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アパートごと異世界に転移したが、俺だけ収納スキルだったので住民を支配することにした  作者: 飯尾 意緒
第4章 英雄の傀儡と王都の胎動

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67/70

第67話:支配の朝と征服の始動

いつもご愛読ありがとうございます!

前回までのあらすじ:各自が生存に動くなか『支配庫』の獣を高値で売って財力を得た佐藤が、神田らの宿代を肩代わりして優位に立ちつつ、夜は食堂の十五歳の看板娘アイナを咲希と共に激しく蹂躙・調教し、金貨で畏服させ世界の言語を学んで支配を広げる足がかりを築いた。


それでは、第67話をお楽しみください。


※本作は規約遵守のR15作品です。過激な描写にご注意ください。

 空が白み始め、エンデの街にまた一日が訪れる。宿の共有スペースには、昨日までの混乱を飲み込むようにして、それぞれの目的のために動き出す者たちの気配が満ちていた。

 佐藤悠という圧倒的な存在を中心に、彼らは生存という共通の目的のため、自然と行動を規定されていた。

 深夜、食堂の奥でアイナという娘を抱き、充足感と支配欲を膨らませて宿の部屋へ戻ったとき、部屋は相変わらず女性たちの寝息と体温で溢れかえっていた。手狭な宿の部屋は、床に敷き詰められた布団と、所狭しと並ぶベッドで埋め尽くされている。佐藤はアイナを抱いた余韻の中で、疲れと気だるさを覚えながら、誰の寝床かを確認することもなく、適当な場所へと身体を滑り込ませた。

 暗がりの中、誰が眠っているのかなど、佐藤にとっては取るに足らないことだった。彼はただ、己の身体を横たえる場所を確保しただけに過ぎない。

 ――そして、朝。

 佐藤の意識を現実に引き戻したのは、腹の底から突き上げてくる獰猛なまでの熱だった。昨夜の行為の名残か、あるいは新たな獲物を求める本能か。鉄のように硬く、重く疼く猛りが、シーツの向こう側にいる存在を無意識に求めている。

 佐藤は言葉を発しない。ただ、己の欲望のままに、暗がりの中で隣に眠る女の気配を感じ取り、その胸元へと手を伸ばした。

 衣服の上からでも分かる、豊かな膨らみ。佐藤は迷いなく掌でそれを掴み、指に力を込めて執拗に揉みしだいた。さらに、衣服の隙間から滑り込ませた指先で、彼女の硬く尖った先端を摘み上げ、愛おしむように牙を立てて噛みしだく。

「……んっ、ぁ……っ」

 女が短い吐息を漏らし、ゆっくりと意識を浮上させる。暗闇の中で佐藤の気配を察知したのか、あるいは彼に触れられているという事実が本能を刺激したのか。瞳が開かれる。暗がりの中でも、相手が鈴木舞香であることは分かった。姉である綾香とは対照的に、社交的でどこか計算高い笑みを浮かべていた女。その瞳が、佐藤を認めた瞬間、驚愕から絶対的な服従へと瞬時に書き換わる。彼女は驚きではなく、歓喜に近い吐息を漏らした。

 佐藤は手を止めない。もう一方の手を彼女の太ももの間へと滑り込ませた。シーツの隙間から、すでに濡れた気配を漂わせる彼女の聖域を指先で這わせる。佐藤が深く沈め、その熱を執拗に弄ぶと、舞香の背中が大きく跳ね上がった。

「あ、ぁ……っ、佐藤、様……っ」

 佐藤は彼女の喘ぎ声を遮るように顔を近づけ、荒々しく唇を奪った。

 互いの息が絡み合い、濃厚な熱が口内に広がる。佐藤は唇を離すと、薄暗い闇の中で彼女の瞳を射抜いた。

「……舐めろ」

 簡潔な命令。だが、それは舞香にとって、この異世界で生き残るための、そして佐藤の寵愛を受けるための最も輝かしい報酬だった。舞香は躊躇なく、佐藤の猛りに向かって上半身を起こした。彼女の瞳には、一切の迷いがない。佐藤の熱を愛おしむように、彼女は熱い口内へとそのすべてを迎え入れた。

「んむ……っ、んんっ……」

 彼女の喉の奥が、佐藤の脈動を拾う。営業職として培った彼女の器用さと、女としての本能が融合し、佐藤の敏感な核心を舌先で執拗に責め立てる。佐藤は彼女の髪を掴み、そのリズムを掌握した。

 もはや、言葉は不要だった。佐藤は腰を浮かせ、舞香の膝を押し広げると、彼女の熱く湿った入り口に己を押し当てた。

 抵抗などない。舞香は佐藤を自分の中に迎え入れることだけを望んでいる。佐藤は重力に任せて、一気にその最奥へと己を沈めた。

「ッあ……あぁ……ッ!!」

 舞香が天井を見上げ、身体を弓なりに反らせる。

 冷たい宿の部屋の中で、二人の肌が重なり、汗が混じり合う。佐藤は彼女の全てを統率するように、激しく腰を打ちつけた。暗い部屋の中で、重なり合う肉音が響く。それは、この異世界において、支配する者と、支配される者の間で交わされる、最も原始的で、最も明確な言語だった。

 やがて佐藤は、彼女の最奥で己の熱を解き放った。焼けるような熱さが彼女の深部に広がっていく。舞香は虚脱状態で、佐藤に抱きついたまま荒い呼吸を繰り返していた。

 舞香の中にすべてを注ぎ込んだ佐藤は、放心した彼女から無造作に引き抜くと、まだ余韻で小刻みに震える彼女の太ももを跨ぎ、ベッドから降り立った。

 シーツには、二人が交わり合った濃密な熱と、その余韻が白く滲み、淫らな紋様を描いている。部屋には、先ほどの行為が醸し出した湿り気と熱情の余韻が濃厚に漂い、空間そのものを支配していた。

 その気配に誘われるように、まるで獣が発情を嗅ぎつけるかのように、すぐ近くで眠っていた金井綾香と田中美咲が、かすかな物音と甘い匂いに当てられて目を覚ました。

 二人は佐藤の存在を認めると、反射的に、あるいは飢えた獣のように這い寄ってくる。佐藤があえて寝台に仰向けに倒れ込むと、支配を極めるための布陣が敷かれた。

 美咲が佐藤の腰に跨り、自らその熱を飲み込むように深く沈み込む。その衝撃で佐藤の視界が揺れる。対照的に、綾香は佐藤の顔面へと逆向きに跨り、自身の聖域を佐藤の唇のすぐ近くへと突き出した。

 二人は佐藤に奉仕しながら、互いの豊満な胸を揉みしだき、弾くように弄り合う。美咲の官能的な喘ぎと、綾香の理性を失いかけた絶叫が重なり合い、部屋の熱気が限界まで高まる。佐藤は迷いなく、綾香の密やかな領域に顔を埋めた。ひたひたと濡れた領域へ、舌を深く突き入れ、彼女の快楽の深淵を蹂躙する。綾香が頭を激しく振り乱し、陶酔の声を上げた。

 その時、先ほどまでシーツの上で放心していた舞香が、再び本能を覚醒させて這い寄ってくる。彼女は佐藤の胸へと覆いかぶさり、その熱を甘い吐息と共に口に含み、執拗に吸い上げた。舌先でなぞり、佐藤の肌をくすぐる。三人の女たちが佐藤を中心に激しく交錯する。限界まで高ぶった快楽の奔流に耐えきれなくなった舞香の深淵からは、先ほど佐藤が注ぎ込んだ証が、糸を引くようにシーツへと零れ落ちた。

 その時だった。部屋の扉が乱暴に開け放たれた。

「……ッ、ちょっ、ズルい!」

 飛び込んできたのは、北川結衣、五十嵐咲希、そして辻有美と辻亜美の四人だった。

「三人だけなんて不公平です。私たちだって……佐藤様のお役に立ちたいんです」

 佐藤は美咲たちと交わりながら、冷徹な眼差しで入り口の四人を射抜く。

「……全員、準備して待っていろ。すぐにまとめて食ってやる」

 美咲が佐藤の胸板にすがりつき、固有スキル『自愛の微光』を惜しみなく発動する。その淡い光が佐藤の全身を包み込むたび、彼の精力と体力は枯れることなく、むしろ昂ぶりを増していく。無尽蔵の持久力を背景に、佐藤は結衣を口で愛撫させ、咲希を背後から蹂躙した。

 さらに佐藤は、残った両手すらも有効活用する。左右の指を、咲希と有美の深淵へと容赦なく差し入れた。左手で咲希の、右手で有美の蜜壺を執拗に抉り、敏感な箇所をクリティカルに突く。

「あ、ぁぁっ、佐藤様、指が……中がッ!!」

「ひあッ! た、た、たまりませんッ!」

 二人は佐藤の巧みな指使いに抗えず、快楽の奔流に呑み込まれていく。佐藤が指先を激しく往復させると、咲希と有美は同時に背中を反らせ、何度も絶頂を迎えた。

 綾香は事務的でありながらも熱のこもった指使いで彼を刺激し、舞香は器用さで佐藤を翻弄した。辻亜美は佐藤の脚の間に入り込み、深淵を競い合った。

 部屋は絶え間ない愛撫と、女たちの絶叫で満たされている。入れ替わり立ち替わり、位置を変えながら佐藤を貪り、愛で、そして蹂躙される。一人が腰を振りながら絶頂の果てに白目を剥けば、すかさず次の女がその穴を埋める。

 佐藤の猛りが限界を迎え、結衣の口内へと熱い奔流が放たれる。彼女は喉を鳴らしてすべてを飲み干した。白濁した証が口端から溢れ、佐藤の猛りが再び硬さを増す。それをすかさず亜美が奪い取り、舌で絡め取る。結びついた領域から先ほどの情液と混ざり合った熱が、糸を引いて溢れ出し、部屋は快楽の残滓でグチャグチャに染まっていく。

「あぁっ! あぁぁッ、イッ、イッてぇぇぇッ!!」

 何度も何度も訪れる絶頂に、七人の嬌声が重なり合い、部屋を揺らす。佐藤は一人を絶頂させれば、即座に次が顔を近づけ、己の口を差し出す。綾香が冷徹に弄び、舞香がその熱を奪い取るという、奪い合いのような乱交。限界まで出し尽くし、飲み干し、それでも足りないとばかりに擦り寄るその姿は、まさにこの地獄のような異世界における、最も淫らで美しい光景であった。

 狂乱の時間は、やがて女たちの体力が尽きることで終わりを迎えた。

 部屋は先ほどまでの熱気が嘘のような、荒い吐息と、あられもない姿で打ち捨てられた女たちの残骸に支配されていた。

 床には、限界を迎え、指一本動かす力も残されていない女たちが転がっている。

 うつ伏せで力なく倒れ伏した舞香と綾香は、臀部を高く突き上げたまま、佐藤の熱を止めどなく垂れ流していた。その体勢は、支配者に完全に屈服し、蹂躙され尽くした証拠のように無防備で、そして淫らだった。

 部屋の隅では、有美と亜美が、脚を蛙のように大きく開いたまま、虚ろな目で天井を仰いで眠っている。開かれた深淵からは、佐藤の証と自らの愛液が混ざり合い、トロリとした液体が糸を引いて床を汚していた。

 そんな惨状の中で、佐藤の腕の中にいた美咲と咲希は、肩で激しく息をしていた。

 二人の聖域は、過酷な乱交の果てに佐藤の最奥までを何度も突き立てられ、内側から熱を帯びた愛液を溢れさせている。その液体は、まるで佐藤という支配者の熱を証明するかのように、薄暗い部屋の中で微かに光を放っているようにすら見えた。

「……はぁ、はぁ……佐藤様……すごすぎ、ます……」

 美咲は、力なくそう呟きながら、佐藤の腕に頭を預けた。

 自分の固有スキル『自愛の微光』――。その淡い光が、佐藤の精力と体力を尽きることなく循環させ、この凄惨で悦楽に満ちた乱交を可能にしていたのだ。自分の力で、この男をこれほどまでに昂らせ、底なしの支配者へと変えてしまったのだという事実。その背徳感と満足感が、彼女の残った意識を揺らした。

 佐藤は、足元に広がる惨状を冷徹な眼差しで見下ろしながら、微塵の疲れも見せない肉体で不敵に笑みを浮かべる。女たちの体力を完全に絞り出し、心まで支配しきったその光景こそが、彼にとっての朝の儀式だった。

 佐藤の猛りは、依然として飢えた獣のように脈動を続けている。美咲のスキルの力に改めて驚きつつも、佐藤は支配の儀式が止まることのないこの環境に、深い満足を覚えた。

 狂乱が去り、静寂が訪れた部屋には、まどろみの中に沈む女たちの乱れた吐息だけが残されていた。

 シーツの海の中で、鈴木舞香がふと、物思いに耽るように天井を見上げた。佐藤の腕に頭を預けながら、彼女は佐藤の顔色を伺うようにして口を開く。

「……ねえ、佐藤様。今日、私と咲希、有美、亜美を、図書館に行かせたこと……覚えてる?」

 佐藤がわずかに視線を向けると、彼女は少しだけ皮肉めいた笑みを浮かべる。

「あの時、調べさせていた『この街』のことよ。古い記録を見つけたの。この街、ずっと昔はこの辺り、『尾張』って名前だったらしいわ」

 佐藤は無言で続きを促す。

「まだ詳細は不明よ。図書館の資料が散逸しててね。有美と亜美には、引き続き読み解かせているわ。もっと調べれば、この街の『裏』が見えてくるかもしれない」

 佐藤は短く頷く。

「いいだろう。全て暴け。この地のルーツを知ることは、ここを支配する上で必要なことだ」

 佐藤は手早く身支度を整え、部屋を出た。廊下に出ると、そこには昨夜から物件の選定にあたっていた綾香、結衣、美咲が、報告のために待機していた。

「……昨日から目星をつけさせていた物件の選定状況はどうなっている」

 佐藤は冷徹でありながらも、支配者としての静かな威厳を纏って三人を射抜く。結衣が代表して、緊張を孕んだ面持ちで進み出る。

「……候補となる邸宅はいくつか絞り込まれております。ですが、佐藤様が求める『城』に相応しい格を備えた物件は、慎重に選別しております」

「……良い判断だ。ゴミのような狭い屋敷を掴まされるのは御免だ。俺の拠点に相応しい、最高の場所を選べ」

 佐藤は満足そうに口角を上げた。

「綾香、お前には引き続き、俺たちの資産管理と経理を全面的に任せる。この街の富の動きを把握し、邸宅を手に入れるための資金を完全に管理しろ。綾香の能力を信じている」

「……御意。この命に代えても、完璧に管理いたします」

「そして舞香、北川結衣。貴様ら二人には『交渉役』を命じる。有力な候補が確定次第、俺と同行し、交渉の場に立て」

 佐藤は冷徹に言い放つ。

「舞香、貴様の美貌と計算高い機転が鍵になる。だが、この街の言語や流儀、何より俺の真意を完璧に相手へ伝えるには、貴様だけでは足りん。結衣、お前が俺の秘書兼通訳となって、奴らとの橋渡しをしろ。貴様の言葉を通じて、俺の意志をこの街に刻み込む。言葉が通じないなどという言い訳は許さん。俺の代弁者として、奴らを屈服させろ」

「……はい! 佐藤様のお言葉を、一つ残らず、この街の連中へ叩き込んでみせます!」

 結衣が胸を張り、舞香も深く頭を下げる。佐藤は満足げに唇を歪め、宿を後にした。彼女たちは即座に散っていく。背後には、彼に心も身体もすべてを奪われた女たちが、蜘蛛の糸に囚われた蝶のように、ただ佐藤の指示を待っている。

 街のメインストリートを歩く佐藤の後ろ姿は、どこか威圧感を放っていた。すれ違う者たちが、自然と道を譲る。田中健太や川瀬涼太のような無能な駒は捨て置けばいい。神田英雄という傀儡も、今はまだ泳がせておけばいい。

 佐藤悠という支配者は、このエンデの街を、自分の城に変えていく。その歩みは、誰にも止められない。

 ギルドの前まで来ると、佐藤は立ち止まった。昨日、自分たちを「一時預かり」の荷物のように扱った門番や職員たちが、今日も不遜な態度で冒険者たちを選別している。

「行くぞ」

 佐藤は残った従者たちを伴い、門番の目の前まで歩み寄った。支配の論理は、いつの時代も、どの世界でも変わらない。佐藤の目が、獲物を狙う獣のように細められた。

 今日もまた、彼は「支配者」としての一日を始めるのだ。

最後までお読みいただきありがとうございます!

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次回は金曜日21時頃に更新予定です!

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