エンディングリスト No85・No115
作者は農作業知識がありますが海山はあんまりないので、職業の「農民」シーンはわざと間違えている所しかありません、大目に見てね
1回ミスってしまったけど前周までに金の竪琴の使用箇所を調べることができた
今度は超ナントカの使用箇所を調べることになるけど……
あれって時間制限が来るんだよな……
視界の頭上にデカデカな感じで
調べるのを1回で済めばいいけど、まあ難しかった時は2~3回の周で調べていくことにしよう
それに金の竪琴は自宅から町に向かうように調べたけど
今度は町から離れていくような感じていくことにしよう
まずは家を出て3倍速に
王城を通り過ぎて草原から獣道に行く
洞窟を通り過ぎて、ヤスラギ湖からショキの森に入りキノコを2本採取
引き返して獣道に行き、ダイナマイトを取って廃坑を通る
抜けたら……一旦周囲を見る
「(ココからだったら、一回でいろんな方向が分かるから一気に調べられる)」
一度そう考えながらも一旦先に進む
脇の道に行って超大海原の港に到着
10倍速ににしたのちに荷物の方のブリッジに入り密航
前哨基地にたどり着いたら噴水広場を通り1時の方向へ
店の前にたどり着いたらそこで等倍にした
……さて、普通だったらアイテムをそのまま交換したいところだけど
このアイテムに関しては消費期限と言う名の時間制限がある
だけど、未だに使用するための場所が分からない
先週に使って試した時……チャットにメモした内容的には累計で10個
魔王城側に2つ、使用済みの噴水で使うのに1つ、不確定だったり分からない場所が6か所
そして、時間切れでゴメスさんに殺されるので1つだ
一応、分からない中の2つは上方向にのびていて、メチアツ火山とメチサム氷山の2か所だろうか?
一瞬確認したあの場所で見れば確実になる
「(できれば、山の中腹か山頂方面かのどちらか?は知りたいしな)」
ある週でで何回も登ったから下から見てもなんとなく分かる
そして終わった後は、まずは死ぬのがほぼ分かっている消費期限のエンドをして死の体験をすることにしよう
金の竪琴も、死なない奴と死ぬ奴でどれになるか分からないしな
死ぬのが分かって覚悟が決められる方が心境的に楽だ
頭の中である程度のルートと使用箇所をシミュレートしておおよそまとめることができた
一度深呼吸したのちに店に入っていく
「あ?客か
いらっしゃい、欲しいものがあったらアイテム3つと交換してくれ」
そうゴメスさんの言葉を見ながら、まるでカメラのタイマーセットの時みたいに体をできる限り外に向けていき
指先だけで超ウンタラを選んでいく
持っていたキノコ2つとダイナマイトを交換して……入手が分かった瞬間に店を飛び出した
アイテムを入手すると共に頭上に制限時間が出てきた
赤い数字だからちょっと焦燥感が湧いてしまう
足もちょっと速足で歩いて行く
まずは一旦という事で噴水広場にたどり着いたのちに紫の頭をつついて「使用する」をする
ウッカリエンディングに入らないように噴水からは遠くの位置でだ
線が数本伸びていき、まずは魔王城方面に2本あるのを確認する
あとは噴水に1本、上の方に2本、先の方に4本
ゲームで鍛えた持ち前の動体視力で確認したら9時の方向に行って急いで箱に入って密航する
箱に入る前に一瞬いつもの癖で紫の頭をつついて10倍速にしかけたが
そうしたら3分弱でお陀仏してしまう
密航が終わったらすぐさま箱から飛び出して、三又の分かれ道へ
入り口の方で紫の頭をつついて「使用する」をしてみる
「(やっぱり、上に行った2本は火山と氷山か)」
反対側から見てメチアツ火山とメチサム氷山と確定した
こうゆうのを三平方の定理って言うんだっけか?
詳しい距離までは分からないけど、うっすらと見える場所を確認してみると……これは洞窟方面か?
「(ってなると、洞窟内全域なのか?それとも強い魔物か?はたまた苺と料理場の特殊なイベントが起こる場所なのか?)」
でも今行くことはできない
耐熱スーツも耐冷スーツも持ってないし、今から交換する時間はない
それに向かったら引き返す時間なんて絶対に無い
山メインの週は本当に時間が掛かったら体感的に出来ないことが分かる
なので、ぶっつけ本番で確認することにしよう
線があるうちに一度振り返って大海原方面への確認が済んだら引き返していく
残り時間はだいたい約20分か
この調子なら間に合うか?
砂漠方面へ行き、今度は砂漠の前で紫の頭をつついて「使用する」をした
まずは山の方を見てみる
「(線は上の方面に2本伸びているけど、地上は横に伸びているわけではないな)」
再び三平方の定理的で「超大海原の港方面」に伸びていないか確認をしたけど、そこは大丈夫だった
そして線が残ったまま砂漠の方を見てみると
「(……え?これって)」
線は大きく砂漠を指していた
え?これってハテシナ砂漠自体?強制労働施設だったり蜃気楼のオアシスでもなく?
……これは金の竪琴みたいに反対側からも見てみるか
そう思い貫通済みの廃坑を走って通り抜ける、こんな悪環境でゼーハーしてたらすぐに塵肺エンドを迎えそうだけど
特にそんな事はなく獣道に出た
すぐにヤスラギ湖に向かって行きハテシナ砂漠の入り口の方で「使用する」をした
「(やっぱり砂漠そのものを指しているか)」
なんだか、悪環境をよく指しているような気がする
更に背後に見てみれば……
「(しっかりと店を指しているな?)」
……店員のリンダさん、変なことにならなきゃいいけど
金の竪琴も指していたし
心配に思いながらも残りは14分
湖を戻っていき、ショキの森方面へ
森の前で紫の頭をつついて「使用する」をする
「(森の方面にまっすぐ伸びている?)」
森そのものを指しているわけではない、なので反対側に行ってもう1回試してみよう
……クロウさえいなかったらこのまま突き抜けることができたんだけどな
獣道の遠回りをして、草原に着く
ジェリーコとクロウによる横やりを受けないように紫の頭をつついて「使用する」をしてみる
ショキの森方面に……伸びてない?
「(逆に城の方面2本伸びているな?)」
あと約10分
このままだったら間に合う、でも油断しないようにジェリーコを回避して王城を通り抜ける
もちろん穴に落ちないように気を付けて「使用する」をしたら……
「(自宅に1本、そして城の上部にもう1本か)」
ここも金の竪琴と同じだ、これで数は……よし消費期限以外の9本が揃った
まだ時間がある、だったらこれもチャットにメモをしよう
カイザン>超ウルトラの使用箇所
「魔王城方面①(方向のみ確認)」
「魔王城方面②(方向のみ確認)」
「(済)前哨基地の噴水近く」
「メチアツ火山の洞窟内(確認)」
「メチサム氷山の洞窟内(確認)」
「ハテシナ砂漠(確認)」
「ヤスラギ湖の店(確認)」
「王城内謁見の間(確認)」
「自宅内(確認)」
「消費期限が来て殺される」
ふぃ、よしこれで全部終わった
ちょっと焦って誤字りまくって消しを繰り返して手間取ったけどちゃんとメモれた
ある程度のシミュレートで1回で終わって本当に良かった
だったら、このまま間に合わないで殺されるエンドを迎えることにしよう
数回ほど深呼吸をして死ぬ覚悟をして
頭上の時間制限を見る
秒数は残り30秒ほど今周の俺の寿命だ
いつも死ぬときはあっという間ではあったけど、この30秒間はなんだか長く感じた
たしかに、死ぬと思わないで死んだこともあったし、その時の苦しみは今でも覚えている
悪夢とかも見たこともあったけど、それもまた堪能している
もしかすると秒数がゼロになった瞬間に暗転して苦しみなく終わるかもしれないけど
できれば堪能をして逝きたいな
って思っている内に3……2……1……
ゼロになった瞬間に手元にあった超カンタラが震え始める
咄嗟に手から放そうとしたけど、全く離れない
そのまま蓋が勢いよく開いて顔面に直撃する
強いアッパーカットを食らったかのようで鼻が折れたかのような感じがして思いっきり仰向けで飛ばされる
顔面が非常に痛く、抑えたくなるけどそのまま頭を打ち付けるように倒れてしまう
痛みで朦朧とする中、起き上がってみると
……そこにいたのは、ゴメスさんだった
え?どこにいても殺すって言っていたけどなんでここにいるんだ?てっきり遠くからドドドドドドドドドって来ると思ったけどなんで?
まさかさっきの超ナントカから出てきたのか?
って思っていると大きなノコギリを引きずりながら迫って来る
恐怖しているのか仕様なのか体がこわばって動けない
ホラーゲームの大鉈をふるっているような奴ってこんなにも怖いのか!?
漏らしそうになるぐらい恐怖していいたけど刻一刻と近寄ってきて……目にもとまらぬ速さでノコギリが振るわれた
その速度は速すぎて、俺の首を的確に捉えていて
あっという間に空に飛ばした
首の方に尋常じゃない痛みを感じながら宙に投げ出されていく
飛んだ状態で最後に見たのは、血走っているゴメスの眼だった
これは、本気で殺意を持っている奴の目だ
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No85「食べ物を粗末にするな!」
超ウルトラ(略)を購入したカイザン
店員のゴメスから散々「粗末にするな」と言われていたのに
変な貧乏性が働いて食べ物がダメになっちゃった!
これにはゴメスはブチぎれる!どこかにいたカイザンの首を狙って
あっという間に仕留めました!
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「かっ!?!はぁ!?!?!?」
久しぶりに大きく息を切らしながらベッドから飛び起きる
ちょっと前に金の竪琴で死んだことはあったけど、ここまで恐怖を感じたのは久しぶりな気がする
あんなにも、大きな武器を引きずって来られるのって怖いんだな
最期に見たあの目も、マジで人を殺すような表情をしていたし
「フゥ…………ふぅ………」
深呼吸をしながら動物を撫でて心を落ち着かせる
…………死になれていてよかった、いや、これって慣れちゃいけないんだけど
しかし、思い出したけど
こういった店員、特にローグライクのダンジョン内店の店員って異常な強さを持っている時が多いんだよな
アイテムを泥棒しようとしたら全力で追いかけてくることが多く
その強さはラスボスを越えていることも多い、そうなってくると「お前が魔王を倒せよ!」ってプレイヤーからツッコまれるのもよくあることだ
…………ようやく呼吸が落ち着いてきたので、今度は気晴らしにいつものルーティンである転職相談所に行くことにする
家を出て3倍速
王城を通り過ぎたら草原から獣道に行く
ダイナマイトを取って壁を壊しながら廃坑を貫通
通り抜けたら横の道に行って超大海原の港へ
10倍速にして大きい方のブリッジの箱に入って密航する
密航した後は港から噴水広場に行き10時の方向へ
転職相談所にたどり着いたら等倍にして入店
「勇者がここに何の用なんだ?勇者って職業ならここに来るメリットはないぞ?」
「いらっしゃいませ!
どのような職業に転職希望ですか!?」
ショウさんを通り抜けてヒュウさんに話しかける
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勇者を辞めて転職しますか?
「はい」 「いいえ」
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「はい」を選ぶ、今度からは非戦闘職だった気がするな?
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何に転職しますか
「格闘家」「魔法使い」「大剣使い」「暗殺者」「盾使い」
「弓使い」「僧侶」「猛獣使い」「死霊使い」「商人」
「槍使い」「吟遊詩人」「精霊使い」「竜使い」「農民」
「転職相談所」「冒険者ギルド」「薬屋」「演劇団」「ディーラー」
「思い直して勇者を続ける」
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「農民」か、これこそ完全に非戦闘職だろう
なんだかんだこじつけな理由で最強能力を授けられるとかそういった事は無いはずだろう
1個前のエンドが結構怖かったし、この職業でのんびりできたらいいな
農民、もとい農家は戦わないから物語的には地味な立ち位置になるけど実際の所は超縁の下の力持ち
街の人達や働いている人、現代でも中世でも本当に太古の昔から農業と言うのは生きるのに大切
農家の人が畑で沢山の作物を作って、出来上がったのを食べている
「腹が減っては戦はできぬ」ってことわざがある通り食べなければ人は働けないし戦えない
肉体労働もそうだけど座って頭を使うのも栄養が必要だ
何かしらの体験とかで農作業をしたことあったけど本当に大変だった
中腰で作業を続けていくから態勢も厳しいし、帽子をかぶっていても日射が熱い
次の日には普通に筋肉痛になった
そんな作業を毎日やっていると考えると……本当にいつも感謝しています
感謝を思いながら「農民」を選択する
周囲が消えて行き再構築
視界が広がっていくとその場所は……
「(草原……いや、畑か?)」
想像通りいい色をしている土が敷いてある畑であった
広さは6畳ぐらいの部屋ぐらいのサイズしかない
でも俺1人だったらこれぐらいがちょうどいいのかもしれない
自分の格好は、いかにも村人のような姿をしていて前掛けのようなエプロンを着けていて頭には麦わら帽子みたいな広めのを被っていて太陽光から俺を守っている
全く熱さは感じないけど視界が陰になっているだけど気分も涼しくなる
ところで、このまま農作業をすればいいのかな?
でも、あくまで昔手伝っただけでどうやったらいいのかうろ覚えレベルでしか分からない
周囲を見渡してみると……
「(お?あれを使えばいいのか?)」
なにか屋根はあるけど壁が無い小屋のような場所があって
まるで使用する順番通りに並んでいるような感じに道具とかが置かれていた、見た感じ右から使えばいいのかな?
まずは右にある布の袋を手に取った、中を見れば……種かな?黒い球体の物が複数はいっている
ゲームだからかなのか、一般的な種に比べたら結構大きめだ
近くには小さいスコップがあってそれも手に取って畑に入る
種の数を見て等間隔に広く取るようにして穴をあけて、その中に入れていく
いれた後は半分ほど土を埋める……たしか全部は埋めちゃいけないんだっけか?
ゲームだからある程度大丈夫になる可能性はあると思うが
終わったら再び小屋を見て次の道具をとる
「(今度は、白い……なんだ?)」
農作業に関しては本当に知識が無いけど
もし肥料だとしたら「種まきの時にしちゃダメ」って聞いた気がするから違うだろう?
石灰を混ぜるとかどこかで聞いたことあったけど、もしかしてそれか?
種を埋めた上にそれらを適当な量を入れていき最後まで埋めていく
これで良かったはず?
そして全部埋めた後に小屋を見てみると……
「(ジョウロだな、ってことは水やりをすればいいんだな?)」
既に中にはたっぷりと水が入っていて持ち上げてみるとずっしりとしている
持ち上げ畑の所に行き土の上にかけていく
一か所ではなくたっぷりとかけていき、土がうるおいで染まっていく
全体が染まっていくと
「(えっ!?もう芽が?!)」
ゲームだから早いんだろうか?なんて考えている間もなく、グングンと芽が成長していく
あっという間に実っていき、沢山の野菜ができた
ちょっとした時間だったけど、自分で育てたからか少しだけ感慨深い気持ちにもなっていく
そして小屋にある最後の道具
「(背負いそうなザルと園芸で使いそうなハサミか)」
あっという間の収穫か
ザルを背負ってハサミを取る
畑に入っていき、実っている野菜を収穫していく
キュウリにトマトにナス……これらって夏野菜か
リアルの今は冬だからこそちょっと斬新な気持ちだ
採っていき背中のカゴにやさしく入れて行った
広さはそんなに無くても、結構な作業量
カゴがずっしりと重くなるほど収穫して畑をスッキリさせてから
カゴを下ろしてみると、沢山の野菜があった
……よいな、こんなにも収穫できるなんて
ちょっとした感動もある
でも俺がしたのは結構簡略化された農業だ
実際は何か月も描けて世話をして行く、それも成長途中の時に雑草刈りや虫に植物の病気
それだけの苦労をして、ようやく育つ
「育てたからこそ我が子のように……」みたいな言葉があるけど、まさしくその通りだ
今までも食べ物に関して大切にする考えを持っていたけど
これからも大切な考えをより一層深く意識していくことにしよう
置いたカゴを再び背負い、小屋の横にあった入れ物に置くとエンディングに入っていく
……今回は平和な内容だったらいいな
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No115「安定した人生がイチバンいい」
勇者をやめて農民になったカイザン
初めは手間のかかる育て方に結構な苦労をしていたけど
やっていくうちに農作物に愛嬌を持ち始めた!!
作物にとって快適な環境を作るのに一生懸命働き
穏やかにそのまま老後を過ごしました!
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よかった、本当にハッピーエンドを迎えることができて本当に良かった
よく分かんないまま変に育てて肉食植物に食われる…とか
過労死とかみたいな向こう見ずなやり方じゃなくて本当に良かった
そうだよな……アニメとかでも「食べ物が無駄になるシーン」って結構評価に響くとか聞くし、いわゆるキャラの欠点で料理が下手キャラ……通称「メシマズ」って結構嫌われやすい
重いものとして扱っているなら分かるけど、少なくとも自称料理の専門家とかが「まずい」からと残したり、果てや捨てるようなマネをするキャラを問答無用に嫌う人っているし、俺も基本的に大が付くほど嫌いになる
悪役だったら理解できるけど、変な形で和解とかしても殺意が消えないままだったりする事も多々ある
……それに、1周前のエンド……超ナンチャラを粗末にしてしまったエンドだけど
エンディングメッセージには書かれていなかったがあの料理をゴメスさんが作っているとしたら
あんなにも殺意を向けるのも仕方ないのかもしれない
そんな納得感があった
一度無駄にして本当にごめんなさい




