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転生ぬいぐるみ、俺は〈十八〉の全女ソウルライクBOSSたちに真の終局をもたらす!  作者: 野間羊
第8巻 ミラナ編

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第4章 監督

【まずい、セレスの世界、どう見ても危険すぎるし不気味すぎる。まさか……時間制限まであるのか?】


「君、よそ見しない。」


 また先生に見つかった。指の関節が机を叩いて、トントンと二回鳴る。


 慌ててうつむいて答案用紙を見つめ、何度もうなずき、真剣に問題を読んでいるふりをする。


 しかしうつむいてよく見て、もっと厄介なことに気づいた——自分が何の試験を受けているのか、まったくわからない!


【この答案、問題まで教科横断型じゃないか! 前半が国語で後半が数学って何だよ? 俺はいったい何の科目を受けてるんだ? まったく読めないのに、どうやって答えろっていうんだ?】


【下の選択肢まで歪んでぐちゃぐちゃで、何なのかさえわからない。まるでゲームのバグみたいだ。】


【ということは、今回の焦点は完全にセレス側ってことだな? こっちは答案を書いているふりをしていれば、先生に見つからない。】


【それに、黒板には最初「9」って書いてあったのに、さっき先生が机を叩いたら「8」になった。これはたぶんカウンターだ。お決まりのパターンなら、ゼロにならなければいい。】


【もしそうなら、セレス側をしっかり見張っていればいい。時間制限は絶対ある。おそらく俺の試験時間と同じだ。】


 顔を上げて黒板上の時計をチラリと見る。文字盤には確かに時針と同じ長さの赤い線があり、一時間半後を指している。隣には青い線もあり、おそらく試験開始時刻だ。


【つまり、俺がこの世界に引き込まれる前に、すでに三十分も無駄に消費していたってことか——だからセレスはあんなに傷ついていたのか?】


 しかし問題は:こっちは席を離れられない。セレスは車椅子——彼女は動けるが、俺は動けない。俺が動けないなら、どうやって彼女を部屋から逃がす?


 それに先生の目の前で窓の方を振り向くわけにもいかない。タイミングを狙うしかない。


 まずペンで答案に適当にいくつか選択肢を書き込み、それからごく小さく頭を先生の方へ傾ける。


 この試験場には二人の先生が監視していることに気づいた。顔も体の輪郭もまったく見えない。首や四肢にぴったり張り付いた制服だけが、その動きをはっきりと伝えている。


 彼らは交代で歩き回る:一人が前に巡視し、もう一人は教壇に座る。教壇に座る方はあまり顔を上げず、自分も答案を書いているようだ。


 そして歩き回る方は、必ず俺が見えない側から巡回を始める——この二人の巡回リズムはまた違う。


 胸に花をつけた先生の巡回時間は特に長い。ほぼランダムに何人かの生徒の机のそばで立ち止まって見回すからだ。もし彼が俺が見えない側に十分長く留まるか、前の生徒の席まで歩いて止まれば、窓を見る十分な時間ができる。


 だが何度か、彼はわけもなく俺の机のそばで長いこと立ち止まってじっと見つめる。そんな時はうつむいて、難問に苦しんでいるふりをするしかない。


 もう一人、襟を少し開けた先生は機嫌が悪い。教壇に座っていても、時々顔を上げる。ただ、ほとんどの場合は教室の外へ煙草を吸いに行くためだ。


 煙草を吸うとしばらく戻ってこない。その間、胸に花をつけた先生はどこにいても、まず教壇に戻って座り、うつむいて問題を解き、もう顔を上げない。襟を開けた先生が煙草を吸い終えて戻ってくると、ごく素早い一回の検査——大体三周歩いて座りに戻り、二人が交代する。


 そして襟を開けた先生が煙草を吸いに行っている間こそ、二人の先生がどちらも俺に構えない時間であり、俺が安心して窓を見られる唯一の機会だ。


 この二人の先生の仕組みを把握するのに、また十分無駄にした。これ以上浪費できない。襟を開けた先生が煙草を吸いに出た隙に、素早く窓をチラリと見た。


 闇の中に、かすかな金属の反射が見えた。


 あの部屋の鍵は、部屋の壁に掛かっているようだ。


 片腕しかないが、十分に届く。


【この任務、そんなに簡単なのか? 車椅子の押し方を覚えればいいだけ?】


【右腕はまだある——つまり、車輪を動かすだけでいいってことか?】


 ペンを置き、右手を机の下に垂らし、車輪があるはずの位置を測って、前に滑らせる仕草をした。


 思った通り! セレスが少し前に動いた!


 鍵は右側の壁にある!


 急いで先生がまだ外で煙草を吸っているうちに、手を上げて鍵を取る仕草をした——思った通り、鍵が取れた。


 その時、教室の外の煙がすでに消えていた。素早く手を引っ込め、ペンを握り直し、うつむいて穴埋め問題を解いているふりをする。


 先生が歩くときに立てる風が、すぐそばを通り過ぎていった。まったく気づかれなかった。


 あとは、胸に花をつけた先生が俺が見えない位置に止まるのを待つだけ——できれば前の生徒の席のところで、教壇の先生の視線をちょうど遮ってくれる場所——そうすればセレスを部屋から出せる。

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