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【資料7】100%AIが執筆した『未来予報は、雨のち恋』第5話

 AIくんのやらかし案件その6にして最後!

 書き方を統一してくれない!


 おかしい……俺は女の子の一人称小説で出力しろと言ったのに、いつの間にか三人称になっておられる……

 しかもキャラクター情報やら設定やらが何もかもぶっ飛んでて、四話までのキャラクターと全くの別人と言っていいレベルで違う。


 三人称の描写が下手クソすぎて頭に入ってこないことといい、 AI小説の欠点がこれでもかというくらい詰まっていると思います。

 そもそも私はこの内容を当時読んだ後、完全にゼロからリスタートしてたため、アナザープロットとして使うことを諦めました。


 より詳細なプロットを組んでAIに出力させ直し、なんとかアナザープロットとしては使えるものを使って書き上げてもらいました。

 一人称の命令を出していたのに三人称に変わるのはレアケースですが、こういうことも発生しています。


 この手の問題は全部自分の手で書いているなら絶対に発生しない問題です。

 いかにAI小説が欠点だらけなのかよくわかるかと。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 (こい)(はじ)まりって、もっとドラマチックなものだと(おも)ってた。


 (こく)(はく)とか、

 (ぐう)(ぜん)(さい)(かい)とか、

 (あめ)(なか)(かさ)()()すとか。


 だけど、(わたし)のは(ちが)った。 


「清彦くん、(こん)(しゅう)(まつ)って……()いてたりする?」


 (かえ)(みち)(しん)(ごう)()ち。

 (こえ)をかけるタイミングを(はか)って、()(ぜん)()えるよう()(りょく)して、(ゆう)()()(しぼ)って(はな)った(いち)(こと)だった。 


「あ、()(てい)あるから()()


 (かえ)ってきた(こた)えは、あまりにもあっさりしていて、(ひょう)()()けするほどだった。


 (え、あっさり……?) 

「え、そっか。ごめんね、(きゅう)に」 


 ()(がお)(つく)ったつもりだった。

 でも、()(ぶん)(こえ)(おも)ったより(うわ)()っていた()がして、()(けい)()ずかしかった。 


 なぜこんなに()になるのか。

 たぶん、(あめ)(かがみ)のことが(けい)()だった。


 あの()(ぐう)(ぜん)(よそお)って(いっ)(しょ)(かえ)った(よる)のこと。


 (かさ)(なか)(はな)した()(あい)もないこと、ふとした(ちん)(もく)、そして(かれ)()せた、(やさ)しさとも(おも)えるあの()()らぎ。 


 (わたし)にとっては、ほんの(すこ)しの(とく)(べつ)だった。 

 だから、(しゅう)(まつ)(かれ)()かけたいと(おも)うのは()(ぜん)だった。


 もっと(なか)()くなりたい。

 もっと(かれ)()りたい。 

 でも、その(おも)いは「()(てい)あるから()()」の(いち)(こと)(かん)(たん)(はじ)かれてしまった。 


(なん)()(てい)なの?」 


 (かる)調(ちょう)()(たず)ねたつもりだった。

 だけど、(こころ)(なか)はざわざわしていた。 


「それは()(みつ)」 清彦は、いつも(とお)りの(やわ)らかな()|みでそう()った。 


()(みつ)……? なんで?) 


 その()(がお)(すこ)(とお)(かん)じた。

 (やさ)しいけれど、どこか(せん)()きをされたような。 


(わたし)、そんなに(きょ)()あるの……?) 


 琴乃のプライドが、(しず)かにざらついた。

 ()(たい)してしまっていた()(ぶん)がバカみたいに(かん)じた。


 なんでもない(とも)(だち)

 その(こと)()がぐるぐると(あたま)(なか)()(めぐ)る。 


 (ほう)()()()(しつ)

 ベッドにうつ()せになりながら、スマホをポチポチといじる。 


(清彦くん、(しゅう)(まつ)(なに)するんだろう……) 


 ()になってSNSを()てみても、ほとんど(こう)(しん)されていない。

 (かぎ)()き。

 (じょう)(ほう)(すく)ない。 


「……なら、調(しら)べるしかないじゃない」 


 (つぶや)きながら、キャップとサングラスを()()す。

 (いえ)にあったもので(つく)った、(かる)い“(へん)(そう)”。 


(たん)(てい)とかじゃないけど、()りたいって()(もち)ちだけは(ひと)(いち)(ばい)あるから) 


 (すこ)()(ちょう)()()(わら)いながら(そと)()る。 

 だけどその(ちょく)()―― 


「……(いえ)()らないわ」 


 (じゅう)(だい)すぎる(けっ)(かん)()づく。 ベンチに(こし)かけ、(かお)(りょう)()(おお)う。 


「アホすぎる……()たるマヌケっぷり……」 


 ため息(いき)をつき、スマホを()()して(どう)()でも()ようかと(おも)ったその(しゅん)(かん)。 


「琴乃?」 


 (こえ)がして、(かお)()げると――いた。 

 (せい)(ふく)姿(すがた)の清彦が。 


「え……あ、ちが、これは」 


 (へん)(そう)したままの姿(すがた)に、()(けい)(きょ)(どう)()(しん)になる琴乃。 


(なに)してんの?」

 「いや、その……ちょっと、(さん)()(てき)な……」 


 清彦はじっと()たあと、(わら)いながら(かた)をすくめた。 


「まあ、いいけど。(おれ)(いま)から(よう)()あるから」 


 またその(こと)()

 (よう)()

 ()(みつ)。 


 その()(なか)()(おく)るのは、さすがに()えきれなかった。 


(わたし)も、(いっ)(しょ)()っていい?」 


 (おも)わず(くち)をついて()(こと)()。 

 清彦は(すこ)(おどろ)いた(ひょう)(じょう)()せるも、()ぐにふっと(わら)って()った。 


「いいよ。()(ども)たちも(よろこ)ぶと(おも)うし」 

(……()(ども)?) 


()りするんだ。いつも(にち)(よう)()(もと)()(いっ)(しょ)に」

(デートって()ったじゃん……) 


 (こころ)(なか)でツッコミを()れながらも、()(ゆう)がわかったことで(すこ)しだけ(あん)(しん)した。


 ……いや、(あん)(しん)? 

 それってつまり(しっ)()してたってこと? 


 (かんが)えたくなくて、(くび)()った。 

 (かわ)()()いた(とき)には、すでに(しょう)(がく)(せい)(だん)(じょ)が3(にん)(あつ)まっていた。 


「おそーい!」 

「清彦ー! (はや)くー!」 


 ()(じゃ)()(こえ)(ひび)(わた)る。

 ()(どう)()()に、バケツ()(みず)()られ、キャンプ(よう)チェアまで(なら)べてある。 


「お(ねえ)ちゃん、(だれ)?」 

(かの)(じょ)ー?」 

「ちがうよ。琴乃。(とも)(だち)」 


 あっさり()われて(きず)つきそうになったけれど、()(てい)されるのもおかしい()がして、(あい)(まい)(わら)った。 


「えっと、()(しょ)(しん)(しゃ)です。よろしくね」 

「まじ? うちらのが(つよ)いじゃん!」 


 (げん)()すぎる(しょう)(がく)(せい)たちとのやり()りは、(さい)(しょ)()(まど)ったけれど、だんだんと(たの)しくなってきた。 

 いよいよ()(かい)()。琴乃も竿(さお)()()り、清彦が()ってきたバケツ()(なか)()()る。 


「うわ……ミミズ?」 

「えっ、(さわ)れないの?」 


「ムリムリムリムリ! ぬるぬるするし(みず)た目()がもう……!」 

「えー! (ねえ)ちゃん、こんなんもできないの!?」 


 (だん)()(しょう)(がく)(せい)(あお)られて、(くや)しくなる。 


「ちょっとネイルしてて……(きょう)(じつ)は……」 

「してないじゃん!」 


 (かん)(ぱい)

 (かお)(あか)らめる琴乃に、清彦が(しず)かに()()ばす。 


(おれ)がつけるから。(しょ)(しん)(しゃ)はみんなそうだよ」 


 その(こと)()に、(こころ)(おく)(すこ)しだけほぐれる。 


(……やっぱり、(やさ)しい) 


 タオル()しに(つつ)むように(えさ)をつける姿(すがた)に、(あめ)(かがみ)()(おも)()していた。 


 あの(とき)も、さりげなく(かさ)をこっちに(かたむ)けてくれていた。 

 (かわ)()には(かぜ)(なが)れていた。


 (すい)(めん)がキラキラと(よう)(はん)(しゃ)して、まるで(ちい)さな(ほう)(せき)をちりばめたみたい。

 (くさ)(にお)い、(かわ)(にお)い、(なつ)(にお)い――(すべ)てが(こころ)をくすぐる。 


 (しょう)(がく)(せい)たちは、(つぎ)々と(せい)()をあげていた。 


「またザリガニ()れたー!」 

「お(ねえ)ちゃんはまだ?」 


 ()れていないのは琴乃だけ。 

 (あせ)()(もち)ちが(たか)まり、(つぎ)(いち)()()えず、竿(さお)()()(ちから)(はい)る。 


「うまくいかないな……」 


 つぶや()いた(こえ)(はん)(のう)したのは、やっぱり清彦だった。 


(いと)()()、ちょっと(たか)すぎるかも。こうすると(しず)みが()(ぜん)になるよ」 


 そっと竿(さお)()()えられる。 

 その(ゆび)(さき)()れた(しゅん)(かん)、ちいさな(でん)(りゅう)(はし)った()がした。 


(ちか)い……(いき)()こえる) 


 ()(きゅう)のタイミングを(さぐ)ってしまうほど、(きょ)()(ちぢ)まっている。 


「ほら、()て。そこ、(なみ)()ってるだろ? あれ、(さかな)(うご)いてるってこと」 


 (せつ)(めい)(ない)(よう)なんて(あたま)(はい)ってこない。

 ただ、(こえ)(ひょう)(じょう)と、(ちか)さだけが()()みていく。 


 その(すう)(ふん)()―― 琴乃の竿(さお)がピクリと(うご)いた。 


「ん……? なにか()っぱってる?」 


 (はん)(のう)した(しゅん)(かん)(しん)(ぱく)(すう)()()がった。 


()た! きっと()た!」 

(あせ)らないで。(いち)(かい)()めて、ゆっくり巻()いて」 


 清彦の(こえ)が、(かわ)のせせらぎよりも(おだ)やかに(ひび)く。 

 ()われた(とお)りにリールを()くと、(すい)(ちゅう)(さかな)(あば)れ、(おも)みがずっしりと(つた)わってくる。 


「うわ、これ(おお)きいかも!」 


 (しょう)(がく)(せい)たちが(ちゅう)(もく)してくる(なか)、琴乃は(きん)(ちょう)しながら竿(さお)(あやつ)る。 

 そして、ついに―― 


()れた!」 


 (すい)(めん)から()()がったコイの姿(すがた)(りっ)()なサイズに、(はく)(しゅ)(かん)(せい)()()こる。 


「お(ねえ)ちゃん、(しょ)(しょう)()だー!」 

()(ねん)(しゃ)(しん)()らないと!」 


 スマホを()()して(さかな)(かま)えたその(しゅん)(かん)―― ピチッ。 


「きゃっ!」 


 (あば)れる(さかな)()が、琴乃のシャツに(ちょく)(げき)した。 

 (みず)しぶきが()び、(ふく)がびしょ()れになった。 


「うわ、シャツ()けてる……!」 


 (しろ)(ぬの)()(した)(あわ)(いろ)(した)()()(はじ)める。 


()んな! ()るな! (ぜっ)(たい)! コラ!」 


 (だん)()(しょう)(がく)(せい)()が、わかりやすくキラキラし(はじ)める。 

 琴乃があわてて()(からだ)(かく)すも、()()りない。 


 そんな(なか)、清彦が()(ごん)でタオルをそっとかけてくれた。


 「こいつら、(よう)(しゃ)ないからな。()をつけなよ」 


 (やさ)しさなのか()(かく)しなのか。その(こえ)(いろ)は、いつもより(すこ)(ひく)くて(しず)かだった。 


()ないって、こういうことなんだ) 


 琴乃は(ちい)さく(れい)()い、(しん)(ぞう)(おと)がやけにうるさいことに()づいた。 

 ()りが(いち)(とお)()わり、みんなが(かた)()けを(はじ)めた(ころ)。 


 (しょう)(がく)(せい)たちは()(まん)()バケツ()(のぞ)()んでいた。 


(きょう)(じつ)はいっぱい()れたー!」 

(つぎ)はもっとデカ(でか)いの!」 

(ねえ)ちゃんも()てね!」 


 ()(まえ)じゃなく、“(ねえ)ちゃん”と()ばれたことが、なんだかくすぐったくて(うれ)しかった。 


「また()たいな。(たの)しかった」 


 (しょう)(じき)(かん)(そう)だった。 

 そう()った(しゅん)(かん)、清彦が(となり)(わら)った。 


「よかった。あんまり()いてないかと(おも)ったけど」 

「えー、ちょっと(しつ)(れい)じゃない?」 


「でも、()れてた。(さい)()、ちゃんと」 

「うん。(おし)えてくれたおかげ」 


 (ゆう)()けの(いろ)(かわ)(めん)(にじ)む。 

 (かぜ)()れる(なか)(ふた)()ゆっくり並(なら)んで(ある)いていた。 


「清彦くんって、いつもあの()(ども)たちと()りしてるの?」 

「うん。(きん)(じょ)だからね。(おや)()さんに(たの)まれたのが(さい)(しょ)だったけど、いつの間()にか(まい)(しゅう)(こう)(れい)に」 


「すごいね。(やさ)しいっていうか、(せい)(じつ)っていうか」 

「そっかな。()(ぶん)()(てい)(けず)ってるだけって()もするけど」 


「それが(やさ)しさだよ。(わたし)なんか、(ひと)()(てい)(ゆう)(せん)されただけでモヤるもん」 


 (じょう)(だん)めかして()ったけど、それは(ほん)()だった。 


「……(あめ)(かがみ)(とき)、ちょっと(とく)(べつ)だったと(おも)ってた」 

「え?」 


(かさ)(なか)(はな)した(とき)、すごく(ちか)かった()がして」 


 (すこ)(こと)()()()む。でも、ちゃんと(とど)けたいと(おも)った。 


(きょう)(じつ)ね、(わたし)……()れさせるつもりで()たんだよ」 

「え?」 

「でも、()()だった。ちょっと()きになっちゃったから」 


 清彦は、(おどろ)いたようにこちらを()ていた。 

 だけど、それ()(じょう)(なに)()わず、ふっと(わら)った。 


「そっか。()れちゃったか」 

「うん。()れてしまったのは、(こい)でした」 


 (かえ)(みち)(そら)は、(すこ)しだけピンクがかっていて。 (かぜ)(かわ)(にお)いを(はこ)んでいた。


 同じプロットを元にした私が書いた小説へのリンクはこちら!


 ・未来予報は、雨のち恋!!

 https://ncode.syosetu.com/n6541ky/


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