表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
探偵少年  作者: たま


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

14/32

行方不明

「そこの2人〜昨日、駅前で本社の人事課長代理と会ったんだよね?」と夕方部長に聞かれた。

「はい、長谷川さん?ですよね?駅前のショッピングモールでステーキ奢って貰いました〜」と霧子が答える。

「どこか行くとか言ってなかった?

昨夜、家に帰ってないみたいで今日会社も無断欠勤してるそうなんだよ。知らない?」と聞かれる。

確かに桜子に振られて元気は無かったが、そんな蒸発するほどでは無かったような…

「さあ〜普通に都内に戻られるような感じでしたが」と答える。桜子は宅配のお兄さんと猪俣くんが気に入ったのか交互にデートしてる。他の人の誘いは断るようになった。珍しい。

猪俣くんもゲーム一辺倒ではなくお酒にも詳しくなって財力に明かしてお取り寄せをするようになった。

珍しい酒で自宅へ桜子を誘い込むのに成功してる。

手先が器用で凝り性なので料理の腕前もあるようだ。

宅配お兄さんは、圧倒的筋力と爽やかスマイルで桜子の家に入り込むのに成功してる。

長谷川さんは散財したが、親元だったので自室に呼べず桜子の部屋に呼ばれるほど精力家でも無かった。

桜子がうわばみでスタミナの塊みたいな子なので、体力か旺盛なサービス精神がないと仲が深まらなかったのか?

全く恋愛と縁のない人生を歩んできた霧子には良く分からない。おかげで桜子が女の敵多いのも良く分からない。霧子と一切利害がかぶらないのだ。

霧子は小さい頃の昂輝の写真を机に置いてニコニコしてる。

「今の方が良くないですかあ?」と桜子に言われたが、霧子は10歳以前の昂輝に会いたかった思いが強いのだ。


家に帰ると部活の昂輝より先だったみたいだ。

突然、家の上空をヘリが爆音立てて飛んでる音に驚いて窓を開ける。

夜の闇をサーチライトを無数に出して川の上を飛ぶ。

「何よ!もう夜だよ?こんな時間に何してるんだろ?」霧子は上空を見ながら文句を言う。

そう言えば帰りの近道の川の土手も犬の吠え声がうるさかった。飼い主らしい人で引っ張られて叱ってる人が居た。犬たちが騒がしかった。

玄関がガチャと開く音がする。

「おかえり〜昂輝。遅かっ…」と霧子が最後まで言う前に昂輝が走り込んできた。

「人間の足が!足が川で上がったらしいよ!他の部分も探してるみたい!」と昂輝が息を切らして話した。

言われてみれば、飛行機に白抜きの英語の文字が!パトカーそっくりだったような…

長谷川さんが行方不明だ。

イヤな予感がする。

地獄谷で漫画家やってる息子と飲み。

こんな話書きたいとか話せて楽しかった〜 

鵜飼いの土産の鮎の甘露煮も渡せた。鵜が可愛い☆

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ