ
十三人参上
PR
85/147

十三人参上 序

十三人参上。十三人が天上界王と話す

「取りあえず、天上界王に話すことを整理しよーか」

道中、フェニックスが言った。

「俺達は地上界を守ってくれと。アンタらは浪士組だと」

「そうだね」

沖田が答えた。

「それ以外何か言うことあったっけ」

「あったような無かったようなですね」

フェニックスの問いにクラーケンが答えた。

「ま、いっか」






そんなこんなで天上界王のいる宮殿に着いた。

一同紹介。

フェニックス

クラーケン

ペガサス

サンガー

バジリスク

リュウ

ツルギ

水神

近藤勇

土方歳三

沖田総司

山南敬助

斎藤一

の十三人だ。

ただ、用件を考えると水神と近藤の間に一本線が入る。

「何者だ」

門番らしき人が話しかけてきた。

「俺達は」「僕達は」「俺様達は」「俺達は」「わし達は」「僕達は」「私達は」「私達は」「わし達は」「俺達は」「僕達は」「私達は」「俺達は」

俺:私:僕:わし:俺様=4:3:3:2:1である。

「誰か一人が喋ってくれれば良い」

門番が言う。

「誰が喋る?」

「地上界の件と浪士組の件で分けるべきです、二人出しましょう」

そう賢い提案をしたのは水神である。

すると、沖田が

「こっちは近藤さんで決まりだね」

と言った。

クラーケンが、

「こちらはどうしますか?」

「ジャンケンにしよう」

水神程ではないとは言え、賢い提案をしたのはバジリスクである。

「じゃーん、けーん、ぽん!」






「じゃ、ペガサス君お願いね」

「…任せろ」

ペガサスと近藤が門番の前に立つ。

「俺様達は天上界王に地上界の事で話に来た」

「お帰りなさい」

「なっ…!」

「天上界王は、んな事で悩む時間は無いんだ。さっさと帰れ」

「ケッ、つまらん門番だぜ!」

「お前は何の用だ」

門番が聞く。

「わし達は浪士組の件で話に参った」

「中にお入りください」

「なっ、浪士組はOKかよ!?」

ペガサスが憤るが、

「無理ねぇ。あっちは天上界王の方から募ってンだ」

バジリスクがなだめた。

「なぁ、バジリスク」

「どうした、フェニックス」

「お前なんか訛ってない?」

「…はい?」

「いやさ、『無理ねぇ』とか『ンだ』とか。お前訛ったよな」

「訛ってなどおらんぞ、わしは二百年くらいで他国の言葉に…」

「くぉら」

蹴りが飛んできたがなんとその蹴り手は水神である。

「ちゃんと次の手を考えましょう」

「蹴るんですね…水神さん」

「当たり前ですよ」

リュウがなだめる。

「まぁまぁ、皆落ち着いて。僕に案があるんだけど」

「マジで?」

「うん。あのさ…………。」






現在、残りの八人も天上界王の前にいる。

どうやったか。

「私の名前がこんなところで役に立つとは思ってもみませんでした」

「俺はそれを門番が信じるとは思ってなかったよ…。」

フェニックスと水神が話しているのがヒントだが。






そう、門番に

「なんだ、小娘。」

「えー、ゴホン。私は水神です」

「え゛」

「地上界に関して天上界王に用事がありますのでお通しください」

「どっ、どうぞ!」

門番が道を開ける。

「フッ、俺様の言うことは聞かなかったのに女の言うこたァ一発とは天上界王ん家の門番もまだまだだな…」

「違うだろペガサス…。」

サンガーが冷たい突っ込みをいれた。






というわけで、今十三人は天上界王の前にいる。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。