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≪結論≫
以上を以て、序論・目的にて述べた、人類史に革命をもたらすのは、
魔〈魔法〉
異世界〈地球〉
忍〈忍者:ヌィンジャ〉
の三要素であるという事が実証された。
異世界から来訪した忍者が魔法と接触した事により、忍法[ヌィンポウ]という新技術が誕生した。
忍法は
【シンギュラリティ】
である。
シンギュラリティとは、技術の進化によって人間社会が急劇的に変化する転換点の事を意味する。
我々の魔法は、世界の法則を一時的に書き換えるので、理論上は万能であった。
しかし、実施内容に応じた最低限の魔力の量・必須魔力量があり、それを満たさなければ発動しないため、その万能性に制限がかかっていた。
それが忍法:核融合反応の術によって莫大なエネルギーを得られるようになったため、魔法は必須魔力量という頸木から解放され、真の意味で万能性を手にしたのである。
忍法が生み出された時点で、人類史はそれ以前とそれ以後に、完全に分かたれたのであった。
これすなわちシンギュラリティである。




