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特例法万歳? 三人の婚約者(確定)と過ごす「初夜の予行演習」

お疲れ様です、第62話です!

ついに「三人同時の婚約」が確定し、法的な縛りも消えた四人。

今夜は「予行演習」と称した、密着度200%の寝室イベントです。

幸せを絵に描いたような、甘すぎる夜をお楽しみください!


 「……決まり、ね。今日からはもう、誰に遠慮することもないわ」


 特例法が公布されたその夜。俺たちの新居の寝室は、かつてないほどの熱気に包まれていた。

 広いベッドの中央に座る俺を囲むのは、既に武装も制服も脱ぎ捨て、薄手の寝衣ネグリジェに身を包んだ三人の婚約者たちだ。


「主。……今日からは『候補(仮)』ではない。公認の『伴侶』だ。……さあ、まずは誰から『上書き』してほしいか、選ばせてやろう」

 アイリスが俺の左腕を強く抱き込み、その熱い吐息を耳元に吹きかける。


「……フン。選ぶ必要などない。三人同時に、決まっているだろう。主。……まずは、私の指を解け。……それから、私の身体すべてを、主の指で支配しろ」

 右側からはセレスティーヌが俺の指を一本ずつ愛おしそうに絡め、潤んだ瞳で俺を見つめてくる。


「カイくん、そんなに固くならないで。……これから一生、私たちはこうして過ごすんだから。……ねえ、まずは三人で『川の字』、ううん、『四人の字』になって寝ましょう?」


 リアナが俺をベッドへ押し倒すと、右にアイリス、左にセレスティーヌ、そして正面にはリアナが俺の胸に顔を埋めるようにして重なってきた。

 

 前後左右、どこに触れても最愛の女性たちの体温がある。

 三人の心臓の音が、俺の身体を通して一つに重なっていくような感覚。


「……あの、これ。幸せすぎて、逆に眠れないんですけど」

「「「寝かせないわ(ない/ぬぞ)!!」」」


 三人の声が重なり、幸せな夜の静寂が心地よく揺れる。

 八百屋の箱から始まった俺のなんでも屋。

 どうやら俺は、世界で最も甘く、最も逃げ場のない「極上の檻」を、生涯かけて守っていくことになりそうだ。


ついに、ついに「全員とのハッピーエンド」が確定しました!

四人で眠るベッドの上。カイのなんでも屋人生、ここが一つ目の到達点です。

「カイ、そこを代わって(通算千回目)!」「三人の寝衣姿の破壊力が凄い……」

と思った方は、ぜひブックマークをお願いします!


下の評価【☆☆☆☆☆】を【★★★★★】にして応援いただけると、

第二部完結の「盛大な披露宴(最終決戦の終わり)」がさらに盛り上がります!

よろしくお願いします!


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