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神聖騎セフィロマキナ  作者: ローリング蕎麦ット
第四話 アルベールvs黒白の審判
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アルベールvs黒白の審判 前編


「新たなゴモラ、だと?」


「左様。立てるかね? ほれ、肩を貸してやろう」


 ゼヌがその逞しい腕でアルベールを助けて、窓まで歩かせてあげました。


 そこでアルベールが見た光景は、非常に活気のある大きな街の姿でした。


 整然と区画され、人の行き来もたいへんに賑わっているのが遠くからよく分る盛況ぶりです。


 かたがたで煙が上がっていますが、かまどや鍛冶場が忙しく動いている様子です。


 それが高い山肌に囲まれており、どうやらここがどこかの山の中なのだと直感しました。


 アルベールはそんな街の様子を、とても高い位置から見下ろします。


 直感的にここは城であり、見下ろしているのは城下街であると察しました。


「ここは、城か?」


「機能としてはな。だがこの万魔殿は神殿よ」


「万魔殿?」


「ぬっふっふっ、自分で歩けるようになれば案内してやろう。まずは養生せい」


 ゼヌがその腕に力をこめると、ぐいとアルベールはベッドへと放り投げられてしまいました。


 荒っぽい扱いながら、不思議と着地したアルベールは痛みを感じない完璧な力加減でした。


「食欲はあるかね? 何か食べたいものは? なんでもあるぞ。この都はのう」


「……肉」


「ふはっ、極上のものを持ってこさせよう」


 善哉とばかりにゼヌが部屋を辞しました。


 赤い竜騎士の存在感が去れば、広々とした客間はしんと寂しい静けさを取り戻します。


 改めて見渡すと、上等な部屋でした。


 ふかふかのベッド。


 大きなソファに、なんだか格調高そうなテーブル。


 外国の使節をもてなすのにも十分な高級さです。


 アルベールはもう一度、身を起そうとしますがやはり痛みが強く体に響きます。


 すぐにでも脱出をと考えましたが、まだ時期尚早だと判断せざるを得ませんでした。


 やがてうつらうつらとして、アルベールは眠ってしまいました。


 ふと目が覚めたのは、扉越しに人の気配を感じたからです。


 ノックされて開く扉へ、アルベールは視線を巡らせます。


「お食事をお持ちしました」


 入ってきたのは褐色の肌をした、彫の深い顔立ちの女性でした。


 妙齢ですが落ち着いた雰囲気の外国人です。


 鮮やかな一枚布を巻きつけた衣装と、金の鼻輪が目立ちました。


 しかしそれ以上に琥珀色をした、力強い瞳が特徴的でした。


 手の盆にはいくつかの料理が乗っており、不思議な香りが漂ってきます。


「お加減はいかがですか?」


「身動きひとつで体がばらばらになりそうなほどの痛みである」


「それでもお肉を欲しているとゼヌ様よりうかがい、ご用意しました。よく食べてよくお休みになれば、すぐに良くなることでしょう」


 テーブルに膳が置かれました。


 覗き込むと麦粥にスープ、チーズに肉が並んでいました。


 麦粥やチーズは変哲のないものですが、そのスープからはたいへん複雑で刺激的な香りが漂います。


 肉と野菜がふんだんに使われているどろりと濁ったスープで、非常に多様な香辛料が入っているようでした。


 かぎ慣れない匂いですが、クセになりそうな匂いです。


「これは……」


「私の国の料理でカリと申します。もしもお口に……お鼻にあわないようでしたら無理なさらず」


 アルベールがううむと唸りました。


 女の瞳に覗く実直さやゼヌという愚直な男の指示から、毒ではないと直感しました。


 未知の料理に好奇心と恐怖心が胸中でせめぎ合ったのです。


 しかし食欲をかき立てる香ばしい匂いに、腹が鳴ってしまいました。


 くすりと褐色の女性が微笑んだのに、アルベールはええいままよと十字を切って神に食前の祈りを捧げます。


 そしてカリの椀を取って、匙を口に含みました。


 するとどうでしょう!


 これまで経験したことがない味の津波がアルベールの舌に暴れ狂います!


 辛くてすっぱくて、複雑な味わいです。


 辛味も一種類だけではなく、何種類もの辛さを内包しており、豊かな風味となって鼻孔を抜けてゆくではありませんか!


 しかもただ刺激的なだけではありません。


 深いコクとまろやかな味わいがそこにあるのです。


 気づけばアルベールは夢中でそのスープを飲んでいました。


「なんたる美味か!」


「それはようございました。多種多様な香辛料は薬効を期待できます故、たんと召し上がってくださいませ」


 女性はまろやかに微笑みま、合掌しました。


「なんといったか……カリ? どちらの国の料理なのであろうか?」


「インドですわ、騎士アルベール」


「では貴女は」


「インドより参りました、アディラと申します」


 アディラが合掌をしました。


「私はアルベール。フランクの騎士である」


「お噂はかねがね。この新たなるゴモラの大いなる障害であるとお聞きしております」


 アルベールがカリの椀をテーブルに置いてアディラを見つめました。


「アディラ殿、遥か東方からやってきた貴女がどのような経緯でこの魔窟に? ここがどのような輩がいる場所が分かっておいでか?」


「お分かりになっていらっしゃらないのは、アルベール様の方ですわ」


 それはどういう意味か。


 アディラへ問いただそうとした途中、部屋に新しく入ってくる者がおりました。


「あ~ら、もう起きちゃってるの、アルベールちゃんったら!」


 やってきたのはたくましい男でした。


 がっしりと鍛え込んだ肉体でありながら、所作ひとつひとつが非常になまめかしく、ベッドへ近づく歩き方もしゃなりしゃなりとしたものです。


 波打つ癖のある黒髪は艶やかで、ひと房を前に垂らして得も言えぬ色気を放ちます。


 垂れ目がちな双眸も烏の濡れ羽のような黒でした。


「アルキダモス様」


「こんにちはアディラちゃん、この匂いはカリね! まだ残っているかしら、あたしもいただきたいわぁ」


「お鍋に残っておりますよ。ゼヌ様がたいらげていらっしゃらねばの話ですが」


「あら、ゼヌの奴が厨房をうろついてるなら、きっともう鍋もすっからかんだわね!」


 嘆息と共にアルキダモスと呼ばれた男がベッドに腰かけました。


 颯爽と足を組み、その人差し指がアルベールの顎をクイと持ち上げます。


「こんにちは、アルベールちゃん。あたしの名前はアルキダモス。天蝎の騎士よ」


「……フランクの騎士、アルベールである」


「アルキダモス様は人体の仕組みに精通していらっしゃいますので、ずっと眠っていたアルベール様の容態を診てくださっていたのです」


 訝し気なアルベールに、アディラがそう紹介の言葉を添えます。


「ほほほ、アルベールちゃんの体ったらほれぼれしちゃうくらい鍛え込まれてるものだから、触診がはかどったわよぉ~!」


「む、では貴公が私の体をまさぐったという変態であるか」


「あらやだ! ゼヌの奴が言ったの? 触診よ、触・診!」


 アルキダモスが両手の指を触手のようにうごめかし、舌なめずをしました。


 アルベールは生理的嫌悪感を覚えずにはいられませんでした。


「いやん、そんなに嫌がらないで。診断は真面目にするわよ。はい、あーん」


 言うが早いか、アルベールの顎を掴み、的確に関節に力を籠めれば口を開かれてしまいました。


 その手腕は、ひとかどの実力をうかがわせるものがありました。


 アルキダモスが喉の奥を覗き込み、さらにねっとりとした手つきでアルベールの肌をまさぐります。


 全身が激痛に苛まれているアルベールは、その手を振りほどくことができませんでした。


 やがて満足したようにアルキダモスがむっはーと一息。


「良い、とぉっても良いわぁん。傷んでいるけど、治癒に向かってはいるんじゃないかしら。ラディアちゃんのカリをたっくさん食べて、ゆっくり休んでいればあっという間に回復よ。お大事にね」


 アルキダモスは颯爽とベッドから立ち上がり、肩越しにちゅっと投げキッスをしました。


 アルベールはそれを避けました。


「貴公は医者なのか?」


「いやねぇ、天蝎の騎士って言ったじゃないぁい。あたしは使う技の性質上、人の体の構造をよぉく知ってるだけよ。だからお医者さんの真似事もできちゃうわけ」


 瞬間、しゅっとアルキダモスの人差し指が、疾風のような速度でアルベールの左胸へと突き刺さりました。


 警戒はしていましたが、満身創痍のアルベールでは反応しようもない早業です!


 まさに突き刺さったという感じで、ぞぶりと指が深くアルベールに埋もれます。


「ぐっ……!?」


「だからこんなこともできちゃうのよぉ」


 不思議と、痛みはありませんでした。


 アルキダモスが指をずぼりと引き抜く時も、やはり痛みはなく奇妙な感覚が左胸に残っています。


 いいえ、それどこか、


「……なんだ? 痛みが、消えた?」


 なんとアルベールを苛んでいる痛みが消えてしまっているではありませんか!


「うふ、一時的なものだけどもね。あくまで感じないだけだから、安静にしてなきゃダメダメなんだからねぇん」


「……貴公はまさか、素晴らしい男なのでは?」


「おーーーっほっほっほっ! 褒めても何も出ないわよぉ!」


 アルキダモスは上機嫌でした。


「ねぇアルベールちゃん、あのゼヌをやっつけたんですって?」


「私の力ではない」


「それも聞いてるわん。三人だったんでしょう? それで十分よ。あたしなんて自分が三十人いてもあの竜騎士に一撃入れる前に焼き尽くされちゃうだわよ」


「こちらの戦力は今代の聖剣の担い手であったのだ。竜になど遅れなどとるものか」


 アルベールの言葉に、アルキダモスが口笛を吹きました。


「ねぇねぇ、聖剣ってなんなの? あたし、ギリシアから来てそんなに間がないからこっちの凄腕ちゃんや、超兵器に疎いのよん。教えて教えてぇん」


 アルキダモスはごつい男でしたが、そのくねくねしたしなは不思議と様になっていました。


 様にはなっていましたが、それはそれとしてアルベールは気色が悪いなと思いました。


「聖剣は担い手を選び、人知を超えた力を与える伝説の剣である。我が国に残っているのは四本。国王陛下のジョワユーズ、騎士団長のデュランダル、シスタークレメンティナのアルマース。そして今代の担い手が未だに定まっておらぬオートクレール」


「ふぅん、シスターちゃんがあのゼヌと渡り合うんだからとんでも兵器ねぇ」


「言うなれば莫大なマナの塊である。騎士鎧を運用して捻出するマナなどと比べものにならぬほどのな。故に個人運用をするよりも、もっぱら空飛ぶ船の原動力として活用されている」


「空飛ぶお船なんて浪漫ね、うふっ」


「アルベール様」


 ふたりの会話にアディラが声をはさみます。


「聖剣アルマースで動く船はどのような形なのでしょうか?」


「形であるか? ううむ、海に浮かぶ船とは随分と違うのだ」


「このような形ですか?」


 アディラがサイドテーブルに移動させて、肉を切るためのナイフで表面を削り始めました。


 するとどうでしょう!


 デフォルメされたものですが、見事に聖剣式空中戦艦に近いフォルムが描かれています!


「素晴らしい。ほとんどあっていると言っていい。ただここがもう少し長い」


「こうでしょうか」


「そうだ。それと、そうだな。ここがもう少し四角いのだ」


 アルベールの指摘で、テーブルに何機かの空中戦艦の簡素な図が描かれます。


 みるみるおよそ正しい形に修正されていき、アルベールもアルキダモスも感心しました。


「聖剣はどこに内臓を?」


「いや、そこまでは」


「では、シスタークレメンティナが座っている場所はここですか?」


「いや、ここだ」


「なるほど」


 アディラの質疑応答は熱心でした。


 食事を用意してくれた手前、アルベールも可能な限りそれに答えます。


「アディラ殿は空飛ぶ船にご興味がおありか」


「そのためにこの国へとやってきました」


 合掌して答えるアディラに、アルベールは真意をつかみかねて戸惑いました。


「アディラちゃんの国にもあるのよ、空飛ぶお船」


 そんなアルベールに、アルキダモスが説明をしてくれました。


「だからこっちの国の空飛ぶ船について勉強しに来ちゃったのよ。ねー?」


「はい、私の故国ではヴィマナと呼ばれております」


 アルベールがほうと感心げな声を上げました。


「故国ではごく一部のバラモンにしか教え伝えられず、禁忌を犯して独学で研究していたのですが取り締まられ、国から逃れました」


 感心げな気分から一転してアルベールの顔が厳しくなります。


「禁忌と?」


「それはそうでしょう。空飛ぶ兵器など、人には千年早いというもの」


「そう理解していながら求めると言うか?」


「それがわたくしの性であると悟りました。わたくしの魂が求めるのです、空を」


 アディラの双眸は、アルベールをして圧倒してくる光がありました。


「ゴモラの王は、アルベール様の国へと本気で戦争を仕掛けようとなさっておいでです。彼もまた空飛ぶ船を造っておいでですから空飛ぶ船の技術が、研究が必要とされ、そして深まり磨かれてゆきます」


 合掌するアディラの肩をアルベールが掴みます。


「アディラ殿、人が死ぬのだぞ」


「戦争ですから」


「人が死ぬのだ!」


 アルベールのまっすぐな眼差しを、アディラの琥珀の双眸は力強く受け止めます。


 堅い宝石のような意志の芯がアディラの内にあるのが察せました。


「戦争ですから」


「アディラ殿、己の欲望で人の命をないがしろにするべきではない!」


「そこまでよん、アルベールちゃん」


 またもアルキダモスの指が閃きました。


 その人差し指がアルベールの肩に食い込めば、アディラを掴んでいた腕の感覚が消失してしまいました!


 アルベールがだらりと垂れ下がる腕に驚く隙に、アルキダモスがアディラを遠ざけます。


「女の子は大切に扱わなきゃダメダメん」


「貴公……」


「アルベールちゃん、説得は無駄無駄よ。ここに集まっているのは、そういうのばっかりなんだから」


 そのままアルキダモスは、アディラを伴って遠ざかります。


「もちろん私もよ。けどね、アルベールちゃん。あなたたちの教会が律しようとしても、制しようとしても、人にはとめどないものがあるのだわ? ここはそういうものを解き放つ場所」


「貴公……」


「うふっ、腕はすぐに感覚が戻るわ。ちゃーんとごはんを食べちゃってねぇん! ゴモラの王様が帰ってきたら、お話があるって聞いてるわん。それまでに元気になっちゃいましょうね~」


 そう言って投げキッスを残し、アルキダモスとアディラは部屋を辞しました。


 アルベールは投げキッスを避けました。


 数日が経ちました。


 徐々に回復していきながら、改めて自分のおかれている状況が危機的だと理解できました。


 つまり自分は捕虜のようなものです。


 ここはフランク王国にあだなす者たちの巣窟であり、騎士である自分はすぐに火あぶりにされそうなものでした。


 それが随分と丁重な扱いをされています。


 考えられるのはやはり、人質としての価値でしょうか。


 あるいは拷問や責め苦を与える算段で、その苦痛を長らえるためにあえて治癒させた可能性もあります。


 悪魔を信奉する者たちの陣営の中なのですから、果たしてどのようなおぞましい計画がなされているのか!


 何度か脱出を考えましたが、回復していない体では危険だと判断しました。


 そうなるとアルベールはすぐに切り替えて、だからこそしっかりと休み、しっかりと食べました。


 幸い出てくる料理は、きちんとしたものばかりでした。


 それどこか非常に国際色豊かなで献立ばかりで、ついつい楽しみにしてしまってすらいました!


「逃げちゃったりしないのかしらん?」


 少なくとも日に一度はアルキダモスがやってきて、体を診てくれました。


「待遇が良い故。美味い物ばかりである。たびたび出てくるカリも、もう少し食べていたくてつい長居してしまっているのだ」


 アルベールの軽口に、アルキダモスが弾けるように笑いました。


 あれからアディラは顔を出していません、


 しかしたびたびインドの料理もあり、味にアディラが透けて見えておりました。


 アルベールの体を労わる心が、料理にありありと感じることができたのです。


 しかしそれだけに、人の命を省みぬ技術のみを是とする言葉がいまだに信じられませんでした。


「うふっ、アディラちゃんが気がかりかしら?」


「私には分らぬ。あれほど優しい料理を作りながら、戦争を是とするその精神が」


「そうかしら? 誰にだって二面性はあるものでしょう? あたしだって男であり、女だわ。それと同じよ」


「違うと思うのだがな」


「ほーーーほほほほ!!!!」


「貴公らは自らの意志でここにいるのだな?」


「ええ、そうよ」


「……分った」


 アルベールが深く頷きました。


「何が分かったのかしら?」


「ならば説得次第で、この魔窟から離せるということだ」


「無理とは言わないわ。けど、難しいんじゃないかしら」


「では貴公は、何故ここに?」


「うふ」


 アルキダモスが艶然と微笑みました。


「同胞殺しして逃げ込んじゃったの」


「……貴公、」


「なぁんちゃって!」


 アルベールが何か口をはさむ前に、アルキダモスが茶目っ気たっぷりに両手を広げて身をひるがえします。


「それぞれに事情があるってことよ。深入り、しない方がいいんじゃないかしら?」


 それだけ言って、去っていってしまいました。


 アルベールは眉間に深いしわを刻み、十字を切りました。


 そんな会話のあった次の日のことでした。


 アルベールは痛みをこらえながらですが、立って歩けるようになっておりました。


 部屋の中をぐるりと歩いていると、思いがけない客人が現れました。


「よう」


「黒騎士ロイ!」


 短い赤髪の、目つきの鋭い痩せた顔。


 そう、黒騎士ロイではありませんか!


 再会に沸き上がった喜色で体を痛みますが、それに耐えながらアルベールは歩み寄りました。


 入口近くの壁にもたれかかりながら、ロイが意地悪く鼻で笑いました。


「息災なようだな、アルベール」


「貴公もな。どうだ、今から剣を交えようか?」


「強がるな。今の貴様などと撃ち合って何が面白いものか」


 とロイがくいと顎で棚を指しました。


「身だしなみを整えて支度をしろ。そこの棚に衣も入っている、使うが良い」


「新たなるゴモラの案内をしてくれるのか?」


「馬鹿を言え、」


 ロイがにやりと笑いました。


「裁きの時だ。我が王との謁見である」




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