↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
『約束を守っていただけなのに、なぜか天下が近づいてきました。』〜和議の娘と、遅刻魔の韋駄天〜  作者: 藤乃澪
第一章 藤本初盟

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
9/31

第九話 本当に破ったの?

家臣たちは即時出兵を求めたが、澪は止めた。


「まず、確認します」


 相手へ書状を送る。


『現在、貴国の兵が我が領内へ進入しております。盟約破棄の意思によるものか、回答願います』


 返事は来なかった。


 二通目には、こう記した。


『返答なき場合、盟約を破棄する意思ありと見なします』


「二回も送る?」


 友政が横から覗き込む。


「後から“そんなつもりじゃなかった”って言わせないため」


「逃げ道まで先に潰すんやな」


「確認してるだけ」


 それでも、返事はなかった。


 澪は静かに立ち上がる。


「じゃあ、こっちも動く」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。