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異世界に召喚された超大国  作者: T24
第一章 超大国、消失
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12/12

第十二話 列強からの使者

アストリアとの交易が始まり、少しずつ変わり始めたローゼリア王国。


その一方で、未知の超大国の存在はついに遠方の列強諸国にも届き始めていた。


今回は、アストリアが初めて「異世界の大国」と本格的に接触する、その始まりの話です。

西暦二一六八年七月八日。


ローゼリア王国。


西部港湾都市リヴェール。


港の朝は、以前とは比べものにならないほど騒がしくなっていた。


「三番倉庫、医薬品搬入!」


「農業機械は南側だ!」


「魔導石の積み込み、検査が終わるまで待て!」


怒号が飛び交う。


巨大な港ではない。


少なくとも、アストリアの基準では。


だがローゼリア王国にとって、この港は今や最も重要な場所の一つになりつつあった。


沖にはアストリア籍の貨物船。


埠頭にはコンテナ。


その周囲を、ローゼリアの商人とアストリアの技術者が行き交っている。


つい一月前まで。


ローゼリアの商船が運ぶものといえば、穀物、木材、鉱石、布、酒。


それが今では。


医薬品。


農業機械。


ポンプ。


発電設備。


工具。


浄水装置。


そして。


見たこともない箱に収められた通信機器。


「……まるで別の港だな」


港湾長が呟く。


隣にいた商人組合長が笑った。


「悪い意味ではあるまい?」


「いや」


港湾長も笑った。


「忙しすぎて、寝る暇がないだけだ」


◇◇◇


同日。


ローゼリア王都アルフィリア。


王宮。


国王アルフレッド三世は、一枚の報告書を眺めていた。


「収穫量、二割増?」


農務大臣が頷く。


「現段階では予測値ですが」


「ベルナ村周辺で行われている実証試験では、その程度まで伸びる可能性があると」


「たった数週間で?」


「まだ結果ではありません」


大臣は慎重に答える。


「ですが」


資料をめくる。


「耕作面積はすでに増加しています」


「水路整備の時間も大幅に短縮」


「病害の兆候についても」


少し言葉を探し。


「アストリア側は、その場で原因を調べています」


アルフレッドは頷いた。


「薬の方は?」


今度は宮廷医師長ヨハンが答える。


「効果は確認しております」


「特に傷口の感染」


「高熱を伴う病」


「一部の肺疾患」


「治癒魔法だけでは救えなかった者が、回復しております」


「そこまでか」


「はい」


ヨハンは。


少し悔しそうに。


だが。


それ以上に楽しそうに言った。


「医者としては」


「非常に面白い時代になりました」


王が笑う。


「そなたがそう言うのは珍しいな」


「ええ」


「なにせ」


ヨハンは少し遠い目をした。


「百年研究しても足りぬ知識を」


「向こうは山ほど持っておりますので」


その場に。


小さな笑いが起こる。


だが。


宰相だけは。


笑っていなかった。


「陛下」


「何だ?」


「一つ」


「問題があります」


「申せ」


宰相は。


別の報告書を出した。


「アストリアとの取引を求める商人が」


「王都だけでも急増しています」


「良いことでは?」


「一見すれば」


「ですが」


宰相は続ける。


「銀貨や金貨だけでは」


「アストリア側が欲しがらない」


王が眉をひそめた。


「金を?」


「不要ではないでしょう」


「しかし」


「彼らがより強く求めているのは」


「魔導石」


「薬草」


「希少鉱石」


「魔物素材」


「そして」


「技術資料です」


アルフレッドは。


少し考える。


「つまり」


「我々の価値あるものが」


「これまでとは違って見え始めている?」


「その通りです」


王国にとって。


魔導石は。


珍しいものではない。


重要ではある。


だが。


使う。


売る。


そういう資源。


それが。


アストリアでは。


未知の物質。


研究対象。


場合によっては。


国家戦略級の価値を持つ。


「値上がりするな」


アルフレッドが呟く。


「すでにしています」


「……早いな」


「商人ですから」


宰相が苦笑する。


「噂は兵士より速い」


◇◇◇


そして。


その噂は。


ローゼリア国内だけに留まらなかった。


◇◇◇


七月九日。


レムリア大陸。


ヴァレリア帝国。


帝都ヴァレリス。


人口。


約千二百万。


石造建築と魔導工業施設が並ぶ巨大都市。


ローゼリア王都と比べれば。


別世界。


魔導式路面車。


大型工場。


魔力灯。


多層構造の都市防壁。


遠方には。


巨大な飛行船が浮かんでいる。


異世界の列強。


ヴァレリア帝国。


国土。


人口。


軍事力。


工業力。


いずれもローゼリアやガルディアとは比較にならない。


帝国中央外務院。


会議室。


「報告を」


外務卿ルドルフ・フォン・エルゼンが命じる。


情報官が立ち上がった。


「アストリア連邦共和国について」


「現時点までに得られた情報を整理しました」


壁面に。


巨大な地図が展開される。


西方海域。


そこに。


新たな大陸。


「約一月前」


「それまで存在しなかった大陸が出現したとの報告」


「その大陸全域を領有する国家が」


「アストリア連邦共和国」


「人口は?」


将軍が尋ねる。


「複数報告で」


「約四億八千万」


室内が静まり返った。


「……何だと?」


「四億?」


「誤記ではないのか?」


情報官は首を横に振る。


「ローゼリア王国使節団による証言」


「ガルディア王国側の報告」


「さらに複数の商人」


「全て一致しております」


「馬鹿な」


一人の官僚が呟く。


ヴァレリア帝国の人口は。


約六千万人。


それでも。


世界有数の大国。


その八倍。


近い人口。


「国土は?」


「推定」


「千六百万平方キロメートル以上」


また。


沈黙。


「……帝国の何倍だ」


誰も。


すぐには答えられなかった。


「軍事力について」


情報官が続ける。


「ガルディア侵攻軍」


「総兵力約五万」


「アストリア側が投入した地上兵力」


「千未満」


将軍が鼻で笑う。


「またそれか」


「誇張だろう」


「我々もそう考えました」


情報官は淡々と答える。


「しかし」


「ガルディア側の敗戦報告と」


「ローゼリア側の記録」


「両方が一致しています」


「戦闘時間は?」


「一時間未満」


将軍の表情が止まった。


「被害は?」


「アストリア側」


「戦死者ゼロ」


「主要兵器損失ゼロ」


「ガルディア側は」


「数十名死亡」


「大多数は降伏」


「……待て」


外務卿ルドルフが口を開く。


「五万を」


「一時間以内に制圧して」


「敵の死者は数十?」


「はい」


ルドルフは。


机を指で軽く叩く。


「それが事実なら」


「火力が強いだけではない」


「ええ」


「殺さずに制圧する余裕がある」


その言葉に。


軍人たちの顔が変わった。


戦争を知る者ほど。


その意味を理解する。


敵を全滅させる方が。


簡単な場合もある。


敵軍だけを。


精密に。


戦闘不能へ追い込み。


こちらは損害ゼロ。


それは。


単純な武器の威力だけではできない。


偵察。


通信。


指揮。


命中精度。


補給。


訓練。


全てが。


桁違いでなければ。


「さらに」


情報官が言う。


「アストリア側は」


「ローゼリアとの交易を開始」


「医薬品」


「農業機械」


「通信設備」


「発電装置」


「民生品」


「軍事以外の分野でも」


「極めて高度な技術を保有していると」


ルドルフは。


しばらく無言だった。


そして。


結論を出す。


「使節団を送る」


「陛下の許可を?」


「私から上奏する」


「目的は?」


外交官が尋ねる。


ルドルフは答えた。


「敵か味方か」


「ではない」


「まず」


「あれが何なのか」


「それを知る」


◇◇◇


七月十日。


アストリア連邦共和国。


国家安全保障会議。


大統領府地下。


大型スクリーンには。


異世界各地の衛星画像が表示されていた。


「新たに確認された工業国家」


国家情報長官が説明する。


「ヴァレリア帝国」


「推定人口六千万前後」


「レムリア大陸西部の主要国」


「ローゼリアから見れば?」


グラント大統領が尋ねる。


「圧倒的な大国です」


「技術水準は?」


「地域差がありますが」


画面が切り替わる。


工場。


鉄道。


鋼鉄製艦船。


飛行船。


魔導砲。


「地球史基準なら」


「第一次世界大戦から第二次世界大戦初期程度」


「ただし」


「魔導技術が存在します」


「飛行能力」


「治癒」


「大型魔導兵器」


「一部は単純比較できません」


国防長官ハリスが腕を組む。


「脅威度は?」


「現時点では」


「我が国本土に対する軍事的脅威としては低い」


「海を越えて侵攻する能力は?」


「限定的」


「航空戦力も」


「こちらの防空網を突破できるとは考えにくい」


グラントが頷く。


「なら」


「軍事より外交だ」


国務長官キャサリンが答える。


「同意します」


「ヴァレリア側が使節団派遣を検討しているとの情報があります」


「もう?」


「ローゼリア経由の商人から」


「間接的な照会が来ています」


「早いな」


「列強国ですから」


キャサリンは少し笑う。


「情報収集には慣れているのでしょう」


グラントは。


画面に映るヴァレリア帝都を見る。


ローゼリア。


ガルディア。


これまでは。


小国。


次は違う。


異世界側の。


本格的な大国。


「受け入れ準備を」


「はい」


「ただし」


グラントは言う。


「見せるものは選べ」


「当然です」


「軍事施設は?」


ハリスが尋ねる。


「必要以上に見せるな」


「ですが」


「隠しすぎる必要もない」


「抑止のため?」


「それもある」


グラントは。


少し考え。


続けた。


「我々が何者か」


「誤解される方が危険だ」


◇◇◇


七月十一日。


ローゼリア王国。


ベルナ村。


農業実証試験は。


さらに進んでいた。


畑の一角。


アストリア製の簡易分析装置。


「リン不足」


技術者が画面を見る。


「こちらの区画はカリウムも低いですね」


ローゼリアの農務官が。


慣れない数字を見る。


「つまり?」


「肥料を変えます」


「同じ畑なのに?」


「場所によって違います」


「……土というのは」


農務官が唸る。


「そんなに面倒なものなのか」


技術者が笑う。


「面倒だから」


「農業は難しいんですよ」


隣。


村人たちは。


新しいポンプで。


水を流している。


子供たちが。


水路を走る水を追いかける。


老人たちは。


木陰から眺める。


村の風景。


そのものは。


大きく変わっていない。


家。


畑。


家畜。


人。


だが。


一つ。


また一つ。


新しいものが増える。


「村長」


若い農夫が。


ハロルドへ駆け寄った。


「東の畑」


「全部耕せました!」


「もうか?」


「はい!」


「去年なら」


「あと四日はかかったのに!」


ハロルドは。


遠くを見る。


新しく耕された土地。


そこへ。


種が蒔かれる。


「来年は」


「もっと増えるな」


「ええ!」


ハロルドは。


嬉しそうな若者を見ながら。


ふと思う。


アストリアが。


ガルディアを倒した時。


自分たちは。


巨大な軍事国家が現れたと思った。


それは。


間違っていない。


だが。


今。


村を変えているのは。


兵器ではない。


小さな機械。


一本の管。


肥料。


薬。


知識。


もしかすると。


本当に恐ろしいのは。


戦車でも。


鋼鉄の巨人でも。


ないのかもしれない。


◇◇◇


七月十三日。


ヴァレリア帝国。


西部軍港。


一隻の大型魔導巡洋艦が。


出港準備を進めていた。


全長。


約百八十メートル。


鋼鉄製船体。


魔導蒸気複合機関。


主砲。


二十センチ級魔導砲。


帝国海軍でも。


新鋭艦に分類される。


艦名。


『アルバレスト』


その甲板に。


ヴァレリア使節団が集まっていた。


使節団長。


帝国外務院次官。


エルハルト・フォン・グリム侯爵。


五十二歳。


長年。


外交官として。


各国を渡り歩いてきた男。


隣。


海軍大佐が。


海図を見る。


「ローゼリアまでは」


「約十日」


「そこからアストリアへ?」


「ローゼリア側の案内船と合流予定です」


エルハルトが頷く。


「噂の超大国か」


「侯爵閣下は」


海軍大佐が尋ねる。


「五万を千人で破ったという話」


「信じておられますか?」


エルハルトは。


海を見る。


「半分は」


「嘘だと思っている」


「やはり」


「だが」


「半分でも十分異常だ」


大佐は。


何も言わない。


「大国を侮る外交官は」


「長生きしない」


エルハルトは続ける。


「まして」


「未知の国だ」


「こちらの常識で」


「測るべきではない」


出港の鐘。


魔導機関が。


低く唸る。


大型艦が。


ゆっくりと。


港を離れていく。


目指す先。


西方。


そこには。


突然現れた。


未知の超大国。


◇◇◇


七月十四日。


アストリア連邦共和国。


ノヴァ・キャピタル。


国務省。


「ヴァレリア帝国使節団」


「正式に出発したとのことです」


キャサリンが報告する。


グラントは。


資料へ目を通す。


「代表は?」


「エルハルト・フォン・グリム侯爵」


「外務院次官」


「かなり上だな」


「はい」


「偵察目的もあるだろう」


「間違いなく」


キャサリンは答える。


「我々も同じ立場なら」


「そうします」


「受け入れ先は?」


「まずセント・アイリス」


「その後」


「希望があればノヴァ・キャピタルへ」


「軍事施設は?」


「公開可能範囲のみ」


「工業都市は?」


「一部見学可能」


「議会?」


「調整中です」


グラントは。


資料を閉じる。


「今度は」


「ローゼリアとは違うな」


キャサリンが頷く。


「ええ」


「向こうも」


「大国としての自負があるでしょう」


「その方がいい」


「と申しますと?」


グラントは。


少し笑った。


「話が通じる相手なら」


「外交はしやすい」


「なるほど」


「ただし」


「プライドを傷つけるな」


「はい」


「わざと力を見せつける必要もない」


「ですが」


「隠す必要もない」


キャサリンが。


同じ言葉を返す。


「誤解される方が危険」


「そういうことだ」


◇◇◇


その頃。


アストリア宇宙軍。


軌道監視センター。


巨大な画面。


エルディアの各地域。


新たな地形。


都市。


国家。


海路。


魔力反応。


観測は。


日々。


拡大していた。


「新たな大型都市を確認」


「位置」


「南東大陸北部」


「人口推定?」


「百万以上」


「航空活動?」


「確認」


「魔力反応強度」


「ヴァレリア帝国より高いです」


担当官が。


画面を見る。


この世界には。


まだ。


知らない国家が。


いくつも存在する。


ローゼリア。


ガルディア。


ヴァレリア。


それらは。


ほんの入口。


そして。


アストリア側も。


そのことを。


理解し始めていた。


◇◇◇


七月十六日。


ローゼリア西方海域。


ヴァレリア帝国巡洋艦。


『アルバレスト』


「前方に船!」


見張りが叫ぶ。


艦長が。


双眼鏡を取る。


「ローゼリアか?」


「……いえ」


「違います」


水平線。


一つの影。


徐々に。


大きくなる。


灰色。


直線的。


巨大な上部構造物。


そして。


異様なほど。


速い。


「何だ……?」


帝国海軍大佐が。


眉をひそめる。


「帆がない」


「魔導帆も」


「煙突もないぞ」


接近。


やがて。


全容が見えてくる。


ヴァリアント級ミサイル駆逐艦。


アストリア連邦海軍。


外交使節団迎接任務。


全長。


百七十メートル以上。


排水量。


一万八千トン。


外見上。


砲塔は少ない。


だが。


艦体各部には。


帝国側が理解できない装備が並ぶ。


「戦艦……?」


若い士官が。


呟く。


大佐が。


首を横に振る。


「いや」


「この大きさなら」


「巡洋艦級か」


だが。


エルハルトだけは。


違うところを見ていた。


速度。


揺れ。


排煙。


乗員配置。


そして。


船体。


「……奇妙だ」


「何がです?」


「甲板に」


「人が少なすぎる」


帝国艦。


アルバレスト。


乗員。


約八百名。


対する。


目の前のアストリア艦。


外から見える人影。


ほとんどない。


やがて。


通信魔導器へ。


音声が入る。


ローゼリア語。


『ヴァレリア帝国使節団へ』


『こちらはアストリア連邦海軍』


『ヴァリアント級ミサイル駆逐艦』


『セント・ジョージ』


『貴艦を歓迎する』


艦橋。


誰も。


しばらく言葉を発しなかった。


「……駆逐艦?」


一人が。


聞き返す。


「今」


「駆逐艦と言ったか?」


エルハルトの顔から。


表情が消えた。


帝国海軍における。


駆逐艦。


もっと小さい。


こんな艦ではない。


「閣下」


大佐が。


低い声で言う。


「もし」


「これが本当に」


「駆逐艦なら」


エルハルトは。


双眼鏡越しに。


アストリア艦を見る。


「分かっている」


ただの。


護衛艦。


それだけで。


帝国の新鋭巡洋艦と。


ほぼ同じ規模。


いや。


見た目だけなら。


こちらより。


よほど洗練されている。


「……なるほど」


エルハルトは。


小さく呟く。


「噂が」


「少しだけ」


「信じられるようになってきた」


その瞬間。


上空。


轟音。


帝国使節団が。


一斉に空を見上げる。


二機。


細い翼。


異様な速度。


F-48レイヴン。


高空を。


一瞬で通過していく。


「な……」


「今のは何だ!?」


見張りが叫ぶ。


だが。


すでに。


姿は小さくなっていた。


エルハルトは。


笑った。


苦笑。


それに近い。


「どうやら」


「半分嘘という見積もりも」


「甘かったかもしれんな」


ヴァレリア帝国使節団。


彼らはまだ。


アストリア本土を。


見てすらいない。


にもかかわらず。


すでに。


自国の常識が。


少しずつ。


崩れ始めていた。


そして。


その先。


水平線の向こうには。


人口四億八千万。


異世界最大級どころではない。


地球最強の超大国。


アストリア連邦共和国が。


彼らを待っていた。

ここまでお読みいただきありがとうございます。


今回は、ローゼリア国内で交易と技術導入が進む一方、ついに遠方の列強国ヴァレリア帝国が本格的に動き始めました。


ローゼリアやガルディアとは違い、ヴァレリアは工業力・海軍・魔導技術を持つ大国です。


とはいえ、アストリアとの文明差そのものが消えるわけではありません。


次回は、ヴァレリア使節団がアストリア本土へ。


異世界の「大国」が初めて、地球最強国家の都市・産業・軍事力を自分たちの目で見ることになります。

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