エンディングリスト No81・No118
……ちょっと冒険者ギルドで暗くなってしまった
次は本日最後の超ナントカを使う周だ
ちゃんと前々周で決めた通り氷山に向かうことにしよう
今回は「チャット」のメモから一覧を確認しなくていいだろう
家を出た後に4倍速にする
王城を通り抜けて草原に行く、そろそろ早くてもジェリーコの動きが目で追えてきた
獣道に入ってダイナマイトを持って貫通する
その後は引き返して獣道に戻り
ヤスラギ湖からショキの森に入ってキノコを3つ採取
これ以上アイテムを取らないようにして森を出て、ヤスラギ湖に戻りアイテムショップへ
「(ちゃんと間違えないように……)」
ダイナマイトと耐冷スーツを交換して引き換えして獣道に
通り抜けた後に今度は……と船ではなく左方向のメチサム氷山の方へ向かうことにした
ここからは10倍速にして歩いて行く
改めて見ると鏡写しで覚えやすいけど、紛らわしいのは逆に覚えにくいとも言える
パスワードとかで「英単語+数字4桁」って組み合わせで複数のを作ろうとしたら
ごちゃごちゃになって全部「パスワード忘れた人はこちらへ」のお世話になったこともある
鏡合わせになって一番困るのは洞窟内の地図だけど……今回のは洞窟内であればどこでもいいと思うので3方向の分かれ道のどこに行けばいいかを覚えればいいだけだ
山を通り過ぎて前哨基地にたどり着いて1時の方角のアイテムショップへ
ここで等倍にして準備完了にする
「(一瞬、2倍速にして時間制限のスリルを堪能しようと思ったけど
やめておこう、絶対にフラグになる)」
ウッカリ転んで時間切れになるか、勢い余って即エンディングになる場所に行ってしまうかのどちらかになるだろう
こういった時に横着をして逆に遠回りにはなりたくないからな
でも……
「(火山で溶岩流に殺されたからな……こっちはこっちで耐冷スーツを通り越した急な冷却で凍えて死ぬかもしれないし気を付けないと)」
死の覚悟はシッカリと行い……超なんとかを選択していく
キノコ3つを選んでいき、すぐに小走りで向かう
頭上に相変わらず焦りそうになる時間制限が付いているが、ここも落ち着いて引き返していく
噴水広場を通り抜けて6時の出口方面へ
三又の別れ道を……こっちからは右だ
右の氷山方面へ登って行く
そのまま早歩き登山をして進んで行き、またもや山頂と洞窟と迂回の3方向の分かれ道へ
「(ここも一応……)」
そう思って超なんちゃらを「使用する」して見るが、火山の時と同じように洞窟そのものを指していた
よし、ここまで分かれば後は洞窟内で「使用する」するだけだ
「すぅうーーーーーーーはぁーーーーーー」
時間制限にかなり余裕があったので、再び数回の深呼吸をして死ぬ覚悟をして逝く
洞窟内に入って、洞が沢山見える所に立ち、紫の頭をつついて超モンモンに「使用する」した
頭上に見えていた時間制限が消えて行き、正解だったことが分かり俺の手が勝手に動いて行く
(覚悟を決めなきゃ)
そう何度も頭の中で言い聞かせている内に、両手に凍傷の激痛が走る覚悟をしている内に開かれた
中は……
(へ………?何も無い?)
いや「何だ猫か……」みたいな油断はするな俺、まだ覚悟は続けていろ
開かれたクローシュの中身をよく見ると水色に見える冷気がホワホワと広がっていた
なんだか少し綺麗だな……って思っていると、その冷気はゆっくりと地面に落ちていき雲散霧消していく
……何も起きない?
一瞬あっけにとられたがまだ覚悟をする、
突然地面から花が咲き始める、こんな雪と氷の場所で?
って思うが、まるで氷のような美しい花が洞窟の端の方から広がっていき俺を包んで行くように咲いていった
非常にキレイで本当にクリスタルのような……
「っ?!ギっ!??!」
痛い痛い痛い痛い!!!!違う!これ、氷のような質量を持っている花だ!!
溶岩の時は腕から激痛が走ったが、こっちは地面に咲いた花が靴を貫通して貫くように咲いていた
あまりの痛みでよろけるのに足が刺さって固定されていて動けない!!!
一面が美しいのに痛みですべてが恐怖の物に変わっていく!
抜こうとその花に無意識に触れようとしたが
最期に思いっきり咲いた花は俺の額に斧を振り下ろすように咲き
頭が真っ二つに割れるような勢いがあった
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No81「氷華雪月」
勇者カイザンは前哨基地にて非常においしそうな
超ウルトラ(略)を見つけたよ!
氷山で食べようとしたら、氷山が食べちゃった!
感謝の為に花をいっぱい咲かせて、更には観光地になったよ!
……再奥地で貫かれて死んでいることに誰にも気づかれないけど
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「はぁ………はぁ………っ!?」
あの痛みは結構な苦痛があった、実際に異物が体内に貫かれたことは小さい頃にあったけど
ここまでの痛みがあったのは初めてだ、アレは返しとかあったんだろうかな?
あの溶岩流に巻き込まれているエンディングに比べたらトラウマを刺激されたことには変わりないけどちょっとマシに感じた、堪能して悦んでいるしまっている事には変わらないが……
ちょっとマシだったからこそ、すぐに冷静になり思うことがある
「(黒い山になった時のように、俺の犠牲で観光地にするな!)」
どこの奇妙な冒険の4部だよ!アレは大体は残当な奴らが多いけど!
……まあ、確かに感動的な犠牲の上で彫像とかになるとかはかなりの名誉にはなるけど
これと黒い山に関してはどっちも俺って存在を「誰も認知してない」って所じゃないか!!
…………俺ってこんなにも承認欲求強かったっけ?
気を取り直して転職することにしよう
家を出たら4倍速
王城を通り抜けて草原から獣道へ
ダイナマイトを持ち壁を壊して廃坑を貫通
出口にに出たら脇の方向に行き超大海原の港へ
大きいブリッジにある魚の入った箱にたどり着いたら10倍速にして中へ
密航していきたどり着いたら噴水広場に行って10時の方向へ
転職相談所が見えたら等倍にして入る
「勇者がここに何の用なんだ?勇者って職業ならここに来るメリットはないぞ?」
「いらっしゃいませ!
どのような職業に転職希望ですか!?」
ショウさんを通り抜けてヒュウさんの所へ
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勇者を辞めて転職しますか?
「はい」 「いいえ
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「はい」を選択、いよいよクライマックスかな?
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何に転職しますか
「格闘家」「魔法使い」「大剣使い」「暗殺者」「盾使い」
「弓使い」「僧侶」「猛獣使い」「死霊使い」「商人」
「槍使い」「吟遊詩人」「精霊使い」「竜使い」「農民」
「転職相談所」「冒険者ギルド」「薬屋」「演劇団」「ディーラー」
「思い直して勇者を続ける」
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「薬屋」か11時の方向にたしかあったけど
あそこは1つのエンドを出す場所でしかなかったけど
本格的に薬を作るのだろうか?
商人の時は普通に取れた素材を新鮮にそのまま販売していたけど、本格的な調合ができそうな気がする
薬屋とは、言葉通り薬を売っている所だ
でも、現代にある薬局のような錠剤を売ったりするような場所ではなく
大きなツボなどを使って薬を作り、それらを瓶に詰めてポーションとかにして売り出す
それも、普通に治るための薬だけではなく
ファンタジーらしく、筋肉増強剤ではないバフの効果があるのとか
「火薬」だけに、爆発するのも作ったり武器に塗るための着火剤とか毒薬を作ったりと……かなり万能で重要な所になっている
実際にゲームでも縛ったりしない限り一番使うから一番行く場所になるだろう
……俺もよく、最大で持てる数の半分を買い占めることも多いしな……全部じゃないのはダンジョンで出ても拾えるようにするためだ
そう思いながら「薬屋」を選択した
世界が消滅して再構築
場所はたぶんリーバさんの所だろう
「(……ですよな)」
けど、その場所にはリーバさんはいなかった
自分の姿を見てみると、今までのローブの格好に比べると地味な雰囲気のするオリーブ色のローブ姿にしていた
手には、なにか動物の皮でできているような手袋をつけている
回りを見てみれば薬品と植物から香りそうなツンとする匂い、室内は暗くひんやりとしている
腰まで高いカウンターがあって背後は狭く……
「(いや、あのマップの時とは違って広いな?)」
アッチは空っぽの瓶が沢山置かれている棚が一面にあったけど
こっちでは、テーブルがあった
想像しているような大きな壺とかもあるけどそれ以外にも道具が沢山??
「(テーブルの近くには、いくつかの道具があるな?)」
固いものをすりつぶすのに使いそうな乳棒と乳鉢、植物をすり潰しのに使いそうな薬研
後はアルコールランプみたいなキャンドルに小分けしそうな器の数々……
天井を見ると干してある植物がぶら下がっていたりしている
まるで理科の実験を思い出すようなラインナップでちょっととワクワクしてくる
「(一通り見てみると、大体来るはずだけど……)」
以前の職業だと状況分析後にお客さんが来た
けど今は誰もいない
コレは……薬を作ればいいのか?
でもどうやって?なんて中央の作業用テーブルを見てみると
テーブルに書見台が現れて、置いてあった本が勝手にパラパラとめくられていく
「(すげえ!実際に魔法だけど
ガチで魔法の世界に来たみたいだ!)」
……俺ながら非常に語彙力が皆無すぎる、そのぐらい本当に「魔法の世界」に来たような気分がして興奮した、このフルダイブ……フルダイブゲームだけでなくアトラクションとしてやっていくのも良いんじゃないのか!?
興奮してしまった気持ちを落ち着かせるべく1回深呼吸をして、再び書見台を見る
あるページで止まったらしく、そこを見てみると
「(……すげえ、あきらかに図解になっていて
分かりやすくどうしたらいいのか分かる)」
落ち着いたはずなのに急速にワクワクしてきた、てっきり壺に入れて混ぜて終わりだと思ったけど
手順があるなら結構楽しみな事になっている
手袋の手首を引っ張りつけ直し
ローブを深く被る、このローブは作業着のようになるから髪の毛などを異物混入しないように気をつけなくては
「(よし、ここからポーションクラフトを始めて行こう)」
そう思いまずはページを見てみる
取り合えず今、必要な材料は薬草のようなものがある
形は大葉のようだ
天井を見てみると、何枚かがまとめられて干されており手に取ってみる
描かれているのは葉っぱの根元を解すように描かれていてバラしていく
その後は手順通り薬研にバラした葉っぱをまとめて入れていき
ゴリゴリとすり潰していく
「(おお、力を意外と使うけど
楽しいな)」
腹筋ローラーと違って重いし摩擦があるから結構ずっしり来る
薬草は不思議とプチプチと潰れて行き、ちょっとした繊維などを残して深緑色の液体状になっていく
次の手順は……小さなザルみたいなものを用いて、下の入れ物にこしていった
繊維などはザルの方に残って液体のみがたまっていった
「(次の材料は……)」
深緑色の材料は一旦置いといて、もう1つの材料を作っていく
白いリンゴみたいなちょっと可愛い果物を潰すらしい
……可愛い外見しているからちょっと罪悪感が湧いてしまう
白リンゴは近くにあるカゴの中に複数入っていて、1つだけでいいらしい
そして、マッシャーだっけか?マッシュポテトを作る時に使うような道具を取り出して
皮とか種とかそのままにしてマッシュする
一緒に潰れたようで、リンゴのように白くちょっと黄色い液体ができた
それを、深緑色の液体に入れていった
すると、混ぜなくても液体が光り出して
綺麗なエメラルドグリーンの色になって完成だ!
それらを複数個試験管型の瓶に詰めてコルクで蓋をした
これで回復薬の完成だ
「(このノリであと2つ、楽し過ぎるな)」
出来上がったものは、カウンターの1つの箱の中に入れる
空いている箱は2つあるから、それもワクワクと見ていく
……続いて、と本を見てみたらまたも別のページが開かれた
続いての作り方が写される
「(植物ベースの次は鉱物ベースか)」
ここに置いてある、素材は前の時にやった「冒険者ギルド」の鑑定作業の時に見たことあるのが置いてある
何となくあの時は流れ作業でサッサとやってしまったが
マジマジと見るのもいいかもしれないな
そう思いながらまずは、使った物を片付けて複数の機材をセット
アルコールランプを使った実験の時みたいに、小さな三脚やビーカーのような器を準備して……マッチで火をつけられる状態にしておく
乳鉢と乳棒を置いて、本に書かれている素材を取り出していく
壁にある格子状の引き出しを見て、図解に書かれている通りのを開けて中にある素材を出していく
ノートに書かれているのよりも綺麗な宝石をしていて、神秘的な雰囲気をしていて……ちょっと欲しくなる
「(本当にフルダイブゲームになった時は、こういったドロップアイテムもシッカリと観察してみたくなるな……)」
その時が来るのを楽しみになってくる
……でも今はポーションづくりをして行こう
まず、小さじとか大さじだけで特に加工しなくても大丈夫な物をサラサラコロコロと入れて行った
そして、ちょっとした加工が必要な物は全部砕けばいいので全部乳鉢に入れていく
「(正八面体に金平糖みたいな何とか小星の形をしている物、更には星形の鉱石もあるのか
潰さなきゃいけないけど……そう考えたらちょっと芸術品みたいでもったいない気がしてくるな)」
けど作らなきゃいけないので我慢して砕くことに
口内で錠剤型のお菓子を食べている時のようなポリポリと砕いて行く
ちょっともったいない気持ちだったけど、気持ちよくなって来た
そう思いながら粉末状になってたものをビーカーに入れた
「(そして最後に……)」
棚に置いてあった、瓶に入っている黄色い液体の蓋を開けてみる
中にあるのは結構粘り気の強い液体が入っていた
これ……はちみつか?甘い匂いもしてきた
それをトロリと入れて火をつけていく
グツグツではなくプクプクと泡立ってきて再び光り出して
綺麗な黄金色のバフ薬を作ることができた
同じく試験管型の瓶に入れてコルクで蓋をして箱の中にしまった
「(あと1つ、楽しい時間だったけど終わってしまう)」
本を見てみたら……今度は魔物系の素材になっている
不気味な魔物の体の一部を触ることになりそうだけど……やばい、楽しみさの方が勝っている
一旦机の上を片付けて行って、必要な道具を取り出す
今度のはちょっと力仕事が必要そうだ
まずは材料とタンスのように引き出しが大きい所を漁り……コウモリの羽を取り出した
触ってみると手袋越しでも分かるぐらいちょっとベタベタしている
用意したハサミを出して膜の部分だけ切り取っていく
ちょっと裁ちばさみで分厚い物を切っているような感覚で手ごたえを感じていく
本当に不気味さよりも楽しさが出てきてる
膜の部分を取り出したらそれを細かく切ってちょっと大きい壺の中に入れていく
「(このツボ、最終的には何をするんだろうか?)」
それは追い追い分かる事だろう
次は、再び大きな引き出しを開けて、爪のような?ツノのような?物を取り出した
触ってみると結構ゴツゴツしていて……これで引っ搔かれたり突撃されたらひとたまりもないだろう
そう思いながらも、用意したヤスリのような物で削りながらツボに入れて行った
結構粗目のヤスリだったのかゴリゴリのツノでも、あっという間に粉微塵になった
また次に、棚の中あった分厚い毛皮
これを、散髪屋さんの使いそうな繊細なハサミを用いてチョキチョキと切っていった
これだけだとまだどんな液体の色になるか分からないけどワクワクしてくる
そして最後には液体の入ったツボを取り出して、中の液体を入れた素材が沈むまで入れて行った
中にはどろりとした液体があり……多分魔物か何かの血が入っていた
ちょっと驚きながらもキチンと入れて
最期にはかき混ぜるための棒を入れて力を入れてグルグルと混ぜていく
中にあった魔物の素材がドロドロと溶けていって
またも光に包まれて行きできあがったのは
深紅色に出来ている魔物除けの薬だった
……たしかに魔物由来の素材で作った薬は魔物の匂いがしそうでば逆に寄ってこないな
それらをおたまのような道具ですくい試験管型の瓶に入れてコルクで蓋をする
こうして、箱の中が薬で埋まると扉が開いてお客さんが……って思った所でエンディングに入って行った
……ああ、終わっちゃったな
今回は接客ではなく創作からの品出しだったけど
本当に楽しかった、出来ればエンディングも楽しい物だったらいいけど
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No118「1成功8失敗1爆発の割合」
勇者を辞めて薬屋の職員になったカイザン
好奇心でいろんな薬を作ろうとしたけど
失敗が多いし、爆発をすることもあった!
でも、そんな刺激的な日々は勇者よりも楽しいな!
利益とか赤字とか関係なしに楽しい日々が続くよ!
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いや、あの………
「(楽しいエンドを求むって思ったけど、そうゆう事じゃなーい!)」
猛烈に筆談でツッコミをいれてしまった
まあ、確かにギャグマンガとかでそんな爆発的な日々は愉しそうだけど
実際は普通に体がもたない!
てか、どんな素材を混ぜ合わせたら爆発するんだ!?
料理の天災とかか!?火薬でも作ったのか!?
「すぅうううううううはぁあああああああ」
いかんいかん、ポーション作りが楽し過ぎたから変なテンションでツッコみまくってしまった
一旦落ちついて次のエンドをしないと
ポーションを作っている時のシーンは、ノリと勢いで作りました
結構楽しかったです




