狭間
【狭間】
世界と世界を隔てる壁の中。
莫大な量の神気が混沌と蠢いている世界。
一粒一粒が高純度の神気で形成されているが、量が多すぎるため互いに干渉し、結集が難しい。
極めて長い時を掛け、神気は次第に解かれて、ただの魔力となって冥域へ流れ落ちる。
※冥域は《魔界》の項を参照
【狭間の役割】
狭間に流れ込んだ魂に、その莫大且つ混沌とした神気が流れ込む事により、性質の近い概念の記憶、スキルを引き抜き、洗い流す。
洗い落とされた記憶は、純度の高い物は神気として彷徨い、低い物は狭間の流れに乗って世界に流れ込んだりするが、行き着く果ては冥域である。
【世界の壁】
主に空間属性に分類される魔力で形成される、世界を隔て、神気の干渉すら阻害する壁。
その性質は縁の遠離であり、縁の深いモノは引き合うが、遠いモノはそれが遅くなる。
壁は縁を求める強い精神力の影響を受けて歪み、その物理的距離を近づけるないしゼロにする。
これを空間転移と呼称し、それを誰でも効率的且つ正確に使えるようにした物を、転移術式と呼ぶ。
また、対象を引き寄せる術は、召喚術と呼ぶ。
壁の間に莫大な神気が通っている世界間を転移、転送するには、さらに強力な縁や精神力を要する。
転生時、狭間を流れる魂が壁の中にある器に入るには、強い縁や引き合う精神力が必要。
※転生は《世界》の項を参照





