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えぇっ!昨夜はそれぞれ、違う展開だったんだ

あ、朝だよね。

今日はちゃんと薄暗い。

何日か灯りつけっぱなしで寝ちゃったからな。

あくび〜。

のび〜。

時計〜。

6時半〜。

パジャマ脱いで、どこだ靴下?

靴下はく。

トランクスに半袖シャツ、短パン半袖体操着、ワイシャツ、ネクタイ、制服上下、ウィンドブレーカーまで着る。

ん、完璧。

荷物確かめて、よっし。

全部持って下行くさ。

玄関ところに荷物置いて、トイレ済ませて〜。

「太賀氏おはよう」

「おはよう」

「お!」

「おっ!おはよう」

って、父さんとメファシェハだけでなく、姉ちゃんが起きてる!

何事さ?

<舞沙枝のところに、昨夜出たクリーチャー・スレイが、オートマタンのレベル72であった>

え!オートマタンてランクがセスト(Sesto)で上から6番目じゃん!

<それも黄色いモーショボー>

グノームタイプでシルフィーヌ属性とフルトゥーナ属性持ってる厄介なのだ。

それのレベル72ってどんだけライフあるんだよ!

<時間無制限なので回復薬使いながら先ほど倒して莫大な戦利品を手にしていた>

て事は、姉ちゃん徹夜か?

<順に仮眠をしていてトドメを舞沙枝がさした>

寝てたんかい。

にしても運営、解放者特典は本当に解放したパーティーの僕らにしか、くれんのだな。

「太賀氏、今朝はご飯とコーンスープ、ベーコンとオムレツにコールスローとミカンだよ」

父さんがカルシウム強化牛乳を出してくれながら言った。

「このミカンは良い味だ」

メファシェハが笑う。

姉ちゃんはテレビ視ながら、ドライフルーツ入りのグラノーラに飲むヨーグルトかけてスプーンでかきまぜてら。

あくびしながら。

さて、父さんが並べてくれたご飯だ。

「いただき」

食う、食う、飲む、食う、飲む、食う、飲む、「ゴチ」

洗面台で歯磨き洗顔髪とかし。

よし。

「舞沙枝!父さん出るから後頼む」

「おいよ〜」

「行ってらっしゃい」

「気お付けるのだぞ」

3人でお見送り。

メファシェハと食洗機に食器入れてスイッチ……姉ちゃんがまだかい。

新聞見よう。

チラシ見る。

テレビ視る。

やっと姉ちゃん食いきった。

「太賀お願い」

食器置いて洗顔台に行った。

じゃ、ヨーグルトを古新聞で拭き取りぃの、食洗機にいれぇの、スイッチポン。

拭いたのはゴミ箱。

あ、父さんゴミだしして袋入れ忘れてる。

ゴミ袋入れて、燃えるゴミをポン。

さて、運動しないといかんからストレッチしよ。

横にばっかり成長する訳にはいかんからな。

「太賀邪魔!」

姉ちゃんに邪魔にされた。

「カギと電気は私が視る、太賀氏は向こうで運動しておれ」

そうするよメファシェハ。

本当は学校まで走りたいが、姉ちゃんが、担任の先生の車、あてにして動いてるから、まだ何日か走れんな。

テレビの音を聴きながら運動。

今日は、膝の屈伸からももあげ。

お、テレビの占い僕3位だ。

上体反らし、ジャンプジャンプ、深呼吸。

ドタドタ姉ちゃんが始めたから、学校行く時間だな。

玄関チャイムが鳴ったぞ。

「おはよう中野用意はいいか?」

「おはようございます。ありがとうございます。花文ちゃん太賀氏くん行くわよ」

姉ちゃんもう生徒会長モードだ。

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