↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
SG Ⅰ Soul Tags:Start Signal  作者: Omsick
Day4 綻び
PR
19/51

DATA ALPHA.095

「オクシー!さっさと逃げるぞ!」


 オクシーと呼ばれたその者は、巨大なコンピュータで壮絶な攻防戦を繰り広げていた。


「チッ……ここも封鎖ですか」


「何やってんだ!さっさと逃げるぞ!」


「まだです!まだ残ってる人がいます!」


「んなもん後から助けりゃいいだろ!死んじまったら叶うもんも叶わなくなる!」


「僕は彼らのその「叶うもん」を守ろうとしているだけです!このままでは彼らが死ぬ運命はほぼ避けられません!」


「クソッ!やっぱ無茶だったか……いや、違う」


 オクシーに話しかけていた彼は、ふと立ち止まった。



「何か分かったんですか?ヒドロ!」


「ああ……何も突破口は一つじゃねえ。わざわざ外(・)界(・)に出る必要はねえんだ」


「つまり……?」


「俺等はこっから出る必要は無い。オクシー、お前が監視を欺き続ければな!」


「へえ……ヒドロ、そりゃあまた随分と豪胆な」


「元からだ!一度退避すれば、助けるのも容易になる!さっさと行くぞ!」


「ヒドロは、いつもそうですね。迷いがない」




「一週間前か……」


「数年前のことのように感じますね。じゃ、そろそろ取りかかりましょうか」


「ああ。そろそろ俺らが参戦する頃合いだ」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。