判定の朝、逃げ場なし! 三者三様の「事後アピール」で大混乱
お疲れ様です、第60話です!
個別デート明けの朝。そこは反省会という名の「正妻争奪・最終決戦」の会場でした。
三人の猛烈な「私を選べ」アピールに、カイの理性がついに限界を迎えます。
逃げ場なしの寝室から、物語はクライマックスへ!
「……さて、カイくん。楽しい三日間は終わったわよ?」
翌朝。俺が目を覚ますと、そこには既に戦闘態勢(?)を整えた三人のヒロインが、俺のベッドを囲んでいた。
リアナは潤んだ瞳で俺の右手を握り、アイリスは凛々しくも頬を染めて左腕を抱き、セレスティーヌは正面から俺を見つめて不敵に微笑んでいる。
「誰が一番、カイくんのことを幸せにできたか……。今、この場でハッキリさせておきましょうか」
「主。……昨日の私の『全開放』を忘れたとは言わせんぞ。貴様の身体には、まだ私の熱が残っているはずだ」
「……フン。二人とも、主の昨夜の満足そうな顔を見ていないのか? 最後に主の理性を溶かしたのは、この私だ」
三者三様の「思い出」を突きつけられ、俺の脳内は昨日の熱気がフラッシュバックしてパンク寸前だ。
ピクニックの木陰、密室の鍛錬場、そして月明かりのテラス。
誰か一人を選ぶなんて、そんなの今の俺にできるはずがない。
「あの……三人とも、本当にどれも最高でした。だから、順位なんて――」
「「「そんな言葉で逃げられると思っているの(か/ぬぞ)!!」」」
三人の声が重なり、新居の寝室がビリビリと震える。
彼女たちの瞳には、もはや「譲る」という文字は存在しない。
一対一の時間を経たことで、彼女たちの独占欲は「他の二人に勝たなければならない」という強烈な競争心へと進化してしまっていた。
「……こうなれば、主。……今すぐ、我ら三人のうち、誰が一番心地よかったか……身体に直接、答えを刻んでもらおうか!」
アイリスが俺の布団を剥ぎ取り、リアナがマッサージオイルを掲げ、セレスティーヌが俺の身体を羽交い締めにする。
判定を下すはずの俺が、なぜか三人がかりで「逆指圧」と称した『尋問』を受ける羽目になり……。
俺のなんでも屋人生、ついに「正妻戦争」という名の、最も甘く、最も激しい最終決戦へと突入してしまった。
ついに三人の独占欲が真っ向から激突!
誰か一人を選ぶなんて不可能な状況で、カイが出す「答え」とは……。
「三人のマウント合戦が熱すぎる!」「カイ、もう全員娶るしかないだろこれw」
と思った方は、ぜひブックマークをお願いします!
下の評価【☆☆☆☆☆】を【★★★★★】にして応援いただけると、
次から始まる「王宮・ギルド・騎士団への正式報告(大団円)」が加速します!
よろしくお願いします!




