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LDMワールズガイド〜錬金術師ユキの攻略、黒き金糸雀は空を仰ぐ、他〜  作者: 白兎 龍
世界の基礎

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【魂と魔力】


魂魄は神気により構成されており、浅層部は真気に、表層部は仙気に覆われている。これを星辰体(アストラルボディ)と呼称する。

魂魄深部は核となる0(ゼロ)が存在し、その周囲に記憶領域が存在する。記憶領域に深く接続する精神体(スピリチュアルボディ)がある。


星辰体(アストラルボディ)精神体(スピリチュアルボディ)は、概ね重なって存在しており、物の器、物質体(マテリアルボディ)と縁で繋がっている。


記憶領域の拡大は間接的に核内に存在する精神力を増大させ、精神力の基礎値が増える事で魂の成長限界を上げる事ができる。


スキルと呼称される物は魂魄の表層から深層に掛けて根を張るようにして発生、成長し、記憶領域と接続してその拡大を促す。

またそれを糧として成長し、対応する特性の精度や強度を向上させる。


即ちスキルとは、魂に刻まれた魔法術式と定義できる。



※魔法術式は《魔法》の項を参照



【スキル】

スキルとは、魂に刻まれた魔法である。

魂の上層から中層にかけて、根を張るように、または枝葉を広げるように存在する。


スキルの種類は大雑把に分けると3種類ある。


何者かが作った人工スキル『メイキングスキル』

『世界知』から平均化されて成立する自然スキル『ワイルドスキル』

その両方の『ハイブリッドスキル』


その実、スキルの成長を定める物は自意識だけでは無い為、その殆どはハイブリッドスキルであり、メイキング味が強いかワイルド味が強いかの違いでしか無い。



職能系スキルはほぼメイキングスキルで、メイキングされた魔法等が取得可能になっている場合が殆ど。

レベル1〜50までのスキルとレベル1〜100までのスキルがあり、能力的には魂の基礎レベルと同等。



武術スキルは概ねワイルドスキルであり、アーツ等の能力は後から付与される物。

レベルは基本1〜50であり、剣術レベル1〜50(1〜50レベル相当)

聖剣術&魔剣術レベル1〜50(50〜300レベル相当)

王剣術レベル1〜50(300〜600レベル相当)

神剣術レベル1〜50(600〜900レベル相当)となっている。



魔術スキルはほぼハイブリッドスキルで、ルーツは神が眷属に力を与えるに際して形成した物、アーツ等の能力は後から付与される。

火属性魔法レベル1〜50(1〜50)

炎魔法レベル1〜50(50〜300)

爆炎魔法レベル1〜50(300〜600)

神火魔法レベル1〜50(600〜900)



また、スキルはその構造内に、対応する概念の属性魔力を生成、操作する力が含まれる為、スキルを取得してスキルレベルを上げる事で、その属性の魔力操作が楽になったり、その属性の攻撃を軽減しやすくなる。


スキルレベルの成長は知識と経験の積み重ねによって生じる。

成長方向は世界知によって概ね定められるが、成長の礎は知識と経験である。


即ち、知識と経験は必ずしも正しい物である必要は無い。



※世界知は《世界知》の項を参照。



【魂の成長】


・レベル

魂、または魂魄の年輪。

アストラル体の上層〜中層部に位置し、魂深くに取り込まれて処理された力が湧き上がり、表層に重なって行く。

年輪を数える計測方法である為、魂の濃度と年輪の濃度が一致し始めるレベル1000代前後から、レベルは見た目上、上がらなくなる。

実際には上がっているが、計測できなくなる。


また、年輪の形成は一回り毎に行われ、定着していく。

その速度は大抵の生物の体感では一瞬の事だが、時間差は確かに存在する。

年輪の形成が一回り毎に行われる理由は魂の防衛本能による物で、定着が遅い層の発生と、それによるレベル上昇の遅滞やスキル成長の阻害を防ぐ目的がある。

厚さは概ね一定であるが、大きさが変わっていく為、レベルが上がる毎に必要なエネルギーは如実に増大していく。



・レベルアップ方法①

外敵を撃破する事で、魂の浅層〜上層部のエネルギーが流出。

私がやった。アイツにやられた。と言う縁を辿り、討伐者の魂に流入、魂の年輪を形成する。

その多くは大気中に拡散されるが、基本的な成長方法である。


・レベルアップ方法②

全ての物体には魂が宿っている為、採掘等でもごく僅かずつレベルが上がる。

また、物体には死後、魂の残滓が残る為、食事等捕食行動でもレベルを上げる事ができる。

上昇速度は極めて遅いが、能動的に安全にレベルを上げる事は可能。

また、強力な生物は残留エネルギーも多いので、レベル上昇の助けとなる他、スキル習得にも影響がある。


・レベルアップ方法③

大気中のエネルギーを吸入する事でほんの僅かずつ力が蓄積、年輪が形成され、レベルが僅かに上昇する。

世界の魔力濃度、活性率が高いと、レベル上昇速度が上がり、ただ生きているだけである程度強くなる事が可能。



・レベル帯の呼称等

およそ1〜30を獣身(ベースティア)

およそ30〜300後半400前半を霊身(スピリートゥス)

およそ400〜?を天身(アニムス)

?〜を光身(デウスデア)と呼ぶ


また各階級には成長に際して明確な壁が存在する。


獣身(ベースティア)の壁、魔滅(ヴァニタス)。およそ30レベルに存在。

世界の不活性化が壁となって立ち塞がる為、自力での突破は困難。


霊身(スピリートゥス)の壁、生体限界(ウルティムス)。およそ300レベルに存在。

精神の活性化を行い、闘気法を十全に操る事ができれば越えられる。


天身(アニムス)の壁、霊験門(イニティウム)。およそ600レベルに存在。

魂での活動ができるようになる事。即ち魂を構成する神気や真気を一定程度動かせるようになる事で越えられる。

神へ至る第一歩と言えるだろう。


そして、天身(アニムス)から光身(デウスデア)へ至る二つ目の壁を生誕せし者(ラスト・エンブリオ)と呼ぶ。

全てを掛けて越えるべき試練を越える事。即ち、偉業の達成と言う信仰を得る事で越えられる。



光身(デウスデア)もとい神は《神》の項を参照



【進化】

十分なエネルギーと経験により、肉体を最適化する原初の魔法の一つ。

属性適応型や環境適応型等がある。


主にエネルギーは魂に蓄えられ、自らの意思に周辺精霊の助け、世界知との繋がりを得て、進化先が決まる。


進化を重ねて小刻みに肉体を強化していくことで生存率を高く保つのが進化の本分だが、しなくても強い者はしないまま行き着く果てに到達する。



※進化は《進化》の項を参照。



 

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