前へ目次 次へ 60/62 第60話 四天王二人目 「おっ、勇者か。俺はレル、四天王の二人目……」 「「「……!」」」 俺達は、臨戦態勢を取る。 「まあ、まともにやっても無理だろうな。だから、『止(ストップ)』!」 「なっ」 体が動かない!? 「そこで百話まで止まってろ!」 「……『動(ムーブメント)』!」 しかし、リリの言葉で、体は自由になる。 「なっ……」 「……勇さん、ツゴウさん、早く先に!」 「えっ?」 「ぜよ?」 「ここは私が止める!」 「わ、分かった……」 レルはリリに任せ、俺達は先へ進んだ。