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目指すは永生 ~二度目の人生を歩む外道精霊使い~  作者: 朱色の豚
外道の本性

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95.清潔な武服、若き老人

ラジェット・ローデンが長年かけて築き上げた人脈を使えば、ラインの住まいを突き止めることなど造作もない。


今日の彼は珍しく、精霊使いの武服を再び身にまとっていた。

長ズボンの裾を脚絆へ収め、腰には赤い帯を固く締め、襟元から袖口まで寸分の乱れもなく整えている。


清潔に保たれた武服と、長年にわたり人の上に立つことで培われた気迫が合わさり、黙って立っているだけでも、どこか人を威圧する雰囲気があった。


ラジェットはゆっくり歩いてくるラインを眺め、その視線を少年の腰へ向けた。


そこにある二環を示す赤い帯が、ひどく目に刺さる。


(下等資質にすぎないというのに、十五歳で二環へ進むとは。確かに予想外だった。

いったい、どうやって突破したのかは分からない。

だが、これほど早く修行を進められたのは、やはり酒虫の力によるところが大きいはずだ。

幸い、酒虫が精錬できるのは一環精神力だけ、二環になれば、もう役には立たない)


そう考えると、ラジェットの胸中も僅かに落ち着いた。


しかし次の瞬間、彼はラインの口元に残る淡い笑みへ気づく。


なぜか、その笑みを目にした途端、ラジェットの胸に微かな寒気が走った。

だが、その寒気はすぐに苛立ちへ変わる。


(この小僧、随分と余裕そうではないか。

まさか、もう私を思いどおりにできるとでも考えているのか?)


ラインは竹楼(ちくろう)の前まで来ると、ラジェットの正面で足を止めた。


相手がわざわざここで待っていた以上、用件が家産に関するものだということは、すでに察している。


案の定、ラジェットのほうから口を開いた。


「ライン、私たちは一度、きちんと話し合うべきだろう」


「何についてですか?」


ラインが僅かに眉を上げる。


ラジェットはすぐには答えず、軽く笑うと、一見まったく関係のない話を始めた。


「知っているか?私はお前とは違い、十四歳で学堂を離れ、正式な精霊使いになった。

その年、ちょうどウルフウェーブが起こり、一族の精霊使いは大勢死傷した。

前線の人手が足りず、訓練を終えていなかった私たち生徒まで、予定を繰り上げて戦場へ送られたのだ」


ラジェットの視線はラインを越え、遠い過去へ向けられる。

まるで何十年も前の自分を、もう一度その目で見ているかのようだった。


「当時の私は中等資質だった。

十五歳で二環初位へ進み、十六歳で中位、十七歳で上位、そして十八歳には二環頂位となった。

十九歳のとき、私は三環への突破を始めた」


そこまで話すと、ラジェットの声に僅かな自嘲が混じった。


「あの頃の私は、今のお前によく似ていた。

若く、血気盛んで、他人を見下していた、努力さえ続ければ、この世に成し遂げられないことなど何一つないと、本気で思っていたのだ。

自分なら二十歳で三環へ進み、一族の歴史上でも最年少の長老の一人になれる。

そう信じて疑わなかった」


ラジェットの表情が曇った。

「だが二十歳の年、任務で外へ出た私は、ロア一族の精霊使いと遭遇した。

私は惨敗し、瀕死の重傷を負い、危うく山中で命を落とすところだった。

最後は薬堂長老が直々に治療してくれたことで、どうにか一命だけは取り留めた」


ラジェットは一度言葉を切り、自らの腹部へ手を当てた。


「命は助かったが、空界は深刻な損傷を受け、資質も中等から下等へ落ちた。

それ以来、私が三環へ進む可能性は完全に断たれた。

私はその後、八年もの間、立ち直れなかった。

二十九歳の誕生日を迎えたときになって、ようやく自分を見つめ直し、この世界の現実を改めて理解したのだ」


ラジェットの声は次第に落ち着き、人生の先達を自負する者特有の確信を帯びていった。


「一人の力など、所詮は限られている。

仮に私が三環へ進めていたとして、それが何だというのだ?

この世界には、私より強い者など数えきれないほどいる、次の任務で死ぬ可能性が消えるわけでもない。

人は社会の中で生きている、大切なのは個人の力だけではなく、他者とのつながりだ」


彼は遠くへ視線を向け、何かを思い返しているようだった。

「三十歳の年、私はもう一度歩き始めた。

環階を上げることに執着するのをやめ、人脈を築き、名望を積み重ねるようになった。

そして四十五歳で第一線を退いたときには、百人を超える精霊使いが連名で上申書を出し、私を長老へ推挙してくれた。

私は生涯、二環頂位から先へ進むことはできない。だが、もはや長老という虚名など必要ない」


ラジェットは僅かに顎を上げ、顔に得意げな色を浮かべた。


「人々は私を、影長老(かげちょうろう)と呼ぶ、正式な長老の地位には就いていないが、並の長老に劣らぬ影響力を持っているからだ。

私と同じ時代を生きた精霊使いの大半は、すでに任務や戦いの中で死んだ。

だが私は今日まで生き残り、衣食に困ることもなく、人々から敬われている。

第一線を退いた今でも、外を駆け回っている精霊使いたちは、私の頼みなら多少の便宜を図ってくれる」


長々と語り終えたところで、ラジェットはようやく本題へ戻った。

ラインを見つめ、口元を僅かに吊り上げる。


「ライン、お前はまだ若すぎる。

学堂を出たばかりで、かつての私と同じように、何もかも自分で決められると思っている。

どんなことでも、一人で成し遂げられるとな」


ラジェットは笑いながら首を横に振った。


「もう少し人生経験を積めば、やがて分かる。

人は結局、社会の一員だ。群れを離れて生きる野獣ではない。

生きていくためには、頭を下げ、譲歩することも覚えなければならない。

偏狭さや極端さ、傲慢さや目立ちたがりは、周囲からの孤立を招き、最後には自らを滅ぼすだけだ。

そのことは、お前もすでに身をもって理解したのではないか?」


ラジェットの笑みが、さらに深くなる。


「お前を受け入れようとするチームは一つもない、周囲の精霊使いたちからも疎まれている。

仮に分家任務を受けられたところで、それがどうした?

今のお前は、頼れる者一人いない孤立無援の身だ、任務など、到底達成できはしない」


「諦めろ、ライン」


ラインは目の前の中年男を静かに見つめたまま、何も言わなかった。


(この男が、私にはすでに五百年を超える人生経験があると知ったら、いったいどんな顔をするのだろうな?)


そう考えると、ラインの目に微かな笑みが浮かんだ。


実のところ、ラジェットが今しがた説いた道理は、前世のライン自身も長い間、人生の指針として信じていたものだった。


だからこそ彼は魔教を築いた、制度によって秩序を保ち、利益と人情で部下を束ね、心血を注いで一つの巨大組織を作り上げたのである。


当時のラインは、一声かければ多くの者が集まり、莫大な資源を支配していた。

強敵が現れれば、組織全体の力をもって対抗することもできた。


しかし六環へ突破し、生命そのものが昇華したとき、彼の前にはまるで異なる景色が広がった。


五環までの精霊使いは、結局のところ凡人にすぎない。

だが六環へ踏み込めば、すでに別の次元へ足を踏み入れた存在となる。


精霊煉成と同じように、精霊使い自身もまた、あの境界を越えた瞬間に生命の昇華を迎えるのだ。


その高みから、自ら築き上げた巨大勢力を振り返ったとき、ラインはようやく悟った。


勢力は、確かに助力となる。

だが同時に、重い枷にもなる。


組織を維持するため、ラインは資源を分配し、利害を調整し、絶え間なく起こる争いを処理しなければならなかった。

そのうえ、忠誠の陰に潜む裏切りにも、常に目を光らせておく必要がある。


彼へ付き従う部下たちは、外へ伸ばした手足であると同時に、彼自身へ幾重にも巻きつく鎖でもあった。


どの世界であろうと、最後まで絶対に頼ることのできる者は、ただ一人しかいない。


自(・)分(・)自(・)身(・)だ。


しかし、世の人間の多くは弱い。


孤独に耐えられず、独りでいることを恐れ、親情や友情、愛情を求め続ける。

他人の存在によって、自らの心に開いた穴を埋めようとするのだ。


挫折すれば集団へ逃げ込み、家族や親族に泣きつき、友人へ苦しみを打ち明ける。

恐怖や失敗と、一人で向き合おうとはしない。


苦しみを抱えれば、すぐ誰かに分け与えようとする。


喜びを得れば、我先にと他人へ見せびらかそうとする。


ラジェット・ローデンは成功者か?


疑いようもなく、成功者だ。


最初に選んだ道を断たれたあと、彼はすぐに別の道を選び直し、自らの手腕で一つの地位を築き上げた。二環頂位の修為しか持たずに、長老に近い立場を手に入れ、百人を超える精霊使いから推挙されたのだ。


それは、凡庸な者にできることではない。


だがラインの目から見れば、同時に敗北者でもあった。


一度の惨敗で頭を垂れた。

再び敗北することを恐れて高みを目指すのをやめ、世俗的な成功によって、自らの退却を覆い隠した。


修行の道から逃げ出した臆病者にすぎない。


それなのに、自分が逃げたことを誇らしげに語っている。


当然ながらラジェットは、自分がすでにラインから「臆病者」の烙印を押されているなど知る由もない。


ラインがいつまでも黙っているのを見て、先ほどの話でこの少年を圧倒できたと思い込んでいた。


そこで、さらに言葉を続ける。


「ライン、お前はライルではない。だから、もう遠回しな言い方をする必要もないだろう。

家産の相続を諦めるのなら、これまでのことは水に流してやる。今後は私の友誼を得られるうえ、私が築いてきた人脈を利用することもできる。

それだけではない。お前には霊石千個を補償として渡そう」


ラジェットは、勝利を確信した笑みを浮かべた。


「最近のお前が、金に困っていることは分かっている

家賃さえ、すでに二日分滞納しているそうではないか?」


ラインは、とうとう笑った。


「叔父上。その武服を身につけるのは、随分と久しぶりなのでしょう?」


「何?」


ラジェットは呆気に取られた。


ラインが突然、服の話を始めるとは思いもしなかったからだ。


だが、ラインの言葉は的を射ていた。


ラジェットが第一線を退いてから、すでに長い年月が過ぎている。

この武服もずっと箱の底にしまわれていた。


今日はラインと会うために、わざわざ引っ張り出してきたのだ。

精霊使いの装束を身につけることで、自らの威厳と説得力を少しでも高めようと考えていた。


ラインは彼を上から下まで眺め、静かに息を吐いた。


「精霊使いの武服は、それほど綺麗であってはなりません。

汗と泥と血にまみれ、刃に切り裂かれ、野獣の爪に破られ、そのたびに一針ずつ縫い直されているべきです」


「そうして初めて、精霊使いの匂いが染みつくのです」


ラジェットの顔から、徐々に笑みが消えていく。


ラインは構わず続けた。


「あなたはもう老いたのです、叔父上。

若い頃に抱いていた大志は、とっくに消え去った。

この何年もの安逸で豊かな暮らしが、あなたの意志をすっかり腐らせてしまった」


ラインの笑みに、わずかな嘲りの色が混じった。


「あなたがこの家産を欲しがるのは、修行のためでも、より高い環階を目指すためでもありません。

ただ今の安穏とした裕福な生活を、これからも守りたいだけです」


ラインは、次第に青ざめていくラジェットの顔を真っすぐ見つめた。


「そんな心で、どうして私を止められると思うのですか?」


「貴様――!」


ラジェットの胸に怒りが噴き上がり、その顔は見る間に鉄のような青色へ変わった。


この世には、いわゆる「人生経験」を他人へ売りつけたがる者がいる。


他人の理想を夢物語と呼び、情熱を若気の至りと笑い、信念を偏狭や傲慢と蔑む。

年長者の立場から後進へ説教を垂れさえすれば、自らの成熟と優越を証明できるとでもいうように。


疑いようもなく、ラジェットはそういう人間だった。


彼はラインを教え諭し、この少年に頭を下げさせるつもりだった。

ところが、ラインは屈服しなかったばかりか、逆に彼を真正面から叱りつけたのである。


「ライン!」


ラジェットは声を低くし、怒鳴りつけた。


「俺はお前の年長者として、善意から忠告し、正しい道へ導いてやろうとしている。

それなのに、よくもそこまで恩知らずな口を利けたものだ!

そこまで私に逆らいたいというのなら、好きにするがいい。

教えておいてやろう。お前に課された分家任務の内容など、俺はとうに知っている」


怒りが頂点に達したラジェットは、かえって笑い出した。その顔には、再び嘲りが浮かんでいる。


「若者は身の程を知らぬものだ。頼れる者一人いないお前が、どうやって黄金ミードを採取するのか、私も見物させてもらおうではないか!」


ラインも笑った。


ここまで来れば、両者の対立はもはや修復できない。

これ以上、隠しておく必要もなかった。


それにライン自身、ラジェットが次にどのような表情を浮かべるのか、ぜひ見てみたいと思っていた。


ラインは懐から牛革製の水袋を取り出し、ラジェットの目の前で栓を抜いた。


濃厚で甘美な香りが、水袋の口から漂い出す。

黄金ミード特有の芳香だった。


「叔父上」


ラインは手の中の水袋を軽く揺らした。


「この中に何が入っていると思いますか?」


ラジェットの顔に浮かんでいた嘲笑が、一瞬で凍りつく。


両目が大きく見開かれ、顔から急速に血の気が失われていった。

その心は、深い谷底へ真っ逆さまに沈んだかのようだった。


「あり得ん!どこで黄金ミードを手に入れた!?」


ラジェットは思わず怒鳴った。

その顔には、信じられないという感情がありありと浮かんでいる。


ラインは答えなかった。


水袋へ再び栓をし、懐へ戻すと、そのままラジェットの横を通り過ぎ、内務院へ向かって歩き出した。


ラジェットはその場に立ち尽くした。


額にはたちまち冷や汗が滲み、脳裏では無数の考えが激しく渦巻いている。


(いったい、どこで黄金ミードを手に入れた?

俺はすでに人を配置し、あいつを見張らせていた

他のチームへ助けを求めれば、すぐ私の耳に入るはずだ)


胸中に、受け入れがたい可能性が浮かんだ。

(まさか……一人で任務を達成したのか?)


(いや、あり得ない!あいつは防御精霊を持っていない、どうやって黄金蜂の巣へ入り込める?

誰かが密かに手を貸した。そうに違いない!)


そこまで考えた瞬間、ラジェットの表情が大きく変わった。


(違う!今は理由を調べている場合ではない!

ラインはすでに黄金ミードを手に入れた。今から内務院へ行き、任務の成果物を提出するつもりだ!)


ラジェットの胸中は、完全に乱れていた。


先ほどまでの余裕も、自信も、威厳も、黄金ミードが現れた瞬間にすべて消え去っている。


彼は慌ててラインを追いかけた。


「ライン、待て!どんなことでも話し合える!」


ラインは聞こえなかったかのように、そのまま歩き続ける。

ラジェットは仕方なく、すぐ横へ並んで追いすがった。


「霊石千個で足りないのなら、二千個出そう!」


ラインの歩みは止まらない。


「二千五百個だ!今すぐ任務を放棄するなら、霊石二千五百個を渡す!」


ラインはそれでも答えなかった。


しかし胸中では、双親が遺した家産への期待が、これまでよりも少し膨らんでいた。


ラジェットがこれほど慌て、補償を霊石二千五百個にまで引き上げたということは、あの家産の真の価値が、想像より遥かに大きいことを示している。


穏便な説得では意味がないと悟り、ラジェットの焦りは次第に凶悪な表情へ変わっていった。


「ライン、よく考えろ!

私を敵に回した者が、どのような目に遭うか、お前はまだ分かっていない。

将来、腕や脚を失うことになっても、叔父である俺を無情だと恨むなよ!」


その言葉を聞いたラインは、突然声を上げて笑った。


目の前のラジェットは、あまりにも哀れだった。


黄金ミードは手を伸ばせば届く場所にある。

今ここで奪い取ってしまえば、ラインは分家任務を完遂できない。


だがラジェットは、族規と人情に縛りつけられていた。

利益が目の前に転がっているというのに、本当に手を出す勇気がない。


これほど危険を恐れながら、それでも利益だけを奪おうと望む者が、どうして真の成功を掴めるというのか。


富貴は、危険を冒してこそ得られる。


どの世界であろうと、何かを手に入れたいのなら、それに見合う代価を支払わなければならない。


「ライン、家産を相続しさえすれば、すべてが解決するなどと思うな!

お前はまだ若すぎる、社会というものを何一つ分かっていない!

人の心がどれほど邪悪になり得るのかも、まるで理解していない!」


ラジェットはラインの横に食らいつき、声を押し殺しながら怒鳴り続けた。


ラインはただ首を横に振った。


これ以上、彼と言い争う気にもなれない。


ラジェットの怒りに満ちた視線を背中へ受けながら、ラインは敷居をまたぎ、内務院へ足を踏み入れた。


この叔父に対して、ラインは別に憎しみを抱いてはいなかった。

強い嫌悪感さえ、それほど持っていない。


このような人間を、彼はあまりにも多く見てきた。


ラジェットがなぜそのような選択をしたのかも、完全に理解できる。


もし手元の霊石だけで今後の修行を支えられたのなら、ラインはこの家産をわざわざ奪い返そうとはしなかっただろう。


所詮は多少の財物にすぎない。

ラジェットへくれてやったところで、何だというのか。


ラインが重生したのは、一時の勝ち負けを争うためではない。

この程度の人間と、いつまでも絡み続けるためでもなかった。


彼が求めているのは、力の頂へ登り詰めること。


真(・)の(・)永(・)生(・)を得ることだ。


ラジェットのような通りすがりの人間など、ラインの道を妨げさえしなければ、横でどれほど喚こうとも、わざわざ一瞥する価値すらない。


しかしラジェットは、ラインが前へ進むための道を塞いだ。


ならば――

踏み越えて、先へ進むだけだ。


「ライン!ライン――!」


ラジェットは内務院の外に立ち尽くし、ラインの背中が扉の向こうへ消えるのを、黙って見ていることしかできなかった。


体は小刻みに震え、額には青筋が浮かび、呼吸も次第に荒くなっていく。


夕日がラジェットの体へ降り注ぎ、両の鬢に混じる灰白色の髪を照らし出した。


彼は確かに、もう老いていた。

二十歳になった、あの年から。

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