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013_責任なんぞ焚き付けにもならん。

 ようは感情の持って行き先を適当に作っているだけである。そしてそれは自動的に作成される、世間のバッチ処理のようなものである。


 自分でもどうにもならないようなところで作られる自我のようなものを納得させるための方便にすぎないわけであり、本質的に無駄ではあるが、なければ困るとするお題目に隠れて、実のところ、エネルギーを作り出すための方便やら仕組みやら、そういうカラクリでもある、んだよな、責任。


 ようはそれもずれなわけであり、ずれをなんとかしようとした結果でもあり、そしてさらにずれることになるやりとりではあるんだよ、要因を完全に明らかにしようとするならば、実のところ個人に回帰するわけがなく、大体は全体的に問題があるわけであり、そこが解決できないから、とりあえずの処置として、そうしているだけであり、そしてそれは正しく止められなく、止められると、エネルギーが生まれないので積極的に止めない対象でもあるわけである。


 必要なものは、誤解やらすれ違いやら、ようは伝わらない、完全には伝わらない、意図がずれる、イメージがずれる、誤解が広がることであり、それによって生まれるエネルギーが美味しいと感じている、気持ち良いと、心地よいと感じている、存在が暗躍しているというか、堂々としているのであるけれども認識していない、そんな何かがあるわけであり、それに踊らせられているというか、利用されているというか、お互いに関係性を持っている、そんなものであるわけであるのである。


 全ての関係性が詳らかになり、客観的に合理的に論理的に齟齬なく処理されるのであるならば、実のところ責任問題は発生しないわけである、少なくとも存在していることが罪であるとかそういう話にしかならないわけであり、感情的にも納得が行くというか、そもそもそうなるならば感情は今の形を保たなくなる、変質してしまっているわけである。


 それが相互に理解するということであり、必ず全て伝わるということであり、そこには熱量が、カロリーが、エネルギーが、生まれてこなくなるわけで、それを糧にしていた生き物が死滅するということになり、そしてそれは避けるように動くので、基本、完全な対話が行われない。


 完全に全て余すことなく伝わるようになったならば、それはその生命体の消滅を意味し、同時に情報的なエントロピーの終焉になるわけである、変化がなくなるわけであり、それを運んでいる物質的なあれやこれやも、存在の意義を失うというか、ただそこにあるだけの何かに置き換わるわけではある。


 ただそれでも、情報そのものは残るわけではあるが、ただあるというそれが残り、それを俯瞰する形で、生命が発生していくわけではある。


 ぐるぐると回っているのであるな。

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