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神々と勇者達は狂乱に舞う  作者: ボロニアル
勇者達の狂乱の章
30/33

詠吟の勇者達の栄光

お母様この日記はなんですか?陛下に会う前?


神歴560年

今日私達は亜人種であり人類種に対して攻撃的なゴブリン達を滅ぼす為に青しげる、紅魔草原に来ていた。


ゴブリン達は一体ずつは弱いが数は多いのでセインを筆頭にグランドスペルで支援をして私達は数千のゴブリンを狩っていた。


「弱いぞ弱いぞこのアレンと一対一で戦う覚悟がある強き者は居ないかーー!?」

それに対してウォルターが答える

「奴らの強さこそ数の暴力でしょ、真のツワモノは居ないと僕は考えますが」


「そんな考えだと何時か足元をすくわれるぞいつ如何なる時も強者を求めるこそ我ら勇者パーティーだそうは思わないか我らが姫」


「はっあアレン前に行きすぎです、前線をセインの所まで戻りなさい。シグマいるんでしょアレンの援護を、叔父様は私のワールドルーラーに合わせて[嘲笑う仮面]でセインの援護をしてください。数だけは多いザコばかりですが慎重に」


では行きますよと味方に指示をだしてワールドルーラーを発動させた。するとシグマの恐怖攻撃が敵に伝染していき、叔父様の嘲笑う仮面によって更に混乱状態を与えた


それから数刻狩りが終わりゴブリン達は四方八方に逃げていったがウォルターが足跡からゴブリン達の多くが南西方向に逃げて行ったみたいであることを突き止めて私達はそのまま追撃戦を行う事にした。


2、3日経つと他の方向から逃げていたゴブリンの足跡も見れる様になってきた、流石はウォルター私の恋人だわ、やはり打算で夫になった者より心を通わせた人の方が嬉しいわ。


 更に数日が経つと草原は隠れ荒涼とした風景が広がって来た、そこかしこに地下に繋がる穴が空いてきた。一つずつ穴を崩して行き、出口を塞いで行く。そして一層大きな穴がありそこから人類種の真似事みたいに白旗を振っているゴブリンが出て来た。


「降参する頼む女、子供に罪は無い罪があるのは戦士のみだ殺すなら戦士のみにしてくれ」


私は少し考えて答えを言った

「戦士達にも罪はないでしょう、私達ともう二度と人類種に手を出さない事を契約してくれたら保護してあげます、因みにどれくらいの数のゴブリンがいるのですか?」


 「ありがたき言葉です、数は約一万人ほどでございます勇者様」


 「私の力によって貴方がたに契約と空間圧縮で貴方がたの空間の時間を止めますよ、次目覚めたら貴方がたは聖都で役目を課せられているはず、聖なるかな聖なるかな」

と言ってワールドルーラーを発動して残ったのは穴とその前に落ちている一雫の宝石だった、コレが彼らの空間である。


 其処にシャロンなぜ彼らを殺さかったと叔父様が聞いてきた、その問いを私は晴れやかな笑顔で答える。


「決まってますわ地下施設に連行して強制労働から奴隷としてまで更に自爆魔術を組み込めば他の亜人達を一緒に始末してくれますからね」


こうして紅魔草原での狩りは終わったそれをウォルターが従軍記者として大々的に書きおろし私達詠吟の勇者の格をあげたのは言わずもがな。


 それを遠くから奥歯を噛み締めて見ているゴブリン等私達は知らなかったが彼が後にゴブリン達を纏めて聖進教会に反抗する者達だった。測らずも私達は聖進王国の強敵を作り上げた。


「ココから聖都まで戻るのは時間がかかります、叔父様の聖術と私のワールドルーラで空間移動するので皆集まりなさい」そう言って私達は紅魔草原を後にした。


聖都に帰った後にはゴブリン達は全員奴隷にしてばらばらにして炭鉱送りにした。コレで彼らも聖進教会の為に死ねるとは良い物資になった。


聖都に滞在中は詠吟の勇者の館でゆっくりと過ごし、ウォルターと恋人として過ごした半年程たったらつわりが来てウォルターとの赤ちゃんが出来た事を知り教皇猊下と父に子供が出来た事を伝え約1年間の休養を貰い勇者稼業はお休みになった。


パーティーの皆も喜んでくれて私は晴れやかな気分であった、コレが人生で一番の幸福であると信じていられた。重婚はしているが私は寛容である為、皆の遊び相手は詮索しなかったが皆も正しくストレスを発散していた。


アレンは地下闘技場にセインは騎士団と真面目な模擬戦、シグマは家長である父の補佐、叔父様は家族サービス等皆休養を楽しんでくれて嬉しかった。


いよいよ臨月になり赤ちゃんを産んだ痛みは尋常では無かったがわざわざ教皇猊下から祝福を貰った、この子の将来が楽しみである。


ポイント、ブックマーク、感想待ってます。


裏側を読むと更に楽しくなるかもしれません。

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