表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
崩天蛇神の秩序維持  作者: てるてるぼうず
3403/3426

ページ数は減らすべきじゃない

「自分だけの魔導書か……どういう目的で使う事になるんだ……?」

「一番有名なのは登山かな。登頂ルートの設定から始まって……登頂から下山までの一連の流れが細かく決まってるから、魔導書の中身も厳密に決めているみたいだよ」


 登山か……確かに上級者になってくるほど、僅かな装備で挑戦するようになってくる傾向にある。魔法も極限まで無駄をそぎ落としたもので挑戦するようになるって事か。


「……まあ、登山家はいかに少ない装備で危険な山を登るかって事に拘ってる節はあるが……」

「一部の例外を除けば、余計な重量を避けた装備を身に着けた方が良いからね」

「装備は少しでも軽い方が体の負担も軽くなるのはわかるが……魔導書まで少しでも軽くするのか?」


 魔導書なんて軽量化したところでいったい何グラム軽くなるかわかったものじゃないからな。


「本来の意味はたくさんある魔法の中からどれを選ぶかってところにあるんだけど……中には最少とかに拘る人も多いね。ただ、魔導書は表面積で魔力の増幅を促す機構を持ってるから、ページ数を減らして表面積を減らすって行為は避けるべきだけどね」


 軽量化に集中し過ぎるあまり、魔導書としての効率が悪くなってしまうという本末転倒な事になる可能性もあるのか。確かにそれなら上級者向けと言われるのも納得がいくな。要するに上級者じゃないとまともに使いこなせないというわけだ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ