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32話

「さて、それじゃぁいろいろ聞かせて貰うわね」


「あ、はいお願いします」


男だとわかっててもなんか緊張するな、てか声も高くて未だに信じられないんだが


「じゃあまずは場所からね、先程は鉱山と言っていたけど北にある鉱山で間違いないかしら」


ん?何かゾクッとしたぞ気のせいかな?


「そこで間違いと思います」


「何か証拠はあるかしら」


「証拠という訳では無いですが、鉱山のおじさんと会話してたから聞いてみたらわかると思います」


「わかったわ後で調べてみるわ、次に鉱山は沢山入口あるけど何処の道?」


「たしか右から2番目の道だったはずです」


あってるよな?うん、多分合ってるはずだ


「道中?それとも奥まで行ったの?」


「奥の大きな空間の所で取りました。なんでこんなに聞くんです?」


「そこの説明してなかったわね。まず今ミスリルが減少しているわ…」


まとめるとミスリルの生産というか採取量自体がかなり減少していてミスリルが高騰しているらしい

そのせいで高品質の装備も作れず国が困っていると

なので本当にミスリルが取れるなら装備も作れるし交易にも繋がるから国に報告するとの事

ただ情報を鵜呑みにして国に報告して実はありませんでしたなんてなったら大変だから発見者の情報を元にギルドで調べてから国に報告すると

そんでもってそれが本当なら国からギルドに情報料が貰える

ギルドが情報を独占してミスリルを取って国に売る事も出来るが鉱山は国の保有だから採取元がバレて国といがみ合うくらいなら最初から情報料として報酬を貰った方が得らしい

ついでにギルドにくる情報料の一部を発見者(今回は俺)にもくれると

え?マジで?お金くれるの?めっちゃ協力するで!


「そういう訳だから協力して貰えると助かるわ」


「わかりました」


「ありがとう、ならまずは名前と年齢は?」


「名前は富竹武雄、24歳です」


「トミタケ・タケオで24歳ね……年齢もいい感じね」


「何か言いました?」


「何でもないわ、先程仲間と言ってたけど何人いるの?」


「1人だけですね」


「そう、その仲間は男かしら?」


そこまで必要なのか?


「女の子ですよ、でも何でそんな事まで?」


「ッ!情報料とは言うものの装備などの現物支給もあり得るから大事なことよ」


「そうなんですね」


「最後の確認よ、ウソは言ってないわよね?」


「ウソをつく理由がありませんよ」


「そうね、信じるわ、ええ」


「ん?信じて貰えるなら良かったです」


「今回のミスリルの報酬は受付に伝えて置くから貰って置いて頂戴」


「わかりました」


ふぅとりあえず終わりかな?リムの所にでもいくかー結構待たせてしまったしな

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