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ユッキ

未来の頭に過るのは何故という疑問、しかしそれも痛みのせいで直ぐに何も考えられなくなった。


「なんでやって顔しとるな、まぁ、冥土のの土産に教えてやるわ。実はなコレのせいなんや」


そういうと懐から四角の箱の様なものを取り出した。


「これな?これはジャミング装置ゆーて、まぁなんや詳しいことは知らんけど電子機械とかの動作を邪魔するちゅう代物や。ただし、精度が悪うて半径一メートルまで近づかなアカンのが玉に瑕やな」



さて、それじゃあとどめやな。



そう一言告げるとリザベラは拳銃を未来へと向ける。




「ふ……ふふっ…」



不意に笑い出す。

リザベラは嫌な予感を感じた。


「私が何の準備もなくここにきたと思いですか?」


そういうや否や、懐からスイッチを取り出したボタンを押した。

周囲が一瞬にして目映い光に包まれ、轟音が響き渡った。



まさに自爆特攻。

未来は自分の命を犠牲にしてリザベラを撃ち取った。



かに思えたが。


「……っ!」


リザベラは生きていた。

しかし、腹に鉄のパイプが突き刺さり致命傷なのは明らかだった。


しかし、リザベラは最後の気力を振り絞りターゲットの部屋へと向かう。




-とある一室―


「山本さんは変態だぁ~」


などとほざいてる男の後ろに静かに忍より、首もとにナイフを一気に突き立て、そのまま口を抑え、その者の命を絶った。



「これで……終わりや」



最後の気力を振り絞り任務完了の連絡をいれると、事切れるように、その場に倒れ、リザベラは命を落とした。

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