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尾張での事務処理が……

ようやく上げること出来ました。

会話はありませんw

ほぼ尾張に戻ってからの説明回です

天文10年【1541年】10月某日

━━━━平手政秀 齢49 尾張国 名古屋 平手家屋敷━━━━


 一時的に尾張に戻り、簡単な事務処理などを終えてから、遠江に戻ろうと思ったら、思いのほかやることが沢山有り過ぎた。


 尾張に戻り鍛冶師や木工師などに試作を頼んでいた物の検証などに、約一年近く費やす事になった。

 内容としては、『スターリングエンジン』や『スクリュープロペラ』、日ノ本の職人が古来より持つ職人魂へんたいだましい技術力へんたいりょくを利用した、『百分の一木彫り模型の金〇型戦艦』からの『四分の一〇剛型戦艦』を作らせて、『スターリングエンジン』を載せた物の検証実験と、

【100分の1=約2.194m=2.19m】

【10分の1=約21.94m=21.9m】

【4分の1=約54.8m】

 【足漕ぎ型半自動稲刈り機(正式名:戦国式足漕ぎ型半自動稲刈り機【政秀君・初号機】)】の『スターリングエンジン』を載せた物の検証実験……硝石丘法での硝石取りがそろそろできるか。

あとは伊勢湾での牡蠣貝かき阿古屋貝あこやの養殖がどんな状態かも、見ないといかん。

 それとコッソリ?とある村でやらせていた『養鶏』に『養猪』の方も見てこないと……食事の幅が増えないからな。


 織田領も安定してきた事だし、織田家独自の分国法の制定案も出さないといかんな。


 確か今川氏親いまがわうじちか殿が、大永6年(1526年)4月に戦国時代の代表的な分国法となる『今川仮名目録いまがわかなもくろく』を制定しているのだったな。

 これにちょっと辛いが【検索・混沌カオス情報網ウィキペディア)】を使って、武田信玄が制定した『甲州法度次第こうしゅうはっとのしだい』【天文16年(1547年)に制定】【天文23年(1554年)に2条追加されて57ヶ条へ】も追加参照して、尾張分国法おわりぶんこくほうなる『織田仮名目録おだかなもくろく』の草案を作らないといかんな。

 あ、『仮名目録追加21条』の方も内容を【検索】しておかんといかんのか。

【検索・混沌カオス情報網ウィキペディア)】の副作用が怖いわぁ~。

【後の世では草案者と作られた年代から『別名:天文平手式目てんもんひらてしきもく』と付けられた。】


 人物で行くと、信長様も、もう6歳になられたんだっけ?

 まあ、「つまらん!」「面白くもない!」といって逃げ出すだろうが、学校に入学ぶちこみさせるとして、どこまで耐えれるかだw

 真面目授業を受けるとは思えんしな……飯で釣るか?

いや飯だけ食いに来て十中八九……、消える確率の方が大きいな。


 ふふふ、逃げれば逃げたで捕まえて、罰を与えれば良いだけだしのwww

掘らせた穴を埋め、また掘らせて埋めさせる罰は定番化確定じゃな。

 穴に埋め込んで首だけ出させて、『只今、罰を与えています。食べ物等を与えないでください』の立札も建てて、放置と言うのも罰としては良いな。もちろん柵も設けてじゃ。


 此ればかりは罰則なのだから、いくら嫡男であろうと、信秀様の言があろうと、周りに示しが付かないからな。


柴田権六【現:勝家】が18歳になった、そろそろ嫁子を斡旋してやらんとな。

滝川久助が12歳になり、元服式を行い『滝川一益』と名乗りを上げることとなった。


 遊具替わりの身体を鍛えるための器具とかは、儂が試しておるから耐久性は大丈夫だとして。

 それなりの数を各種用意しないと、喧嘩が起こりそうだな。発注かけておくか。

【ベンチプレスや懸垂棒などの思いつく限りの機材です。】

勝家辺りは喜々として、使いそうだな。


 東は関東の北条家では、北条左京大夫氏綱殿【死没 天文10年7月19日(1541年8月10日)】が逝ってしまわれたからな、暫くは関東が荒れそうだな。

 たしか、氏政殿が就いたのだったか?お悔やみの文と米を送るのも良いな。

【作者はよく北条家をゲーム内で贔屓していますw】

 甲斐武田家を、進物を利用して訪問みてくるのも良いな……バレない様に気を付けんとな。

 船の検証が終わり次第、伊勢湾を回ってみて、調整した後に浜松港そして伊豆を回って小田原だなぁ~。


って何時いつ、最終調整終わって行けるようになるだろうこれw


次話では多少?会話はあります。

書くたびに修正につぐ修正入れて、「この言い回しで大丈夫か?」とか

「この会話で大丈夫か?」とか……

一応そういう修正入れて、ある程度納得できる形にしてからあげてるので、

日数空く形になってます^^;


次話も尾張になります。

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