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湯けむり殺人事件酒宴の後、飲みのアブサンは語り、カノッサは笑った、地獄で生き残るは誰だ?

酒は百薬の長だが飲み過ぎれば毒である

真夜中カノッサとアブサンは死んでいる他の連中を見つめながら語らう、どうしてこうなったと。


初めは温泉にて男女に別れ温泉に入り汗を流しお互い語らい笑い合い温泉の薬効を楽しんだ、やはり女性の方が姦しく肌色や髪質、旅の間で肌の保ちをどうするのかと質問が飛び交ったアブサンは天空都市のメルクに亜人と勇者の同盟等の説明をする為に早々と温泉から上がり1人酒をちびちびと飲んでいた。


テティスとマルティナは恋バナで盛り上がり(ゲドとキャス)どっちがかっこいい化を話している。


リースは1人のんびりと薬効を楽しんでいて白濁とした温泉を満喫していて、ポヤポヤとのぼせていた。


ヒストリアとキーラは戦いの極意の話(どっちも戦闘では血の気がある)の話で盛り上がり、仮想戦闘でお互いをどう攻略するかやパーティーメンバーのうち初めに倒すのは誰か等。


ハルシオンは今まで気を張っていたので気を許し、他の女性陣の語らいに入ったり出たりしていた。


*******************

男性陣はガロンをカロンが無言で洗い偶にガロンからの言葉に「ああ」とか「うん」だの言葉少なく言っていた。


ゲドはキャスを気にいったので気軽に話しかけ男らしさについて語った。


ググは1人桶に甘酒の缶を入れてちびちびと温泉の風情を楽しんだ。


イルヤンカは1人緩やかに口笛を吹きリラックスしていてる様で終始楽しんでいた


***************


 皆温泉を満喫して宴会の間に行くとお昼より豪勢な食事が盛り付けてあった、巨大マグロの一匹盛りから始まり今度は酒のあてとして真ダコの刺身や黒豚の山賊揚げ、樽に入ったビール、専属のバーテンダーがいて各種カクテルを作っている。いつの間にそんな用意したのかは解らなかったがホストであるカノッサの細かな指示が意気届いてる事が解った。


そして外にはドラゴンのシャーリーに対して家程の豚の丸焼きが鎮座していてそれをむしゃむしゃと食べていた。


 テーブルの上座にテティスとキャスが座り右にテティスの仲間達、左にキャス達の仲間が座りカノッサが立ち上がり乾杯の音頭をとった。


 景気付けにとゲドが止めるのむ間に合わずテティスが火酒を一気飲みした所から地獄の門は開いた。


テティスは一気に顔を赤らめてキャスに絡んでいた、だがしかしキャスは元宿屋の息子絡んでくる冒険者の相手は嫌になるほどやっているので軽くあしらっていた。


 それをゲドはホッとした顔で安堵していただがしかしソコに思わぬ伏兵がいたマルティナである、ちょっとソコの男私にもお酌しなさいよと言って来たので何も考えずお酒を注いだ。


 マルティナは精神年齢は低いのでテティスの様にお酒を飲むものだと勝手に思い込み同じ事をした結論から言おうマルティナは呂律がまわらなくなり同性のリースに絡みに行った。


「わらしのおちゃけにゃめいのかしらこにゃはどうみぇいにゃもヒビがひゃいるはよ」


と言って無理やりリースにお酒を注ぎ、ましてはコール音も入れて来た。もうこうなったらヤケだとなりリースは一気飲みをした喉が熱く焼ける様だったが何とか全部飲めた、ふう何とか喉元過ぎれば熱さを忘れるとはこの事だと正気だったが、空になったグラスにマルティナは直ぐにお酒を入れてまた。

「一気いっき一気いっき」とコールされ地獄は続きそのまま死んだ様に眠った。


キーラとヒストリアはその光景を見て腹を抱えて笑っていたそう2人は温泉で意気投合して既に出来上がっていた。


イルヤンカは得意なサックスで何曲も吹いていて酒宴には混ざらずいつの間にか消えていた、ハルシオンとググは食べる物を綺麗に食べて行儀よくごちそう様と言って去って行った。


ソコからはもはやうめき声が聞こえる地獄の体裁が出来上がっていた、途中で明日の二日酔いの準備の為にゲドは寝室に寝に行った。


眠くなったのかキャスもその内眠り、のこったのはカロン、アブサン、カノッサの3人であった、そして最後の死人が出た。

「カロン時が止まった様に動いてないがどうした?」


「俺は下戸だ、つまりコレを飲んだら死ぬ」


「イヤそれサンドリヨンだから飲んでも酔わないぞ」


「どういう事だ?」


「だからノンアルコールカクテルつまりジュースだ」

そうかくっいと一口に飲み「酔った」と言って寝た。


かくして2つの勇者達は地獄を乗り越え親睦を深め己たちが乗り越えるべき者を認識した。


***************

余談だがセレスティアはテティスとお酒を呑みたがっていたがセレスティアは泣上戸、テティスは絡み酒と無駄に迷惑なので両パーティーは止めに入った。


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