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アパートごと異世界に転移したが、俺だけ収納スキルだったので住民を支配することにした  作者: 飯尾 意緒
第4章 英雄の傀儡と王都の胎動

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74/80

第74話:支配の序曲と侯爵家に刻む烙印

いつもご愛読ありがとうございます!

前回までのあらすじ:実績を疑問視して面談を求めたギルド長カティアを『支配庫』の殺気で屈服させた佐藤が、彼女の処女とプライドを激しく蹂躙・種付けして狂気的な依存へと追い込み、口内への二度目のマーキングで完全に従属させてギルドと世界の深淵情報を掌握した。


それでは、第74話をお楽しみください。


※本作は規約遵守のR15作品です。過激な描写にご注意ください。

 エンデという街に足を踏み入れてから、九日目の朝。

 陽光が差し込む宿の部屋で、佐藤は目を覚ます。その隣には、昨晩彼にすべてを委ねたアイナ・ホフマンが、あどけない寝顔を見せて眠り続けていた。佐藤は彼女の柔らかな肌を指先でなぞり、静かに起こす。目覚めたばかりの彼女に軽く口づけを落とすと、佐藤は朝の気怠さの中で昂った自身の衝動を突きつけた。

 アイナは戸惑いながらも、佐藤の硬く昂った猛りを目の当たりにし、小さく溜息をつく。

「……信じられない。昨日あんなに愛し合ったのに、もうこんなに元気なんて……佐藤さんって、本当に人間なの?」

 彼女は照れと驚きを滲ませながらも、佐藤を悦ばせることに全力を注ぐべく、その身を屈めた。

 一方、佐藤はその聞き慣れない『ケイラー』という単語に、内心で不審を抱く。聞き返すことはせず平然を装ったが、あとで五十嵐咲希にその言葉の意味と背景を徹底的に調べさせようと、冷徹に思考を巡らせていた。

 アイナは佐藤の男としての誇りを丹念に磨き上げるかのように、その唇と舌を駆使して執拗なまでの奉仕を繰り返した。静まり返った朝の寝室に、吐息と愛液が混ざり合う、甘く淫らな水音が響き渡る。佐藤の熱をその唇と舌で完全に支配しようとするかのような、執拗で献身的な奉仕だった。

 ふと佐藤が「どこに欲しいんだ?」と耳元で囁くと、アイナは小さく息を呑み、自ら仰向けになって足を大きく広げた。彼女は潤んだ瞳で佐藤を見上げ、震える声で懇願する。

「……ここの、奥に……お願い、いっぱいにして……っ!」

 佐藤は無言のまま彼女の深淵へと自身の熱をあてがうと、容赦のない力強さで一気に奥まで突き上げた。肉と肉が激しく打ち合う濡れた音が、静かな部屋に響き渡る。アイナはあまりの衝撃に言葉を失い、佐藤の背中に爪を立てながら、喉の奥から絞り出すような喘ぎ声を漏らし続ける。佐藤の動きに合わせ、彼女の呼吸は乱れ、シーツを掴む指先には白く関節が浮き出た。

 快楽が絶頂へと達する瞬間、アイナは身体を大きく弓なりに反らせ、甘い震えと共に果てた。事後の余韻の中で、佐藤は彼女に奉仕を続けさせつつ、支配計画に必要な情報を確認するように口を開く。

「……そういえば、ここの領主の名前は何というんだ? おまえ、会ったことはあるか?」

 アイナは潤んだ瞳で佐藤を見上げて言葉を紡ぐ。

「……アルドリック・フォン・バルト侯爵よ。……そんな恐れ多い……パレードの時に遠目に見かけたことがあるくらい……っ。私のような身分じゃ、直接お会いするなんて……夢のまた夢だわ……っ」

 アイナの言葉には、この街における領主の圧倒的な権力と、彼女たちの無力さが色濃く滲んでいた。佐藤はその言葉を支配者としての愉悦とともに聞き流し、再び彼女への愛撫を強めた。

 午後になり、ギルドを通じて納品される獣素材が王都の貴族たちからも絶賛され、この街の市場にはかつてない活況が生まれていた。その収益の急激な伸びは、領主アルドリック・フォン・バルト侯爵の耳にも届く。報告を受けた侯爵は、正体を確かめるべく佐藤たちへ謁見の機会を設けた。

 九日目の夕刻。重厚な扉が開かれ、佐藤は北川結衣と五十嵐咲希を伴い、領主の執務室へと足を踏み入れた。室内にはバルト侯爵に加え、第一夫人のエレナと令嬢ルシア、第二夫人のセレーネとその娘クラリス、嫡男のレオンハルトが同席していた。

 一行の傲慢な態度に護衛の騎士たちが即座に剣の柄へ手をかけるが、佐藤が放つ重圧——スキル『支配庫』の殺気が室内の空気を凍り付かせた。佐藤は口を開かず、ただ傍らに立つギルド長カティアに鋭い視線を投げた。カティアはその意図を理解し、恭しく一礼して侯爵の前に立つ。その異様な光景に、侯爵は冷や汗を拭うこともできずに沈黙を守った。

 その背後で、令嬢たちは佐藤の放つ異様な気配に全身を震わせる。佐藤はあえて獲物を値踏みするように彼女たちの肌や仕草を冷徹に見回し、そのすべてを『支配庫』に刻み込む。

「佐藤殿、この街の発展に寄与した貴殿と仲間たちを歓迎したい。今宵、館にてささやかな晩餐会を開こうと思うのだが、いかがかな?」

 佐藤は即座に願い出た。「光栄です。ですが、できれば私のパーティーメンバー全員を参加させていただけないでしょうか」

 そして夜が訪れ、館の広間では豪華な夜宴が始まった。佐藤に連れられて現れたアイナは、場違いな豪華絢爛さに圧倒され、ガチガチに身体を硬直させている。

「わ、わわっ、どうしよう……! 私なんかがここにいていいの? 食事なんて、喉を通らないよ……っ!」

 佐藤はワイングラスを傾けながら、冷淡に彼女を促した。

 宴の喧騒が最高潮に達し、佐藤は広間の端でひっそりと佇むクラリスに狙いを定め、静かに近づいた。

「……あんたは、混ざらないのか?」

 不意の問いかけに、クラリスは肩をびくりと跳ね上げ、逃げるようにその場を立ち去った。佐藤はカティアに目配せをしてから背を追う。館の廊下を抜け、彼女の私室へ踏み込んだ。

「ひっ……! な、何をしているんですか! 無礼ですよっ!」

 悲鳴を上げようと口を開いた瞬間、佐藤の大きな手が彼女の口を強引に塞いだ。抵抗する華奢な身体をそのままベッドへと押し倒す。佐藤の放つ重圧と逃げ場のない密室という状況に、クラリスの瞳から恐怖と絶望の涙が溢れ出した。

 佐藤は身動きの取れない彼女の耳元へ顔を寄せ、支配的な笑みを浮かべた。

「無駄だ。ここは誰も来ない。俺の支配下に置かれた館の人間たちは決して足を踏み入れない」

 佐藤は彼女のドレスを引き裂き、容赦なく蹂躙する。クラリスは羞恥と屈辱に顔を真っ赤に染め、身体をよじって逃れようとするが、佐藤は彼女の指先一つひとつに至るまでを自身の支配下に置き、執拗に追い詰めた。

「あぁっ、や、やめて……っ! お願い、苦しい……どうして……っ!」

 クラリスが涙ながらに嘆く声を、佐藤は冷酷に嘲笑う。抗いがたい快楽の奔流が彼女を飲み込み、強烈な絶頂が彼女を襲う。意識が混濁し、虚ろになった彼女を見下ろし、佐藤は満足げに鼻を鳴らした。

「住まいはすぐに決まる。また次の機会に、たっぷりかわいがってやる」

 事後の熱が残る部屋を何食わぬ顔で後にし、晩餐会場へ戻る佐藤の足取りは軽やかで、その瞳には侯爵家を完全に支配下に置いたという確信が宿っていた。

「まずは一人……」

 佐藤は闇の中で不気味な笑みを浮かべた。物語は、もう一人の英雄の影で、より深く、より暗く、そしてより濃密に加速していく。

最後までお読みいただきありがとうございます!

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次回は月曜日21時頃に更新予定です!

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