↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
『約束を守っていただけなのに、なぜか天下が近づいてきました。』〜和議の娘と、遅刻魔の韋駄天〜  作者: 藤乃澪
第二章 和を結ぶ者

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
16/31

第十六話 藤本とは和議すべし

三日後。


敵国から、再び和議の使者が来た。


越境は当主の命ではなく、長男の独断だったという。


澪は首を横に振った。


「同じ盟約を結び直すだけじゃ意味がない」


長男にも署名させる。


大軍を動かすときには、当主の印を必要とする。


破れば、盟約そのものが失われる。


一つずつ条件を詰めた。


そして一月後。


新たな盟約が成立した。


その後、この国が再び澪との約束を破ることはなかった。


敵方の史料には、こう残されている。


『藤本とは和議すべし。盟すれば害なし。決裂させるべからず』

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。