3章 キャラクター紹介
・アレット 人種 8歳 男性
故郷が滅亡してから約半年、故郷の再建を目標に生きている主人公。
当初の考え通りに最終的な目的は故郷の再建、まだまだ目標まで遠いが寿命の長さと目標の困難さからあまり焦らず生きている。
長期的な目標はあっても短期的な目標は無いため、基本的に雑な生き方をしている。行けると思えば呪われた迷宮にも行くし、危険な森にも躊躇なく飛び込む。金銭的な意味で損をしても楽しければ気にしないタイプ。
ただし周囲の様子を気にせず自分の世界で笑えるが、周囲の空気が悪ければ自分が笑いにくくなってしまうため周囲の状況を改善することにも全力で取り組める。具体的にはソフィアやモアナが普段何をしていても気にしないが、暗い顔をしていれば話を聞くし魔物と戦うしアロマを焚いたりしている。
今章で自分のユニークスキル【虚実夢幻】の本質を知る。この魂のユニークスキルは自分の本質なので、それは自分の本質を知ることに等しい。現実を自分の思うがままに書き換えること。今までは魔力を消費に火や水といった魔術現象を現実化できていたが、それは生物に最も効果が高い。生体改造といった既存の魔術では高難易度の事象を起こせると判明した。
加えて意識して現実を改変できるだけでなく、無意識のうちに改変してしまうという特徴もある。相手に蹴落とされて負けると思えば自分の骨肉や魔術の強度が下がり、逆に相手が強くなる。そして絶対に勝てる、勝つと思えば自身が強くなり相手が弱くなる。
アレットが故郷から託されたマジックアイテム【王国】を組み合わせることでその力は最大限に発揮されるが、このマジックアイテムは現在のアレットでは修復できないため基本的に使用しない。
【王国】
アレットの切り札の一つ。【魔王の魔力】と【鉄の陰陽】、【夢の欠片】で製造された神話級のマジックアイテム。腕輪の形をしている。着用者に魔力供給、身体能力向上、魔力感知向上といった基本的な祝福の他に、魔術操作の範囲内の魔力を支配する力がある。範囲内の魔力を伴う現象の無効化か減衰、熟練すればコントロールを奪い反射や吸収まで可能。
アレットはまだ使いこなせないが、自分の魔力を基に極大の補正を受けた付与魔術を範囲なの味方に付与するような配下の力を激化させることも出来る。安定性が非常に高く継続戦闘能力では随一。
・名前:アレット
・種族:人種(人魚)
・年齢:8歳
・称号:無し
・ジョブ:境命士
・レベル:100
・ジョブ履歴:見習い戦士、弓術士、錬金術師、水属性魔術師
・能力値
生命力:500(170UP)
魔力 :1098(366UP)
力 :175(31UP)
敏捷 :199(18UP)
体力 :295(14UP)
知力 :758(216UP)
・パッシブスキル
水属性耐性:5Lv
万象耐性:6Lv(2UP)
状態異常耐性:6Lv(2UP)
怪力:4Lv(2UP)
能力値強化:水辺:3Lv
自己強化:水辺:3Lv
魔力増大:4Lv(3UP)
生命力増大:3Lv(2UP)
魔力自動回復:4Lv(3UP)
・アクティブスキル
錬金術:7Lv(1UP)
弓術:7Lv(1UP)
鎧術:3Lv
盾術:3Lv
格闘術:6Lv(3UP)
無属性魔術:1Lv
水属性魔術:7Lv
土属性魔術:3Lv
魔術制御:7Lv(1UP)
家事:1Lv
歌唱:6Lv
指揮:2Lv
限界突破:3Lv
高速思考:5Lv(4UP)
並列思考:5Lv(4UP)
霊体:3Lv(2UP)
ユニークスキル
水の祝福
ルメアの加護
ソルカの加護
思考存在:4Lv(2UP)
知恵の書:3Lv(1UP)
神鉄骨格:3Lv(2UP)
英霊化:2Lv(1UP)
・ソフィア エルフ 八歳 女性
風と火の魔術が得意なエルフの少女。最近はアレットから錬金術を学んでいる。ずば抜けて秀でている能力は無いが、三人の中ではコミュニケーション能力が最も高いため前に出ることが多い。
実は殺人が非常にうまい。スラムにいたころは幼い子供は軽い理由で命を落とすことが多いため、対抗するためにソフィアも半年で殺人に手を染めた。そのため人を殺す経験が非常に豊富。殺人の向き不向きで言えば能力的にはモアナのほうが向いているのだが、性格的にはソフィアのほうが向いていた。
アレットに改造され、体の一部を植物に置き換えている。
実は初期のプロットでは序章で死ぬはずだった。敵の一撃から身を呈して主人公をかばって「モアちゃんを……頼んだよ!」と言って退場させるつもりだったが、何故か生き残ってしまい作者は扱いに困っている。リメイクがあれば序章で絶対殺す。
・名前:ソフィア
・種族:エルフ
・年齢:8歳
・称号:無し
・ジョブ: 大魔術師
・レベル:100
・ジョブ履歴:見習い魔術師、魔術師、風属性魔術師、火属性魔術師
・パッシブスキル
魔力自動回復:5Lv
魔術力強化:6Lv(1UP)
魔術耐性:1Lv
魔力回復速度上昇:2Lv(1UP)
魔力増強:2Lv(1UP)
杖装備時魔術力強化:2Lv(1UP)
・アクティブスキル
無属性魔術:2Lv
風属性魔術:7Lv(1UP)
火属性魔術:5Lv(1UP)
魔術制御:6Lv
限界突破:5Lv(3UP)
魔力解放:3Lv(2UP)
・ユニークスキル
緑化
・モアナ 猫系獣人種 8歳 女性
格闘術が得意な少女。魔術もできるが暗闇から暗殺するように戦うことを好む。思考は早く冷静な考えを持つが、非常にのんびりした性格で活躍することは少ない。
長年ソフィアと二人でいたことで人付き合いが非常に苦手。ただし嫌いなわけではない。
今章では自立した考えを持ち一人で冒険者の依頼に同行して痛い目を見た。殺人自体はスラムにいたころからモアナにも経験があるが、今章では殺人ができなくなっていた。元から性格的に殺人にやや抵抗があったが、最近人のぬくもりに触れ真っ当な感性になりつつあり、咄嗟に首を破壊することができなったことに愕然とした。
生きるためや食べるために魔物や獣を殺すことと、自分を害する人間を殺すことを同一視していたことに疑問を感じ始めたが、一緒にいる二人が全く疑問に思っていなかったので元に戻った。
現在はのんびりしているのは変わらないが、顔つきが一歳程度大人びた程度には成長した。
人並の社交性がありながら、人の目を全く気にせず生きているアレットに理想を見出している。その気持ちの大きさはソフィアに向けるより大きいが、これはソフィアは物心つく前から一緒にいるため家族に等しく、アレットは物心ついた後に出会ったからであると思われる。生まれた時から一緒にいる兄弟と、後から出来た義兄弟くらいの違い。
アレットに改造してもらい、体を影に置き換えている。
・名前:モアナ
・種族:猫系獣人種
・年齢:8歳
・称号:無し
・ジョブ:格闘家
・レベル:100
・ジョブ履歴: 見習い戦士、戦士、格闘士、魔術師
・パッシブスキル
気配感知:6Lv(1UP)
治癒力強化:2Lv
直観:3Lv(2UP)
無手時攻撃力増加:2Lv(1UP)
非金属鎧装備時敏駿増加:1Lv
・アクティブスキル
格闘術:7Lv(1UP)
限界突破:8Lv(3UP)
無属性魔術:4Lv
土属性魔術:1Lv
魔術制御:5Lv
家事:2Lv
筋力増強:1Lv
忍び足:2Lv(1UP)
・ユニークスキル
影体
・パスファル 人種 27歳 女性
遺跡の探索を専門にしている冒険者。いわゆるトレジャーハンター。好き勝手生きていたらアレットに人体改造されたり遺跡を暴走させた罰則として無償で子守の依頼を受けさせられたりした。同情できそうだが自業自得なので同情できない。
享楽的に生きているので改造されたことも病気にかかりにくくなった程度にしか考えていない。
日常的に遺跡で生活しているため目撃者からは【遺跡の亡霊】と呼ばれている。
・名前:パスファル
・種族:人種
・年齢:27歳
・称号:【遺跡の亡霊】
・ジョブ:鎖操術師
・レベル:70
・ジョブ履歴: 見習い戦士、戦士、弓術士、格闘家、鎖士
・パッシブスキル
直観:6Lv
気配感知:6Lv
俊敏強化:5Lv
・アクティブスキル
格闘術:3Lv
限界突破:7Lv
弓術:3Lv
鎖術:7Lv
家事:5Lv
・ユニークスキル
呪体
・フフ 人種(?) ――歳 女性
仙人の少女。お爺さんから無理やり任務を言い渡され人間の世界に放り投げられた不憫な見習い仙女。しぶしぶ言われた通りお爺さんの弟子がどうして成仏できたのかを調査しているが、精神が未熟なため人間社会のいろんなものに目移りしている。
ただしその能力は一線を超えており、現在の登場人物ではヘレナの次に強い。
・イルド 25歳 人種 男性
冒険者のお兄さん。普通に優秀。才能に溢れた若い冒険者だったため故郷を飛び出したが、自分には英雄ほどの才能は無いと自覚し故郷に帰ろうと考えていたが、故郷でパーティーを組んでいた女性を孕ませてしまっていたことを知り帰りづらくなっていた。
アレット達の様な本物の英雄の様な才能の塊とであり故郷に帰ることにした。
・ゲリット 40歳 人種 男性
冒険者のおじさん。危険な植物が溢れる森の道案内が得意。自分よりも遥かに若く才能あふれるモアナに嫉妬し、早すぎる見捨てる判断を下す。見捨てる理由は百に一つ程度だった。
アレットはまだモアナが生きていたことで殺すかどうかの判断を保留にしたため何とかその場は生き延びたが、逃げた先にソフィアが待ち伏せていた。死亡。
・ミミム 40歳 人種 男性
同上。死亡。
・マーティン・ルイ・コーデリック 20歳 人種 男性
聖国フォーリウム所属の騎士。苗字を考えるのは難しいと作者に教えてくれた。
才能あふれる天才だったが、同年代に超天才がいたため性格を拗らせてしまった。邪悪なエルフの里を殲滅せよと命令を受け任務を遂行したが、その場に居合わせたアレットに殺された。死亡
・エイモンド・ラッド・フェアリル 35歳 人種 男性
同上。熱血漢。
ベテランの騎士であり経験に裏打ちされた指揮能力に秀でているが、覚醒したアレットにまとめて殺された。死亡。
・ローレイア・クラシオン・エイプリル 18歳 人種 女性
聖国フォーリウムの騎士にして、天才剣士。一万年に一人の天才。もしも神代に生まれていれば勇者とも肩を並べたと称えられるほども名声を持つ。女神が手掛けたを謳われるほどの美貌を持ち、今章では実績のために殲滅任務を任された。
信仰に生きる真っ直ぐな性格だが、はっきり言えば難しいことは考えず突き進む脳筋。そのため実は実績のためだと思い至っていない。
現在の登場人物では数値上は三番目に強いが、戦えばフフにも勝てるかもしれない。圧倒的な剣術でアレットを追い詰めるが、覚醒したアレットに敗北。殺される寸前で救助される。
・名前:ローレイア・クラシオン・エイプリル
・種族:人種
・年齢:18歳
・称号:【女神の化身】【勇者の再来】【救世主】【剣聖】【ドラゴンスレイヤー】
・ジョブ:聖剣使い
・レベル:70
・ジョブ履歴: 見習い戦士、戦士、剣士、騎士、聖騎士、魔剣士、光属性魔術師
・能力値
生命力:20890
魔力 :10505
力 :7300
敏捷 :5030
体力 :10489
知力 :3050
・パッシブスキル
全能力値上昇:6Lv
状態異常耐性:6Lv
全属性耐性:5Lv
剣装備時攻撃力激化:5Lv
聖装装備時能力値激化:5Lv
・アクティブスキル
剣術:9Lv
限界突破:10Lv
魔剣限界突破:10Lv
鎧術:7Lv
光属性魔術:3Lv
無属性魔術:1Lv
魔術制御:3Lv
御使い降臨:8Lv
・ユニークスキル
フォティナの加護
・エイベン・ゴードリック 35歳 人種 男性
聖国フォーリウムの騎士。他の騎士と違い平民出身。経験豊富で指揮官を任された。
聖国フォーリウムの下層の生まれであるため信仰よりも実利で生きている。そのため信仰を最優先に生きている部下を纏めるために気苦労が絶えない。苦労が多いため見た目より十歳更けている。
覚醒したアレットを見て即座に危険性を理解し禁術も惜しみなく使い、ローレイアだけでもと救出した。自分が生きて帰っても、ローレイアが死んでいれば責任をとって処刑されることが間違いないからである。
・「エルフの村長」
『暗命の邪神』の信奉者。本当に邪神を信仰していたエルフの里長。ヘレナの血を引く子孫の一人だが、ヘレナには何人も子供が居り子孫は数えきれない。そのためヘレナの血を引くというのはあまり強い肩書ではない。
邪神の供物に里のエルフたちを生贄にしていたが外界と接点がなかったため誰も気が付かなかったが、聖国フォーリウムの騎士たちに攻め滅ぼされた。死亡。
・ヘレナ 1000歳 ハイエルフ 女性
世界最強と謳われるエルフ。上位種族に進化している。何故か失踪したが理由は不明。
・ダーレンス・アマティス 300歳 エルフ 男性
アマティス帝国の皇帝。武力で国土を拡大し続ける帝国の帝位を最近継承した。眉目秀麗な青年の姿をしている。世界の異変にいち早く気づいた人。
・アルア 25歳 ドワーフ 女性
アマティス帝国の秘密組織武極八部衆所属。『鮮血』のアルア。血のように赤い槌を使う戦士。死亡。
・ダージス 250歳 吸血鬼 男性
同上。『怨嗟』のダージス。人間ではなく魔物の一種であり、人間を魔物に堕落させるとして嫌われる吸血鬼の青年。複雑な事情があり帝国し仕えていたが活躍なく死亡した。
・シド二エル 30歳 人種 男性
同上。『赤き雷』のシド二エル。風属性魔術の中でも雷を得意とした魔法剣士。ルーフレッドと相打ちで死亡。
・ルーフレッド 11歳 人種 男性
アレットと同じくルプス号の生き残り。アレットの【王国】と同等の【管理理念】を持つ。アレットのように前世の記憶があるわけではないため自我が薄く、社交性に乏しい。敵を殺していたら帝国から秘密部隊を差し向けられ、相打ちで死亡。
【管理理念】
本の形をしたマジックアイテム。所有者には魔力の供給だけでなく【完全記憶術】や【鑑定の魔眼】といった情報系のスキルを付与する。複数の魔物を封印している封印アイテムであり、封印された魔物を召喚し使役できる制御能力がある。
熟練すると情報系の最上位能力である情報改竄、すなわち封印された魔物の融合や、一部を摘出して自分の体の一部のように使える。ただしルーフレッドはまだ使えなかったため生き残れなかった。死亡。
・ダニラ 5歳 ダンピール 女性
同上。アレットの【王国】と同等の【終末期】を持つ。幼すぎるためまともな社交性や自立した考えがない。初めて見る大地に住む人間を見てはしゃいでいたが、最初に遭遇して人間は奴隷商だったため奴隷にされる。売られた先はある特殊な趣味の貴族の屋敷だったため暴行を受けた。
ダニラは腕に紋様を刻む、人体をマジックアイテムに作り変える手術を受けていた。そのためマジックポーチは体と一体化しており、取り上げられなかった。その夜国を炎に沈めた。死亡。
【終末期】
剣の形をしたマジックポーチ。切ったものを魔力に変換し、炎として放出する力を持つ。これは魔術、無機物、有機物を問わず、人間も魔物も家の大地も等しく炎に変える。普段は自動でかかっている枷を解くと、切ったものを放出するまえに一部の魔力を転用し自動で次のものに切りかかる。それにより無限に世界を炎変える終末装置と化す。
ただしこれは着用者の安全は守られないため、自力で生き残らなければならない。ダニラも優秀だが、さすがに5歳では生き残れなかった。死亡。
補足
()と――の使い分け。
作者は()は会話と同じ速度で思考したことを、――は戦闘時などの一瞬で思考したことを表していたが、あまり意味がないと考えたため今後は()で統一。
今回で3章は完結です。予定通り4章は時系列を飛ばします。
いろいろあったけど幼年期編はハッピーエンドを迎えたということにして、青年期編を開始します。いままでよりなろうっぽくなると思います。詳しくは活動報告を更新します。




