エンディングリスト No90・No116
超チョメチョメの使う場所と金の竪琴を使う場所はこれで分かった
としたら後は何個しようか?
転職相談所でのエンドを覗くと後5個
それだったら来週の為に料理と竪琴のエンド数を同じになるようにして行こう
けど、たどり着くのがめんどくさいをが先か?それとも遠い方を先にするか……?
……いや、遠くてめんどくさいのがあったな?
それにするか
まずは家を出て3倍速にする
王城をスルーして草原の方へ行き獣道に行く
ダイナマイトのみ取って洞窟もスルーしてヤスラギ湖方面からショキの森に入って、今回はキノコを3本採取した
引き返したらヤスラギ湖のアイテムショップへ行き、ここでキノコ2つを空気泡と体温調整水筒を交換した
俺が行こうとしているのは金の竪琴をもって廃坑奥のモノリスに行くエンドである
けど、行き方は覚えてないから壁を壊すのは慎重にしなくては行けない
少なくても、通り道の為に2枚も壁を壊せない
だからこそ行きの時は砂漠を越えて反対側から壊さないといない
何なら、先に道を完成させてからアイテムと交換をしよう
反対側に行けば砂漠を越える必要がないからキノコと水筒で交換すればいいだろう
倍速で時間調整を行って、朝になった瞬間に砂漠を通る
けっこうな速さで歩いたけど、意外と普通に通れた
その後に、等倍にした後に廃校の反対側から壁を破壊して中に
そして、ボロボロの地図の場所にたどり着いた
「(改めてルールを思い出し直してみるか)」
座り、紫の頭をつついて
この廃坑で取れるエンドを確認する
エンディングの内容を見ればこの廃坑でのルールが分かるだろう
……
まずは、確認をしてルールをまとめる
「(・ゲーム内で1日いると塵肺エンド(今は無効)
・1本線の所は崩れている壁でダイナマイトで壊せる
・ドクロの所は毒ガスがあって行ったら即死(今は無効)
・後残り壁を壊せる回数は4回
・経年劣化ではなく、意図的に破られている所が目的のモノリス
だったな)」
向かう場所は意図的に破られているモノリスがある所
今は空気泡があるから塵肺も毒ガスも怖くない
なので、壁4つ壊してたどり着けられる場所を探さなければいけない
……正直結構前にこれやったから行き方は覚えてないな
改めてマッピングするか
……
……
思った以上にまとめることがすぐに出来た、記憶の奥底にあったのが引っ張り出されたのか取り合えずメモをした
……これ、迷いの森のようにチャットにメモろうとしたけど、文字だけでは難しいな
さらにもう1度行くとは思いたくないな、まあ、あったとしても1回か2回で終わるだろう
「(スケッチブックのメモは次回の周でリセットされてしまうしな……一時的な事をまとめるにはすごく丁度いいけど)」
メモが終わったし、ダイナマイトを持って開通作業に入る!
……
…………
…………
慎重にメモを数回見直しながら壁を破壊していった
そうして破壊していくこと合計5枚目
これ以上は破壊できなくなった
「(これ以上やったら崩れるしな)」
たしか、この先は道なりに行けばいいんだよな?
空振りにならないように先に進んでいく、すると空気感が変わっていくような感覚がした
この感覚を持って初めてモノリスとであった時の気持ちが鮮明に思い出した
この、未知への恐怖感
あの時は好奇心でさえも塗りつぶされていくような感じになったけど
今回はハッキリとワクワクした気持ちになっていく
そう思いながら先に進んで行くと
「(たどり着いたな)」
円形状に広がっている光が一切ない静かな空間
中心に黒い板が見える
もう一度触れてみたいって気持ちがなぜか湧いてくるけど、ここで触れたら全てが無駄になってしまう
さて、ここに持って来るかあの金の竪琴を
…………
…………
何とか間違わずに廃坑から出ることができた
外では何日経過したか分からないけど、空気泡があったおかげで死なずに済んだな
さて始めるか
紫の頭をつついて3倍速にして廃坑の出口から横の道へ行き超大海原の港へ
そこで大きいブリッジの方へ行き10倍速にして箱に入り密航
前哨基地にたどり着いたら噴水広場を経由して1時の方向に行く
アイテムショップにたどり着いたら、金の竪琴を選択して……
「(慎重に選ばないとな、ここで間違ったら泡だけに水の泡になってしまう)」
空気泡以外の、ダイナマイトと体温調整水筒と森のキノコの3つを支払って金の竪琴を購入した
引き返し噴水広場から9時の方向へ、再び大きいブリッジの箱に入って密航して超大海原の港にたどり着いたら等倍にして砂漠前に
そして、廃坑内にまた入り……一旦深呼吸をした
「(よし、あとはこのままモノリスにたどり着ければ)」
もう1回手元のメモを注視しながら歩みを進めて行った
……
……
心なしか、少し速足で進めて行ってたどり着くことができた
よし、何とか失敗せずにここまでたどり着いたぞ
後はここで金の竪琴を鳴らせばいい
そう思いながら紫の頭をつついて「使用する」をした
場所はちゃんと当たっていて、光の線は伸びずに腕が勝手に動いてハープの音を弾き鳴らす
今回の音は……なんだ?
変なテクノBGMのような音が聞こえる
なんだか、脳に直接響いて来るような……もしくはネットリと響いてくるような
まさか、洗脳的な曲なのか?
って思うと目の前にあったモノリスが白く光り出した!?
けど眩しくはない、白く染まっただけか?
って思うと、この場所そのものが真っ白く染め上がった!?!?
美しい……って一瞬思ったけど、さっきまで洞窟の雰囲気が急にSFな様子に見えてきた
何か、宇宙船の廊下みたいな清潔を通り越した潔癖感
俺自身の体には何も起きていないが、そのままエンディングに入っていく
いや!これ結局何が起きたんだ!?
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No90「万物の知識を便利に得られる方法」
カイザンは世の中への不平不満があった
噂に縋ってワンチャンにかける手立てを考えて、精神を操る竪琴を持ち
モノリスに聞いた!すると、誰もが平和になることを願えばいい!
それだ!とさっそく試して皆が管理され平和になる世の中になったよ!
……でもこれって、いわゆるディストピアでは?
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何だこの強い思想は!
俺はポストアポカリプスも嫌だけどディストピアも嫌なんだよ!
創作で見る分にはいいけど!
たしかに平和は大切……大切だけど
こんな考えを持たない人形みたいな生き方なんてしたくないんだよ!
……あと、サラッと書いてあったけどあの金の竪琴って「精神を操る」竪琴なんかい!!
怖いな……催眠とか洗脳とか、自分が自分で無くなるような感覚って
…………この時ばかりは本当に思う、ゲームで良かった
じゃあ、気を取り直して……というか、気を紛らわせるために転職をしよう
まずは家を出て3倍速
王城を通り抜けて草原の横から獣道に行く
ダイナマイト入手して今度は普通に壁を壊しながら廃坑を通り抜ける
出口に出たら横の道に入って超大海原の大きなブリッジの方へ
10倍速にして箱に入ったら密航をし
たどり着き次第、港から噴水広場に行き10時の方向へ
転職相談所の前にたどり着いたら等倍にして入る
「勇者がここに何の用なんだ?勇者って職業ならここに来るメリットはないぞ?」
「いらっしゃいませ!
どのような職業に転職希望ですか!?」
ショウさんを通り抜けたらヒュウさんの所に
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勇者を辞めて転職しますか?
「はい」 「いいえ」
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「はい」を選択、いよいよラストスパートかな?
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何に転職しますか
「格闘家」「魔法使い」「大剣使い」「暗殺者」「盾使い」
「弓使い」「僧侶」「猛獣使い」「死霊使い」「商人」
「槍使い」「吟遊詩人」「精霊使い」「竜使い」「農民」
「転職相談所」「冒険者ギルド」「薬屋」「演劇団」「ディーラー」
「思い直して勇者を続ける」
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「転職相談所」ってここの事だよな?
これって何をするんだろうか?ハロワ?
一応隣に「冒険者ギルド」とは書かれているけど、これは冒険者に対しての仕事をあっせんする場所
コッチは多分、普通に転職をしたい人にあっせんする者なのかもしれない
千差万別に世の中に作品があって、普通にファンタジーと言ったら勇者とか魔物と戦う人物の視点になるけど、時折こういったファンタジーでも事務的な仕事をする人物の視点で描く作品もあったりする
俺はよく分からないけど、ギルドの受付嬢が残業回避のために奮闘するって話があるって聞いたことある
でも、こういった転職相談所的なのって記憶が正しければ見たことが無い
探せばあるかも走れないけど……ちょっと個人的にブラック職なのは勘弁願いたい
あったとしてワンチャンありそうなのは……青春系とか?
人生相談とかの内容でギャグとか感動とか呼び起せそうな気がする?
……そういえば、多分対人で対話するタイプの職業になるけど
吟遊詩人のように筆談で対応できるだろうし心配する事はないだろう
何が起こるか分からないドキドキ感を思いながら「転職相談所」を選択する
世界が消滅していき再構築
多分草原じゃないと思うけど、次に見えた光景は……
「(え?ん?あれ!?)」
さっきまでヒュウさんがいた所に……俺が座っている!?
恰好はヒュウさんのように清潔そうな白いローブ服を着ていて座っていた
膝下まで伸びていて、動きやすさは全くないけど事務作業なら問題ないだろう
カウンターの反対側あるから机の下に色々と資料が置いているけど、これって読めるんか?
えっと……パッと見た感じ、ファンタジー職の一覧のようになっていた
丁寧に前衛から後衛と並べられており、これらを使えばいいのかな?
あの、勇者を辞める時の20個の選択肢以外の職業もある
そう思っていると、前から数人の人が入ってきて綺麗に一列に並んだ
この人たちへの対応をしたらいいのかな?
って思っていると1人が一歩前に歩く
「(どうやら、このまま対応するのか?
時間制限とか無ければいいけど)」
いきなりチュートリアルも無くこの場に出されてしまうとてんやわんやしてしまう、慌てていたら時間制限が来て「もう こないからねー」ってなったこともあった
そこら辺は本当にお手柔らかにお願いします
「こんにちは」
「(こんにちは)」
「俺は今まで前衛の大剣で戦ってきた
けど、負傷して大きな剣が持てないんだ
そんな俺でも戦える職業ってあるか?」
「(そうですね……)」
とりあえず、対話をする様に筆談をし続けてみよう
メッセージウィンドウを読んで、対応するように書いていく
「(剣が持てないという事は、腕の負傷ですか?)」
「ああ、軽い装備だったら持てるし動くのも問題ない」
腕の負傷だったら重そうな装備系は難しそうだ
だったら……と手元にある資料を出してみる
「(こちらの『短剣使い』と『格闘家』はいかがでしょうか?
重い武器ではないので身軽に戦えると思います)」
「ありがとう、では『短剣使い』をもらおう」
「(どういたしまして)」
そう言いながらお客さんは去っていった
……ちょっと驚いてしまった
いままでNPCと話している様子だったけど
今回の相手は普通に会話をしているような気分だった、もしかすると返答はAIに任せているのかもしれないけど本当に自然だった
……だからこそ申し訳ないが、ちょっとリアルすぎて怖い「不気味の谷」現象をちょっと感じてしまった
いままで、現実でいろんな人と話したことがあったけど、いつもだった俺の筆談に驚くとか珍しがるとかの何かしらのリアクションを感じる所ではあったけど
相手は俺の筆談に何も反応しなく、それに対して不気味さを感じてしまった
本当に申し訳ない、俺の為の対応だったのかもしれないが
……なんて考えていたら次のお客さんが来た
「すいません」
「(はい、こんにちは)」
「私、戦いに関してですが
あまりあの不気味な魔物には近づきたくないんです、そんなわたしでも戦える職業ってありますか?」
「(そうですね……)」
近づきたくない?それなら、遠くからでも戦える職業とかどうだろうか?
「(ではこちらの『弓使い』とかどうでしょう?)」
そう筆談で言って差し出してみたが
なんかピンとしてないような顔をしている?
「すいません、私には厳しいです
他にオススメの職業とかありませんか?」
どうやら間違っていたらしい、でも時間制限もないし間違ってもやり直せるのが分かったし
ちょっと安心した
もう少し吟味をして次を選ぶ
「(では代わりに『召喚士』とかどうでしょう?
召喚した子たちが代わりに戦ってくれると思いますよ?)」
「ありがとうございます!これだったら戦えそうです!」
喜びながら去っていった、何とか満足させれたようで本当によかった
人が去るとまた次のお客さんだ
「こ……こんにちは」
「(こんにちは)」
「あの……僕、戦えないんですけど、パーティの役に立ちたいです
パーティの人達の迷惑にならないような、サポートできる職業ってありますか?」
なるほど、難しそうで実は簡単な話
パーティって「戦える人だけしか入れない」って思う人もいるかもしれないけど
僧侶とか後方支援とかではなく、本当の意味で補助をする人だって必要だ
主人公たちが馬車で移動する時、その馬車の操舵手とか必要だし
食べ物が作れないなら、普通に料理が作れるような人が必要になる
ネットでたまたま見かけた追放物に見せかけた仲間全員で幸せになる小説
アレの内容みたいに、戦えなくても弁当作りや馬車の操舵手にアイテムクラフトや取引役などサポートに徹する人がいたからこそ魔王を倒してハッピーエンドを迎えることができるぐらい大切な職業もある
「(戦えなくても、なれる職業がありますが……何か得意な事はありますか?)」
「どんなに重い物でも持てます、それから料理や装備品などの作ることも得意です」
「(そうでしたらこちらの『バックパッカー』とかいかかでしょうか?
沢山の荷物も持てますし、魔物のドロップ品を所持してそこから作ることも可能ですよ)」
「ありがとうございます!これならパーティの役に立てそうです!」
そう言いながらまた客は満足そうに去っていった
それから、何人かの対応をしていった
相手の求めている職業を提案したら普通に通る
RPGとかでは基本的に強みを伸ばすやり方をしているけど
それがピッタリくるのかどんどんと客を捌いて行った
そうして最後のお客さんが来ると
「俺は王に魔王の討伐と姫の救出を頼まれて来た」
「(えっ!?)」
魔王の討伐と姫の救出?
それって、かつて俺が勇者の時に頼まれていた事では!?
転職相談所で職業を選んだら別の場所に移るけど
世界転移とかではなく、そのまま地続きだったんだ!?
「前の勇者は諦めてしまったらしいけど、俺はその彼の意思を引き継ぎたいんだ
どうか、それにピッタリな職業を選んでくれないか?」
「(えっと……)」
ちょっと動揺しながら手元の資料を……って見てみたら、いつの間にか1つしか資料が無くそこには
「(勇者って書かれている?)」
え?今までこんな感じの終わり方したっけ?
いつもだったら「魔物倒して、やったね!」とか「仕事がひと段落、おつかれさまー」って感じの終わり方だったけど
急にこんなエモ方向になることがあるの?
驚きと感動を感じながら、その資料を渡していく
「ありがとう!これで俺は世界を救ってくるよ」
「(よろしくお願いします)」
そういって、きびすを返しながら店を出てい行った
なぜか日が指していて眩しく
さらになぜか、感動的な気持ちにもなりながらエンディングに入っていく
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No116「敏腕相談士!」
勇者を辞めて職業相談所の職員になったカイザン
事務作業はあまり得意ではない様子と思っていたけど
戦った視点を分かっているからこそ、来る人達の才能を
見極める能力はピカイチであった!
今では行列ができて絶対に成功できる大ベテランになったよ!
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……よかった、エンディングの入り方がエモい雰囲気をしていたから
大失敗かなんだかんだ死ぬかとか身構えていたけど、しっかりと余韻を残すような内容で良かった
あの勇者さん、カッコよかったな
俺が勇者だと知ってか知らずか分からないけど
あんなにも意気揚々としていて
最近のアニメとかで「勇者の概念」が分からなくなるようなモノが多いけど
やっぱりストレートに「勇者」って雰囲気がするのが一番に感じる
自分にはないキラキラさがあるからこそ、そういった物に憧れるな……




