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LDMワールズガイド〜錬金術師ユキの攻略、黒き金糸雀は空を仰ぐ、他〜  作者: 白兎 龍
世界の基礎

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旧神時代

 


【旧神】


ある転換期を境に、その前の時代に生まれた神々。


かつて、神は王だった。

世界は広大だった。

永劫の平穏が欲しかった。

ただ、それだけだった——



【旧神時代】


遥か古の時代。

世界がまだ一つだった時代。


あまりにも広大なその世界には、始まりの神の息吹が満ちていた。

深き信仰、絶え間ない戦い、或いは偶然。様々な要因で神は生まれた。

神は自らの眷属、神族を生み出し、時に隆盛を極め、時に衰退し、死と生は連綿と紡がれていた。


旧神時代とは、神々の時代だった。



【旧神時代の生き物】


最低レベル、約600。

始まりの神の息吹は全ての魂を祝福し、全ての命は生まれついて霊験門(イニティウム)を超えた半精霊体。

世界に満ちる莫大な力と活性率は精霊体の力の漏出とその対策による消耗を不要とし、全ての意思持つ者は神への一歩を踏み出した時から生が始まった。


幾星霜の時の中で数多の神が生まれ、神族を生み出し、滅び行き、野生化した神族がやがて神になったり、神の骸を糧にした者が神になったり、それらが滅んだり。

星が生まれ、滅びるよりも長い永劫の中で、沸き立つ混沌は世界を覆っていた。


◆主な神族


・月涙種:U級

月神の眷属。比較的安全な天の都市に住み着いた神と眷属。

癒しと繁栄の神性を持ち、世界が砕け散るその瞬間まで、地上の戦いは対岸の火事だと思っていた。


・森精種:U+級

オリジンエルフとも。森神の眷属。木々の操作による防衛設備作成や弓による遠距離攻撃を得意とする兵種。

・森妖種:U-級

オリジンフェアリーとも。森神の眷属。装備や食糧などの兵站作成を担った兵種。


・鋼霊種:U+級

オリジンドワーフとも。地神の眷属。その骨は神代の鋼で作られる。速度は遅いが攻撃力と防御力のある兵種。


・冥獣種:U〜M級

冥神の眷属。冥神が滅ぼされ野生化した。冥神は多く眷属を作らなかった為、一体一体が強い。M級相当の狼などが群を率いて彷徨いていたりする。


・巨身種:U-〜M+級

最大勢力、巨神の眷属。最大の隆盛を誇る巨神の眷属は、数が多いのに質も高い。



【旧神時代の終わり】


隆盛を極めた巨神は、全ての世界の安寧の為、創世の神の力を手にするべく動き出す。

その動きに、巨神が創世の神の力を手にして世界の侵略を行おうとしていると考えた神々が同盟を組み、巨神に攻撃を仕掛けた事から戦争が始まった。


……実際巨神は他の神々を支配下に置き、領地などを設定することで神々の衝突を抑える、自らの強大な力を担保にした安寧を想定していたので、神々は間違っていない。


その後、複数の神々による命がけの攻撃で最大勢力である巨神の軍勢は劣勢を強いられ、致し方なしと、巨神は手にしていた創世の神の力『色の因子』を取り込み、暴走。


後に大崩壊と呼ばれる、旧神時代を終わらせる悲劇が起き、世界はバラバラに砕け散った。


※色の因子は《因子》の項を参照



【金色時代】


世界が緩やかな崩壊と、終わりの見えない苦しみに包まれる中、どこからともなく青の神眼を宿す金色の竜神が現れ、各地の歪みを解き、乱れた流れを正し、世界の安定を取り戻した。


こうして金色の時代は始まり、旧神たちの負債から生じた多くの苦しみを癒し、その果てに苦しみや憎しみから這い出た邪神と相打って、黄金の時代は、旧神時代と比べればほんの一瞬の内に終焉を迎えた。



 

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