崩壊世界
【崩壊世界】
魔界の底、冥域の更に遥か下に存在する、混沌の世界。
その地には神気やそれに準ずる力が満ちている。
神気は本来純粋な物で上へ行く働きがあるが、その世界に満ちる神気は複雑に絡み合い、深き世界の底に沈んでいる。
その世界では、並の神ではすぐに正気を失い、魂の崩壊に至る。
複雑に絡み合う神気は降り積もった神の屍と見られ、それが解かれるには幾星霜の年月が必要になるだろう。
【崩壊世界の生態】
異常な力の流れ、異質な理に適応した生物や、比較的安定したエリアなどが点在している。
◆アデュナトン
容易く壊れるその世界で、容易く死に、容易く蘇る羽付き豚。
基本的に群れで暮らし、世界のあちこちに生息している。
その形を保ち続ける事に意味があるのか、因子を継ぎ続ける事に意味があるのか。
一つ確かなのは、これが生き、絶え続ける事で、ほんの僅かずつ神の残滓は解かれている。
今は亡き、夢想神が生み出したとされる。
※夢想神は《不思議の世界》の項を参照
◆悲しみの御手
旧神時代に存在した、巨神の手の一部と見られる。
異質な理を一部打ち払い、安定を齎している。
※《旧神時代》の項を参照
◆願いの城
遥か昔、この世界に落ちた賢者たちが、世界からの脱出を求めて作り出したとされる城。
付近の比較的安定している領域を感知し転移、移動する。
◆屍の道
世界の各地に繋がる、多頭蛇のような洞窟。
繋がる場所はいつも異なり、戻ろうと振り返れば洞窟の入り口は無くなっている。





